masashiaterさんの映画レビュー・感想・評価

masashiater

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哭悲/The Sadness(2021年製作の映画)

3.3

リーマンのオッサンとかホラゲーチックなノリでグロ度は結構高め。感染ロジックがよう分からんし最後はちとモヤっと。ただ主役の子がエロ可愛いのと、台湾の渡辺直美みたいな子が出てた。

アトラス(2024年製作の映画)

3.4

ゲームのタイタンフォールみたいな感じで戦闘シーンは楽しい。終盤までは何か薄いなとか思たけど最後の方のスミスとのやり取りは良かた。てかロボ頑丈過ぎじゃね?あとジェニロペ貫禄出てきたなあ。

もっと遠くへ行こう。(2023年製作の映画)

3.2

前半は退屈だが、ネタバレしてからの伏線回収は良き。ただ火事とか銃の件とか意味不明な描写も多く、そもそもこのプロジェクトの真意もようわからん。まあある種人間の身勝手さを皮肉ったような感じは嫌いじゃない。

アフターマス(2016年製作の映画)

3.0

シュワちゃんめちゃ久々観た。航空機衝突事故の実話ベースなのだが、描き方がイマイチなのかどのシーンも余り感情に刺さらず。とにかく人の命に関わる仕事をワンオペさせる環境の会社とバカ過ぎ記者がツートップの悪>>続きを読む

ニトラム/NITRAM(2021年製作の映画)

3.6

実際の乱射事件の前日譚的な作品。病や環境とか要素は把握出来るものの、正直同情も理解も出来ない。ただ母が無責任過ぎるのと、銃社会の愚劣さは充分伝わった。作品としては良いのだが日曜夜に観るもんじゃなかた。

心霊写真(2004年製作の映画)

3.2

タイ映画初めて観た気がする。時期的にも呪怨とかに影響受けてそうな作り。トイレのシーンはタイぽくてワロタ。てかラストの体勢は何とかならんかったんか吹いてもたわw あと主役めちゃイケメン。

ゴジラ-1.0(2023年製作の映画)

3.9

展開は読めるもののめちゃ綺麗に纏まってるし、確かにこの製作費でこのクオリティは受賞も頷ける。んでアキコちゃんカワユス。あとどうでもいいけど神木君がずっとガッツ中島に見えてしょうがない。

フラクチャード(2019年製作の映画)

3.5

だろーなってのはありつつも、ミスリードに誘われつつどっちに転ぶかの天秤が中々楽しめた。まあそっちだったら落とし所しんど過ぎだろうけど。ラストシーンの狂気感も嫌いじゃない。

クワイエット・ボーイ(2015年製作の映画)

3.4

あっち系を思わせる展開からそっち系に転がる感じは結構良きだが、ちとモヤッと感も否めず。てかクズだらけやん。んで大してクワイエットでもないし邦題微妙。まあイタリアンスリラー自体が何か新鮮でよかた。

ロスト・フライト(2022年製作の映画)

3.9

緊迫感、テンポ、バディ要素、伏線回収、カタルシス、王道ながらこれぞ映画的な構成展開でシンプルに面白い。あとスナイパーかっこ良き。んで最後のカットめっちゃ良い。

AVP2 エイリアンズVS. プレデター(2007年製作の映画)

2.8

プレデリアンとエイリアンの区別も付かないくらいとにかく暗すぎて何がどうなってるのか全くわからねえ。あと無駄に登場人物多い割に暗視スコープとか含め伏線回収とか特に何もないわで雑感すごい。

生きる LIVING(2022年製作の映画)

3.8

大きい感動とかはなかったけど、最後の手紙とか社会人なら誰でも心に沁みるんじゃなかろうか。オリジナル版は観てないけど、かなり忠実ってな事で普遍的な作品性を生み出す黒澤明ってやっぱすごいのね。

HUSTLE ハッスル(2022年製作の映画)

3.8

内容はシンプルなスポーツ成り上がりバディものだけど、ノヴィツキー、アイバーソン、シャック、サーチャールズからドンチッチまで歴代選手の出演でNBA好きにはたまらない。こりゃレブロンがプロデューサーだから>>続きを読む

星の旅人たち(2010年製作の映画)

3.6

旅モノと言えば若年系が多いけどシニアもまた別の味があって良い。まあノートレの60歳がいきなりで体も壊さずいけんのかってなツッコミは置いときつつ、仲間達とのホッコリさと巡礼地の神々しさで心は浄化。

Winny(2023年製作の映画)

3.8

警察の汚職事件を平行させつつ、裁判もシリアスとコミカルをクロスしながら魅せる感じが面白かったし、何かと話題の東出も良い味出してた。んで裁判モノの阿蘇山の出演率高くてワロた。

A FAT WRECK ア・ファット・レック(2016年製作の映画)

3.7

FATのNOFX、MXPX、Wizo、Snuffとか当時聴きまくってた。エピタフもだけどパンクって意外とファミリー感なんよね。マイクのヤク盛りの件は爆笑した。パンクスプリング行きたかったなあ。

スケーターガール(2021年製作の映画)

4.0

スケート青春モノと言えばMinding the Gapが名作過ぎるけど、これはまた違うアプローチで心が洗われた。何より主役の子の表情が抜群に良い。てか実話ベースなのにクレジットも無く全く触れないのは謎>>続きを読む

ANON アノン(2018年製作の映画)

