ピピンさんの映画レビュー・感想・評価 - 17ページ目

ピピン

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王様のためのホログラム(2016年製作の映画)

3.2

時間はある。

トムハンクスが演じるアラン・クレイはいろいろなしがらみから逃げる形で、サウジアラビアへ。
その地の風俗や習慣に触れることで仕事などのしがらみからも解放されていく。

年をとってもできな
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ノッティングヒルの恋人(1999年製作の映画)

5.0

とても疲れた。

呻いたし、大泣きしたし、笑ったし。

人生で一番の映画に出会いました。

何万回でも見たい

雨に唄えば(1952年製作の映画)

4.8

ミュージカル映画。
表舞台に一切立たず、最後まで主人公ドンの相方として黒子に徹し続けた、コズモの底知れぬ優しさに感動と感服を覚えました。

ダンスもストーリーも軽快かつ快活で、終盤まで楽しみ抜ける映画
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6才のボクが、大人になるまで。(2014年製作の映画)

3.8

今はいつも一瞬で、その一瞬を積み重ねながら子供は大人になっていく。

破天荒な何かがあるわけではなく、ただただ普通の人生、成長過程を描いた映画。

親との時間、姉との時間、友達との時間、などなど。時を
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アデル、ブルーは熱い色(2013年製作の映画)

4.0

ただただ、愛というものは美しくて尊いものだった。
そのむずかしさとか全部ひっくるめて!

グレイテスト・ショーマン(2017年製作の映画)

4.1

歌やダンスでの表現が持つ力はものすごい。
どこから来る力なのか、、
ひたすらに魅了されて、鑑賞後にとても満たされた気分になった。
「魅せる」という業は偉大だ。

インビクタス/負けざる者たち(2009年製作の映画)

4.0

いろんなしがらみを超えて、人が1つにまとまるというのはとても感動的。

人種の壁を超えて繋がりが出来ていくシーンでは幾度も泣きそうになった。

もっと大切なメッセージがマンデラの生き方にあり、それがな
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きみはいい子(2014年製作の映画)

3.9

“ 私があの子に優しくすれば、あの子も他人に優しくしてくれんの。だから子どもを可愛がれば世界が平和になるわけ。母親ってすっごい仕事でしょ “

子どもを取り巻く環境には様々な問題がある。子ども同士の中
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セッション(2014年製作の映画)

3.3

ジャズなのに、ドラマーとコンダクターの2人はロックだった。

傲慢に近い自信とドラムへの執着心で溢れたアンドリュー、ジャズを愛しすぎるフレッチャー。
ステージ上で演奏を通して喧嘩するのもクールだったけ
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パプリカ(2006年製作の映画)

3.0

カオスなのに繊細な絵で描かれるアニメ映画。

世界構造がぐちゃぐちゃで意味が全然わからない。きっと1つ1つに何かメッセージが込められているんだと思う。
もしかしたら意味なんかないのかもしれないけれど、
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