ねねさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

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獲物の分け前(1966年製作の映画)

5.0

ジェーン・フォンダ演ずるヒロインの住んでる館のインテリアが最高過ぎる。おそらく20世紀の頂点。

あの愛をふたたび(1970年製作の映画)

5.0

ロードムービー。音楽が良い。ラストシーンが映画史に残る。

ピアニスト(2001年製作の映画)

5.0

世紀の傑作だと思いました。本物の変態は全てに恵まれた明るい人間だったのです。
しかも全く自覚無し。コメディーですね。シューベルトの音楽を堪能出来ました。

ショック療法(1972年製作の映画)

5.0

こちらもドロンが演じた最高傑作の一つ。それなのに珍作扱いは惜しい。

高校教師(1972年製作の映画)

5.0

ドロン。こう言うインテリな陰のある役が本当は似合うのに。マイナー扱いで残念。

真夜中のミラージュ(1984年製作の映画)

5.0

アラン・ドロンの演じる最高傑作の一つです。美術も素晴らしい。ナタリー・バイもよろしい。

さよならをもう一度(1961年製作の映画)

5.0

戦前および戦中のプロパガンダ映画の大家が、戦後になって監督したサガン原作のロマンス映画。ですから演出がとても感傷的で没入し易く良いです。ブラームスの音楽も効果的。

幸福(しあわせ)(1964年製作の映画)

5.0

素晴らしい色彩感。モーツァルトの音楽も美しい。今で言うと『ミッドサマー』系のホラーの元祖かもしれない。

5時から7時までのクレオ(1961年製作の映画)

5.0

60年前のパリの街並みを堪能出来ます。その又40年前は未だ19世紀が色濃く残る時代で。ほんの15年前は第二次戦争中だった場所で、若い女性が一人自由に車を操る爽快感と言いましょうか。

ノッティングヒルの恋人(1999年製作の映画)

5.0

昔観ましたが、この前BSでやってたので見始めたら最後までズルズルと。若かりし頃のお二人が新鮮。グローバル化する前の90年代の世界が愛おしい。

ポーラX(1999年製作の映画)

5.0

封切り当時は若かったせいか衝撃的で精神を揺さぶられました。唯、今再度観てみてもそうでは無いのが不思議。ギヨーム・ドパルデューは天才。

夕霧花園(2019年製作の映画)

5.0

主演役者2人のケミストリーを醸し出す表現力に圧倒されました。

十二単衣を着た悪魔(2020年製作の映画)

3.0

星1つにしようと思ったけど、伊藤沙莉の耀く笑顔に星2つ付け加えました。

幻滅(2021年製作の映画)

4.0

昨年秋にパリの映画館で鑑賞。
バルザック『幻滅』の映画化。王政復古期(ナポレオン一世の後から1848年迄)のパリが衣装とセットとエキストラ動員して華やかに再現されてるので来年辺り日本でも流行りそう。ド
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劇場版ポルノグラファー プレイバック(2021年製作の映画)

4.3

深夜テレビで偶然発見して竹財輝之助の存在感に圧倒されました。映画にもなったということ、豊橋と蒲郡でロケされてるのとの事で恥ずかしさを凌いで映画館まで観に行きました。深夜のメロドラマ2枚目役専門から最近>>続きを読む

ヒミズ(2011年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

最後生きててくれて良かった。