3.0

ガタカやタイムの監督らしい無機質なトーンのSF世界観と発想設定は良いんけど、最後まで無感情な展開で何か全然入ってこんかった。黒幕も何となく読めたし、緊迫感も無いので基本面白くは無い。

ヘルレイザー ジャッジメント(2018年製作の映画)

3.2

こんなだったっけ?ってな感じで結局何だかようわからんまま終わった。序盤のゲロにゲロ吐きそうになりつつもゴス系のノリは割と嫌いじゃないとか思いつつ、急にセクシー社長秘書みたいな女天使出てきて吹いたw

グランツーリスモ(2023年製作の映画)

3.9

綺麗すぎる王道の展開で脚色多めだろと思いきや、ほぼ実話ってのがすげえ。意外にもブロムカンプがハマるのね。てか実際ヤンがすごいのはもちろんだが、GTアカデミーをガチで成功させたスタッフ達に感服。

アクリモニー: 辛辣な復讐(2018年製作の映画)

3.6

中盤まではサスペンスちゃうやん何これってな感じから怒涛の後半へ。前振りをタップリする事で感情移入をさせつつも、メンヘラの極みに達してラストのクリーチャー化までの流れは結構好き。

ティル(2022年製作の映画)

3.8

黒い司法はカタルシスがあったけど、これは更に腐りまくってたもっと前時代なので最後まで胸糞率は高め。まあ今ならこんなクソ夫婦晒されて民にリンチされるわな。そして母は強し。

死刑にいたる病(2022年製作の映画)

3.0

白石監督で10億越えって事で期待してたけど、イマイチ盛り上がり切らず。何か演劇チックなセリフに無理のある展開であんま入り込めず、それぞれミスキャスト的にも感じた。

ニューオーダー(2020年製作の映画)

3.4

なんだこの地獄。。舞台がメキシコってのが何となくリアリティもあって怖い。最後までずっと胸糞一辺倒で、性悪説でも提唱してるんかってな具合の徹底した無慈悲さが感情を麻痺させていく、ある種恐ろしい作品。

ロードハウス/孤独の街(2024年製作の映画)

3.2

なぜ今これをリメイクするのかよく分からんが、さすがカメレオンのジェイクとあのコナーマクレガーとのバトルは中々見応えあり。てかもっとやり方あるやろってのと、イミフな邦副題やめてほしい。

市子(2023年製作の映画)

2.8

序盤である男の女版か?ってな感じで期待するものの、描写が雑で色々と何だかよく分からず、最後まで全く感情移入出来ず。群像劇的な演出もイミフで役者も微妙。結果花ちゃんの無駄遣い的な映画。

チェイサー(2008年製作の映画)

3.4

まあ作品としては良いのだが、警察の無能っぷりのイラつきが凄すぎてストレス半端ない。釈放後の対応とかイミフ過ぎ。あとデリ嬢が自ら車で行くのが驚きだけど、韓国って基本そうなのだろうか。

正欲(2023年製作の映画)

3.6

ちと最後は物足りなさを感じつつも、多様性の尊重という言葉でポジ的側面が目立つ現代でネガ部分を扱いつつわずかな光を写し出す感じが良かった。ガッキー相当久々観たけどいい女優になったなあ。擬似体験のシーンは>>続きを読む

MEN 同じ顔の男たち(2022年製作の映画)

2.8

んー不穏感とかキモグロも良いのだけど、シンプルに意味がわからねえ。いや、何となく言いたい事はわかるんだが、わからん。てかそもそも同じ顔に見えなかったし、それに気付く件なんてあったか? んーわからん。

ある男(2022年製作の映画)

4.2

いやー良かった。差別的なテーマ性の中で登場人物達の闇、逃避、対比的なニュアンスの家族模様の描き方が秀逸。そして苦悩の窪田、聖母さくら、侵食ブッキー、みんな素晴らしい演技だった。

ロスト・ボディ ~消失~(2020年製作の映画)

3.4

割と脚本は上手くまとまってる気がするけど、だろーなってな感じで読めちゃうからもう一捻り欲しかったなあ。てかたまにある無駄に変な邦題付けるのやめてほしーな。

ロブスター(2015年製作の映画)

3.5

すげー世界観。飲みの場で出たアイデアをそのまま映画にしちゃったような悪ノリもありつつ何か謎の芸術性も感じる。自分だったら独身貫いて鷹とか鷲になろうかな。

ヴァチカンのエクソシスト(2023年製作の映画)

3.2

ウィットなテイストとデモやんクオリティの高さにテンポ良しで割と楽しめるんけど、ラッセルクロウって事で悪魔とのバチバチの肉弾戦を期待しちゃったよね。

シャイン(1996年製作の映画)

3.6

この手のやつにしては短尺スッキリで良き。んでジェフリーラッシュすげえな。てかメンヘラクソ親父がイラついてストレスだったけど、この辺り大分脚色疑惑ってのはちと冷める。むしろ忠実で良かったんちゃうかね。

Saltburn(2023年製作の映画)

3.7

からのーだよね的な。てか聖なる鹿殺しもそうだったけどバリーコーガンのこのナードなクリーピーさが何か目が離せないんよなあ。んで貫禄出過ぎな老け具合もまたいい感じ。

悪魔の棲む家 REBORN(2018年製作の映画)

2.6

リメイクかと思ったら前日譚的な感じなのね。ほぼワンシチュの中で引っ張りまくりで流石に飽きがくるのと、そもそも祖父母の意図とか色々意味不明でどこまでが事実元なのかようわからん。

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