さちさんの映画レビュー・感想・評価

さち

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今求められるミニマリズム(2021年製作の映画)

2.5

今年38本目。
ミニマリストの話。ほぼ経験談。
出てくるミニマリストたちの部屋がシンプルでとても気持ちがいい。
私も大学生の頃、鬱をきっかけにミニマリストになったが、物欲に支配されない生活はすこぶる快
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体温(2011年製作の映画)

2.0

今年37本目。
ラブドールを愛する倫太郎が、そっくりの倫子と出会ってしまった話。
リアル知っちゃったら、そっちの方がいいよね。やっぱりそうだよね。
倫子が可愛い。

月の満ち欠け(2022年製作の映画)

3.0

今年36本目。
上手く行きすぎてる流れだし、生まれ変わりって言われてもどうなの?だし、ん?って思うところも多々あれど、最後の柴咲コウで泣けた。女の子って策士。
あとは、何より、有村架純ちゃんがエロい。
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Vaundy one man live ARENA tour "replica ZERO"(2024年製作の映画)

4.5

今年35本目。
んーーー、カッコいい!!!
魅せ方がわかっていて、バウくんはほんとにアーティスト!
この若さでこのエネルギー、情熱を持ちながら、どこか俯瞰、冷静さも併せ持っていて、未来を見据えている。
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ゴジラ-1.0(2023年製作の映画)

3.5

今年34本目。
三丁目×永遠×ゴジラって感じの作品だった。
まごうことなき、山崎さんの作品だった。
多少の強引感は否めないものの、見事なハッピーエンド。
銀座のシーン、すごい迫力!
今回のゴジラは顔が
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ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第一章(2017年製作の映画)

2.5

今年33本目。
原作未読。
何とも言えない…。
ただ、キャストはめちゃくちゃ豪華。
続編作れるのか…?
制服姿の神木きゅんが映ると、(あれ、桐島?)って思えて、和む。

デスノート Light up the NEW world(2016年製作の映画)

2.0

今年32本目。
藤原くん×松ケンのデスノートに慣れてしまっているから、うーーーん。
死神いっぱい出てきた。

耳をすませば(2022年製作の映画)

3.5

今年31本目。
大人になった聖司くんと雫の話。
爽やか恋愛映画。
キャスティングが良かった。
爽やか桃李くんがかっこよかった!
手が綺麗。チェロとの相性抜群。
「この後、うち来ない?」って言った時の、
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流浪の月(2022年製作の映画)

3.5

今年30本目。
原作から。
2人にとっては最良でも、世間には認められなかった愛の形。
どうするのが良かったのか考えても、答えが出なかった。
映画は長かったが、映画向きの惹きつける再構成も入り込みやすか
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春画先生(2023年製作の映画)

2.0

今年29本目。
世界観に入り込めず上手く掴めなかったが、秘部を隠すと途端に他の情報が入ってくるのが面白かった。
キャストさんが体当たり演技。
安達祐実の可愛らしさが変わらなさすぎるのがもはや怖い。

そして僕は途方に暮れる(2022年製作の映画)

3.0

今年28本目。
自分に都合が悪くなったら、居心地悪くなったら、逃げて逃げて逃げまくるクズ男。
でも、逃げる度にすこーしずつ改善されるのが可愛い。
最初は、は?何この男!信じられない!って思っていたが、
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生きててごめんなさい(2023年製作の映画)

3.0

今年27本目。
過去の恋愛にとても似ていて少し泣いた。
お互いに足を引っ張り合う共依存。
同棲までして学ばせてもらったことは多かったけど、離れてよかった。

やがて海へと届く(2022年製作の映画)

2.0

今年26本目。
「チューニングするだけ。周波数を合わせるんだよ」が響いた。
大人って器用。私も身につけていこう。
浜辺美波ちゃんの透明感が尊い。

ストロベリーナイト(2013年製作の映画)

3.5

今年25本目。
絶対に過去に観たことがあるが、記録が残っていなかったのと、豪華キャストが恋しくなって再鑑賞。
やっぱり良かった。豪華。
元々原作の誉田作品に親しんでおり、このストナイインビジブルレイン
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すずめの戸締まり(2022年製作の映画)

3.0

今年24本目。
やっと観た。
松村くんの声優が予想以上に上手かった。
声フェチの私としては、松村くん、染谷くん、神木きゅんの声に萌。
新海作品、絵が美しい。
おどろおどろしさがあり、アラーム音含め、震
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私は渦の底から(2015年製作の映画)

2.5

今年23本。
短いのでサクッと観た。
女の子(同性)を好きになるって辛いこと。
自分の気持ちを伝えて、友情関係すら壊れてしまったことが数え切れないほどある。
経験則、じゃあ、告白しない方がいいやってな
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湯道(2023年製作の映画)

3.5

今年22本目。
ほっこりハートフルムービー。お風呂入って、心も身体も暖めたくなる。
キャストが豪華で実力派揃い。
優しい話だった。泣いた。思い出はお風呂と共に。
銭湯の懐かしい感じがよく出ているセット
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BLUE GIANT(2023年製作の映画)

