革ジャンと車とバイクと暴力
やたらと若いメルギブソン
無駄な描写と謎のセリフ
映画効果音の全盛期
ここから始まる
マックスの凶事
全ては鈴木亮平
冴羽獠の声、セリフ、雰囲気を飲み込んで消化し発している。例のないレベルで再現されているため、裏切られることはなかった。
GET WILDは再収録はしない方が良かったと思う。
日本の特撮的な着ぐるみと秀逸なグロテスクさ、そして悪ふざけ。あらゆるタイミングでキチンとふざけてくれます。結局真面目なのかもしれません。クリーチャー的なキャラクターデザインもとても良い。最終的に価値観>>続きを読む
永遠の日常だった
母親にとっての
教師にとっての
小学生にとっての
それぞれの日常の中に潜んでいるものが様々な色と存在感を表す
自分にとって正当な感情を皆それぞれが持っている みんなが幸せになり>>続きを読む
危なっかしい世代の危なかっしい遊び。単なる奇怪な現象で驚かせたり、気味の悪い映像で終わることなく、きちんとした筋の通ったストーリーがあり、心霊たちにもストーリーがある。たまに心霊より怖い友人の母に震え>>続きを読む
エンターテイメント映画として文句のつけどころがない。ただ映画を観たくて観る人間にとって求めている娯楽がある。展開と要素に無駄がなく、ただただ楽しめる。コンパクトな良作。
男社会というものをこんな形で見せつけられるとは。劇中の男どものように、ホントに世の中はバカバカしいぐらい男社会で、くだらない争いはそのまま現実にも存在し、自分は男。これを女性として観るとどんな気持ちな>>続きを読む
アクションが撮りたかったんだと思う。 ただ、俺はそれ期待してない。 そんな裏切られ方は求めてない。 あと途中で着替えとか必要ないと思う。そんな粗探しをしたくなる作品。 一ノ瀬ワタルは光ってる。
幼少から慣れ親しんだ鬼太郎の誕生 その生まれる前の両親の物語か 戦争を経ると国とか復興とかが人間の尊厳を超越する理由になる その怨念はまだ続いてるんだろうな
無垢なる魂が宿った肉体が彼女の関心と幸せのままに行動し、生きる物語 奔放に生きるとはこういう事なのかもしれない。全て自分で得た価値観を積み重ね、まっすぐに生きる。現在の社会にとってはグロテスクだったり>>続きを読む
映画館で観るべき映画だと過去幾度となく感じたシリーズ。本作、家で観た結果、特に何も残らなかった。
ここにいて良いという場所がないという人がいて、それが我々の国の制度のせいで存在している。もともと権利を得ている我々は、外から来る存在に冷たくて、手を伸ばそうとすると日本人を守れと石を投げる。自分の国に>>続きを読む
アメリカに生まれ、黒人として生きていたらこの作品はもっと感じ入ることができたのだろうな。いつまで経っても理解してあげる側の白人とその相対的な黒人の社会的な立ち位置。けれども同時に黒人家族の幸せを描きな>>続きを読む
東日本大震災をはじめ、地震という自然現象にこれほどクローズアップしてアニメーション映画の物語を紡いでいるというのは良くも思い切った感がある。今回は意図的かRADWIMPSから離れたところで進む展開に挑>>続きを読む
レースという枠組みの中だけだとしても無数の物語は存在するが、本作、レースゲーム好きの素人が本物に挑戦するという実話。
実際にグランツーリスモを経験しているとなおのこと揺さぶられるが確かにあれはゲームと>>続きを読む
夢の中で起こっているような事柄がパステル色の砂漠で織りなす世界観。
テンポ、色、エピソードのそれぞれが直観的。
意味は分かりません でも好き。
全て切り取ってポスターかポストカードにしたい そんな映画>>続きを読む
