あっちゃんさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

あっちゃん

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ブロンズ! 私の銅メダル人生(2015年製作の映画)

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アスリートにとってはスポーツなんだろうな、見せ場を心得てるし 合体ポーズも決まってる。プライドはメダル以上だが ジャージにしがみつく人格は最低、可愛げない仏頂面も煩わしい…ダンのデートにはときめくが、>>続きを読む

復活の朝(1992年製作の映画)

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和久井映見目当てで借りてみた。皆さん若いなぁ➰大竹しのぶの現場シーンがないのは婦長だからなのかな。正論だけど空回り感は否めず、予想通りの展開に不思議なラスト。高飛車な医師も考え物だし、折角の藤真利子が>>続きを読む

ローグ・ウォリアー 全面戦争(2017年製作の映画)

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戦隊レンジャー?B級にしても酷すぎるよ➰💨遠目はアニメを模したヒロインだけど、髪で顔隠して胸が飛び出しそうで とても戦えそうにない。実際 動きも鈍く 武器を引き摺ってるし、脱走させた彼氏はお間抜け君で>>続きを読む

アイランド(2005年製作の映画)

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つまり『わたしを離さないで』、こちらは短期間で成長しちゃうけど。もう2019年も過ぎ去ってしまったが、大気汚染と管理社会の近未来は現実感たっぷり。最新機器を操るローラン達の追跡がお粗末だけどご愛嬌、焼>>続きを読む

ラスト サムライ(2003年製作の映画)

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大村益次郎なのかと思っちゃったよ。武士道を極めた侍に魅せられて行くネイサン、捨て鉢な日々が据わり 彼らと共に戦いに挑む。流石はトム(生き残っちゃうし)、腰が入ってるよね➰見事に熟してる。真田広之も負け>>続きを読む

用心棒(1961年製作の映画)

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『椿三十郎』を観たので。こちらでは桑畑三十郎と名乗り、やはり仲代達矢と対決。この時代、卯之助が弄ぶ連発銃はあったのかな?往年のスター達の若き姿を発見し(ジェリー藤尾だ!)、ワイワイごちゃごちゃ慌ただし>>続きを読む

ぼくは明日、昨日のきみとデートする(2016年製作の映画)

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先入観なしに観始め、良い部屋に住んで良いご身分とか 美容学校ちゃんと行ってんの?とか突っ込み所満載。しか➰し、悲しき運命と初めての涙を知った時 限られた時間を存分にと願わずにはいられなかった。35歳を>>続きを読む

バリー・シール/アメリカをはめた男(2016年製作の映画)

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何か…アメリカに都合良く使われちゃった感があるんだけど…出来るからやっちゃったんだねぇ。隠せぬ程の大金に辟易するも止められない稼業、いつか終わりが来ることは解っていたと思う。トム・クルーズだからこそ華>>続きを読む

峠 最後のサムライ(2020年製作の映画)

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関川村は 帰省する度通るので楽しみにしていたが、原作を読んでいないので 河井継之助を理解するのが難しかった。幕末の入り乱れた戦闘で 散った命は限り無いが、各々の矜持は滅びる事なく継がれ行く。血気盛んな>>続きを読む

椿三十郎(1962年製作の映画)

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三船敏郎、豪快だね。加山雄三や田中邦衛達が若く 台詞も軽々しいが、彼らと絡む"捕まった見張り"は清々しい。白黒なので赤い椿は観られなかったけど、室戸との対決シーンの太刀筋を 何度も見直してしまった。殺>>続きを読む

マッチポイント(2005年製作の映画)

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テニスのネットインの緊迫感はタップリ、魅惑的なノラに魅せられたのはクリスだけではない。情事のスリルに嵌まった二人、逆転した主導権から幸せが遠ざかり 破滅へと突き進んで行くノラが哀れでならない。身勝手な>>続きを読む

ア・フュー・グッドメン(1992年製作の映画)