3.5

今年21本目。
タブレットの小さい画面で観たが、映画館(出来ればドルビーアトモス)での鑑賞推奨。絶対にいい音で観た方がいい。
私は、ジャズなんてなんにもわからないズブの素人だけど、それでもいつの間にか
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恋は光(2022年製作の映画)

4.5

今年20本目。
こちらも、興味なかったものの、趣味の合うフォロワーさんたちが観て長文の熱量高めで絶賛されていたので鑑賞。
結論、私もとても好きだった!久々の4.5!好みの作品!
恋を解く!
それぞれの
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パレード(2024年製作の映画)

3.0

今年19本目。
キャストが豪華。坂口健太郎くん、やっぱり好き。
映画…というより、2時間ドラマ?寄りなサクッと感。
冒頭の震災のシーンは、苦しくなる人もいるかも注意。

MONDAYS/このタイムループ、上司に気づかせないと終わらない(2022年製作の映画)

3.5

今年18本目。
趣味の合うフォロワーさんたちが絶賛していたので鑑賞。
(ほんとにいつも頼りにしてます、ありがとうございます)
タイムループする社畜たち。
そして、そこから抜け出そうと奮闘する様が涙ぐま
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もっと超越した所へ。(2022年製作の映画)

3.7

今年17本目。
クズ×4、と、それに付き合ってあげる優しい女性たちの話。
私は、最後の展開も楽しくて好きだった。
あれ、まだ18分もあるのに、終わり…?と思っていたら!愉快な展開!笑
自己正当化クズた
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正欲(2023年製作の映画)

3.5

今年16本目。
朝井リョウさんの作品好きだけど、原作珍しく未読。
映画から入るのは久々なためドキドキ。
これは…特殊。
朝井さんっぽさはもちろんありつつ、独特。
皆さん演技が上手くてのめり込むと同時に
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(2022年製作の映画)

3.0

今年15本目。
高校生の時、ナオコーラさんの恋愛小説好きでよく読んでた。
写真コレクションしちゃうくらいおじさん好きのさわ子。
でも、実は、父からの愛情を感じられなかった寂しさの裏返しだった。
イケメ
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イノセント15(2015年製作の映画)

2.5

今年14本目。
15歳の多感な時期に、この現実は苦しい。
これこそ、親ガチャ。
負けずに強く生きてほしい。

「鬼滅の刃」絆の奇跡、そして柱稽古へ(2024年製作の映画)

3.5

今月13本目。
(auマンデー使えた!今後も忘れないように!)
作画が凄い。キャラクターと作品への愛をヒシヒシと感じる。
製作者側の『命を燃や』して作られた感動。
観たことがある、知っている内容なのに
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ラーゲリより愛を込めて(2022年製作の映画)

3.7

今年12本目。
涙活。
戦争は悲しい。
愛する人と離れ離れ、いつ帰れるか、相手の安否もわからない状況下での強制労働。
そんな生活の中で、山本の明るさと強さはどれだけ人々の支えになったことか。
演技派で
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Red(2020年製作の映画)

3.5

今年11本目。
高校生の時、島本理生さんの恋愛小説めちゃくちゃ読んでたなぁと思い出す。
台詞含め、恋愛の描き方が上手くて好き。
「人間さぁ、どれだけ惚れて死んでいけるかじゃないの?」
歳を重ねた妻夫木
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フェルメール The Greatest Exhibition-アート・オン・スクリーン特別編-(2023年製作の映画)

3.0

今年10本目。
学生の時、美術史の授業を取っていたことを思い出した。
絵画の見方を知ると、ただの1枚の絵でも奥深くとても楽しめる。
現代技術で昔に描かれた絵画の謎や真相を明かしていくのは楽しい。
美し
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わたし達はおとな(2022年製作の映画)

3.0

今年9本目。
感情乱されて、嫌ーな感じ。
世界に入り込むとイライラしたり、辛くなったりしてしんどい。
でも、どの登場人物にも感情移入は出来ない。
(平仮名表記で)『おとな』って感じ。
時系列がバラバラ
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そばかす(2022年製作の映画)

3.5

今年8本目。
セクシャルマイノリティの話。
主人公のそばかすちゃんはアセクシャルだし、登場人物たちが情報多め、それぞれの思想があって、キャラ強め。
少数派って、理解されにくくて辛いのわかる。でも、声高
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猫は逃げた(2021年製作の映画)

3.0

今年7本目。
猫はかすがい
猫って何でこんなに可愛いのでしょう、たまらぬ。
足攣った時に泣いちゃうの、切なかったけど、ハッピーエンドでよかった。

ビリーバーズ(2022年製作の映画)

1.5

今年6本目。
宗教系のカオス。
抑圧すると爆発する。
女優に脱がせる監督。

PERFECT DAYS(2023年製作の映画)

4.0

今年5本目。
普段こんな感じの作品は映画館で観ないので、新鮮。
音楽や文化に強く共感できるのは、少し上の世代だけれど、なんとなくわかって、嬉しかった。
何でもない日常に見えて、少しずつ違って、少しだけ
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愛なのに(2021年製作の映画)

3.0

今年4本目。
展開が、お、おおお?となり、最後はなんだかんだ全ていい感じになってハッピーエンド、よかったよかった。
多田さん、いい人!幸せになってほしい!
「下手です、群を抜いて」は、男性のプライドを
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