正直に申しますと面白さを感じることはできませんでした。暴力とあの処置が全てなのかもしれませんが、それぞれの表現がどのように画期的なのかなどはあまり知見もなく、何かしらのメタファーを捉えられたかというと>>続きを読む
AIと人類の未来
相変わらずの人類に嫌気がさしながら、AIの未来に想像を巡らす。
人間を人間たらしめているとのは一体何なのだろうかという命題には、過去『銃夢』という漫画を見た時から突きつけられては>>続きを読む
彼女の人生に
どうか幸がありますように
冒頭、彼女の涙がどれだけの感情が溢れたものかを知るために、この映画を観る価値がある
一度出演作を観てからというもの、杉咲花さんという俳優が素敵でしょうがない>>続きを読む
前作に引き続き、その映像表現が深まる。ストーリーが幾重にも連なる。今回は悲劇であり、これから、のようだ。
決して諦めない。
ナチスに目をつけられた孤独な男はフィンランド最強の男だった。
シンプルな構成のもと、北欧の荒涼としながらも美しい風景の中、奪われたものを取り返す男のぎりぎりの強さ、死にかけながら>>続きを読む
旅をしながら生きていく。それは少し勇敢で正直なだけかも知れない。ひとりで旅をしながら、見知らぬ土地を歩いていた頃、ひどく孤独を味わったこともあった。けれども、様々な景色や出会いに幸福を味わうことも多か>>続きを読む
ありふれた日常を送っていた二人の女性の当時ありふれた暴力をきっかけに『不遇の連鎖で追い詰められる結果』の逃避行。世間知らずのテルマが逃亡という環境に順応していく様と強いが影があるルイーズはどこかで助け>>続きを読む
身内の愚かな幹部のプライドに振り回され、こちら怒りに塗れるも、それを振り切るように疾走するクリスチャン・ベールがかっこい。偏屈で、こだわりがあるためにバカには嫌われるが、妻と息子に愛される好人物を演じ>>続きを読む
夏休みと男友達と冒険はなんでこうも思い出すと輝いてんでしょうか。自分の思い出も切り貼りしているうちにこんな冒険をした思い出が蘇ってくるよう。
竹原ピストル的父がこの物語をさらに深く。
劣等感の塊のような存在に見える相手と交流する時、自分は優位な立場であるということを意識しない人はいるのだろうか。またその優位を信じて疑わないということに微塵も矛盾を感じることはないのではないか。持って>>続きを読む
ならずものたちのファンタジー。
ホルガという女戦士の逞しさに惚れる。どこかでバイクやら車をぶっ飛ばしていたが、この世界線でも無類の強者。ダメな仲間と何とか乗り越えていく冒険。どちらかといえばミニマムフ>>続きを読む
やっとこの作品にたどり着いた。
満を持しての筋肉、ジェイソン・モモア的サイコパスがファミリーを襲う。そしてジョン・シナ叔父と甥っ子の逃走、シャーリーズ・セロン美魔女と強き妻の小競り合い、どこにでも現>>続きを読む
ヴィン・ディーゼル
ドウェイン・ジョンソン
ジェイソン・ステイサム
ジョン・シナ!!
元から超えているが、さらに一線を超えた気がする。車が飛んでることに何も感じなくなってきた。
登場人物たちの掛け合い。シナリオの緩急。アクションのギミック。熱いアクションにテンポよく進む展開。
最高ポイントは挙げたらキリがないが、ニューヨークのカーアクションはBluesbrothersの馬鹿>>続きを読む
ジェイソン・ステイサムの使い倒しとドウェイン・ジョンソンのいいとこどり。
ポール・ウォーカーの遺作であるという点に敬意を払いたい。
前作で富豪になった彼らが呼びかけにすぐさま集まる様にファミリーの掟を感じさせ、その掟が今作のテーマか。
このような作品では、テンポとアクションの爽快さが求められるが、きちんと期待に応えてくれるのがす>>続きを読む