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トム・クルーズ若い!&チャラい…まぁ役柄だけどね。軍内部での特殊な死亡事件裁判、検事も弁護士も その他諸々も軍人だけど一般の法廷なんだよね?軍法会議ではない?まぁ…ニコルソンのアクの強さに助けられて成>>続きを読む

海街diary(2015年製作の映画)

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素敵な四姉妹物語、+大竹しのぶ 樹木希林で六姉妹物語かな。しっかり者の長女綾瀬はるか 奔放な次女長澤まさみ 健気な四女広瀬すず 各々嵌り役だが、ほんわか三女夏帆が好感触➰末っ子で思い出が少ない分縛られ>>続きを読む

(2017年製作の映画)

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視覚障碍者の映画音声ガイドの難しさ、見える事で見えないものが沢山ある。徐々に失われる視力に抗い 求める世界は命に等しいが、その時がやって来る。中森の細められた眼差しと 美佐子の見開かれた瞳が対をなし、>>続きを読む

ママの遺したラヴソング(2004年製作の映画)

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グレイヘアーのトラボルタに目を見張る。『ヘアスプレー』では母親を演じ、多才だ。パーシーとローソンが、読書中の『天使の傷』のイーヴィとサイラスに重なっちゃうなぁ。母親が出てこなかったけど、娘にしてみれば>>続きを読む

東京家族(2012年製作の映画)

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一昔前と違って、72歳と68歳では 老夫婦とは言えないんじゃないかなぁ…吉行和子は素敵なおばあちゃんだけど 若々しさが感じられないのは設定上かな。橋爪功は柔和な顔立ちからか 頑固一徹に見えないし 西村>>続きを読む

ジュディ 虹の彼方に(2019年製作の映画)

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レネーの可愛らしさを封印、そこに佇むは荒み 苛立った嘗ての大スター ジュディ・ガーランド。子供達との触れ合いも(ライザ・ミネリだけだと思ってたよ) ミッキーとの戯れも(4回も結婚してたんだ)、老いさら>>続きを読む

8年越しの花嫁 奇跡の実話(2017年製作の映画)

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以前『脳に棲む魔物』を読んで、自己免疫疾患を知った。確かにエクソシストのようで、病とは思われなかっただろうな。尚志さんには有難う、麻衣さんには頑張ったね、そしてお二人にはおめでとう…一途に見守る佐藤健>>続きを読む

誰かに見られてる(1987年製作の映画)

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カレン・ローズの『誰かに見られてる』は大好きなロマサスだが、映画は安易だ。トム・ベレンジャーはナイスガイだよ、だからってお決まりのようなサービスはなぁ💨何か…犯人もお間抜け君だし、クレアの部屋は悪趣味>>続きを読む

ヘアスプレー(2007年製作の映画)

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冒頭からChu Chu💋Chu Chu😚このコロナ禍での鑑賞では、心配になってしまう程。60年程前のアメリカに蔓延る人種差別とシンデレラストーリー、天真爛漫なトレーシーより チュパチュパのニヒルな彼女>>続きを読む

ゲルニカ(2016年製作の映画)

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ピカソのゲルニカを観た。スペイン内戦に絡んだナチスドイツとソ連との戦争、多くの死者と廃墟と化した映像に 彼の地ウクライナを重ね、ロシアはネオナチ精神をしっかり継承しているなと実感。
ジャーナリスト達の
>>続きを読む

スポットライト 世紀のスクープ(2015年製作の映画)

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神父と牧師の違いさえ理解出来ないが(牧師は結婚出来るけど神父はダメ)、清い身で 俗世の苦しみを分かち合えるのか…。閉鎖的な世界での隠された犯罪に立ち向かう新聞社スタッフ達、暴かれた罪の重さの衝撃は大き>>続きを読む

チャーリー・モルデカイ 華麗なる名画の秘密(2015年製作の映画)

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あまりにも馬鹿馬鹿しくって、豪華な脇役陣が勿体無かった。確かにジョニー・デップが好きそうな役柄だけど…小走りサイコー…結局熱々な夫婦仲を見せ付けられて、ジョックの従者振りに笑っただけかな。

小さいおうち(2013年製作の映画)

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原作を読んだ。可愛らしい"赤いおうち"で営まれる日常に 松たか子の奥様がピタリと嵌まり、大正ロマン的な装いに憧れてしまう。板倉にはちょっとガッカリ、私は惹かれなかった…読了後のタキには 板倉への恋心の>>続きを読む

繕い裁つ人(2015年製作の映画)

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祖母から受け継いだクラシカルを装う市江(一会じゃなかった…)、確かな足踏みは前進するのか…藤井の歩く姿を見つめ慮る。実在するサンパウロのチーズケーキホール食いに垂涎、映画用の特別メニューらしいが 中谷>>続きを読む

ブラザーズ・グリム(2005年製作の映画)

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もうちょっと何とかならなかったの?食事が不味くなる映像に観る気も失せ、流れるまま…ファンタジーよりホラーだよね。

コンテイジョン(2011年製作の映画)

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未知のウィルスの出現 加速する感染力、根源を追い求め ワクチン開発に至る迄の緊迫感に、感謝せずにはいられない。煽るSNSの脅威も見過ごせず、信じるものが真実とは限らない複雑な社会だ。コロナ禍での鑑賞は>>続きを読む

昔々、アナトリアで(2011年製作の映画)

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淡々としていながら重々しく…ドクターは良い男だけど白衣着ないの?とか、遺体解剖の生々しさが印象的で…事件はさっぱり解らなかったけど、映像は美しかった。

現金に手を出すな(1954年製作の映画)

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粋なスーツ姿のジャン・ギャバン、渋いねぇ!どんな手口で盗み出したのか定かではないが…終わり良ければ全て良し!ピエロの事務所に貼ってある お乳丸出しポスターに釘付け、履いてて良かったって安堵しちゃったよ>>続きを読む

月はどっちに出ている(1993年製作の映画)

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確かにルビー・モレノに依るところが大きいかも。コリアンタウンの人達は 韓国人?朝鮮人?結婚式では北と南が勢揃いしていたから 在日あるあるかなぁ…別れなければならない程、二人が本気だったとは思えないんだ>>続きを読む

ローズマリーの赤ちゃん(1968年製作の映画)

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ホラーなので避けていたが、勇気をだして観てみた。ミア・ファローの衣装もヘアスタイルも可愛いし、部屋の内装が変わっていく過程も楽しめる。次第に狭まる包囲網に加担する情けない夫(天誅!)、妻より母を選んだ>>続きを読む

八月の鯨(1987年製作の映画)

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うっかり睡魔に襲われて ディナー場面を見逃してしまったが、目覚めるとサラが薄紫のドレスを纏ってリビーを叱っていた。齢93歳!のリリアン・ギッシュ、姉役ベティ・デイビスは79歳!、壮大な眺望と老姉妹の夏>>続きを読む

追憶(2017年製作の映画)

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安藤サクラと柄本佑、夫婦で嵌り役だよね➰あっ、りりィも。吉岡秀隆はお人好しばかりで勿体無いなぁ…。現実的な田所に軍配が上がったけど、四方頑張れ。

とんび(2022年製作の映画)

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重松清原作となれば泣ける事間違いなしだろうが…。父親の愛を知らぬヤス 不器用な父の愛を持て余すアキラ、そんな親子を育て慈しむ人達と 彼等を見守り支える女優陣が印象的だった。ヤスをしっかり受け止める妻・>>続きを読む

チョコレートドーナツ(2012年製作の映画)

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皆、マルコを道具に 彼等を貶める事ばかり。したり顔の元上司や判事達は、彼の死を悼み 恥じ入る気持ちは持っているのか…それ以前に母親の自覚はあるのだろうか…時代とは言え 本末転倒な判決に、慰めはルディの>>続きを読む

欲望(2005年製作の映画)

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プレゼント当選品を再鑑賞。原作を読んでいたので、初めて観た時は美少年を探した…今回は正巳が振り向く度に《よっちゃん?》…。各々難しい役柄だが、やはり板谷由夏の熱演が ムンムンの高岡早紀を上回ったかなぁ>>続きを読む