RyokoOtakiさんの映画レビュー・感想・評価

RyokoOtaki

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正欲(2023年製作の映画)

3.5

生きづらさを感じる人たちの死んだ目の演技が良かった。一番はガッキーだけど他の人も良かった。
その人の気持ちはその人にしか分からないし、分からないならそれでもいいと思う。分かった気になられるのが一番嫌だ
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プリシラ(2023年製作の映画)

4.0

あどけない少女から自立した大人の女性へと成長していく様を演じたケイリー・スピーリーがとても良かった。60〜70年代のファッション、ヘアスタイル、メイクがコロコロ変わって目で楽しめる。
愛する人に支配さ
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デューン 砂の惑星PART2(2024年製作の映画)

4.5

現代版スターウォーズ。映像も音楽も大迫力でこれが2000円で体験できていいんですか?今作はオースティン・バトラーが際立っていてもっと見たかった!彼の他の作品も気になる。

春に散る(2023年製作の映画)

3.5

横浜流星のクマがヤバすぎる。目つきもキマってるし、役作りで自分の限界まで追い込んだのが分かる。

ウォンカとチョコレート工場のはじまり(2023年製作の映画)

3.5

今回はティモシーシャラメよりもヒューグラントのウンパルンパがMVP👏

母性(2022年製作の映画)

3.0

母とは母性とは。この作品の醍醐味を感じられなかった気がするので原作読んで回収したい。

市子(2023年製作の映画)

3.5

杉咲花の演技が凄まじすぎる。めちゃくちゃハマってて新しい杉咲花を見れた気がする。市子が何を考えているかが分からなくて、翻弄される人の1人になってしまった。

ぼけますから、よろしくお願いします。~おかえり お母さん~(2022年製作の映画)

-

恐れ多すぎてスコアがつけられない。究極にナイーブなテーマなのに、全部見させてくれてありがとうございますという気持ち。

ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密(2022年製作の映画)

3.5

普通に面白いけど全体的にあっさりしてて、もっとワクワクしたかった。流れがだいたい読めてしまうので、豪華俳優陣なのに物足りなかった。

ラーゲリより愛を込めて(2022年製作の映画)

3.5

キャストの演技がすごい。脚本は結構軽くて、映画館で見るほどではないかなと思う。

PERFECT DAYS(2023年製作の映画)

5.0

何も起こらず何も説明されない、こういう映画大好き。
役所広司という演技の神様の手に掛かればセリフなんて必要ないんだな。見れば見るほど平山という人物が本当にそこにいるかのように感じてしまう。
トイレ清掃
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BAD LANDS バッド・ランズ(2023年製作の映画)

3.5

安藤サクラと宇崎竜童の存在感が圧巻すぎて
山田涼介が霞んで見えた。

怪物(2023年製作の映画)

3.5

監督も脚本家も音楽もキャストも最高だったから期待しすぎたのかもしれない。思ったよりも微妙だった。
マイノリティをコンテンツにしたような脚本も疑問だし、観終わった後に伏線回収されていないシーンも多々あっ
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名探偵コナン 黒鉄の魚影(サブマリン)(2023年製作の映画)

4.0

毎年事件の規模が大きくなっていく劇場版コナン。もはや子供向けではない。

aftersun/アフターサン(2022年製作の映画)

4.0

長編デビュー作にしてこの演出は凄すぎる。ポール・メスカルとフランキー・コリオが演じる親子は、本当の父娘にしか見えなかった。
ソフィーの思い出の中に残る優しい良い父親としてのカラムと、観客として俯瞰で見
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花とアリス(2004年製作の映画)

2.5

花みたいな女が無理すぎて、ずっと不協和音を聞いているみたいだった。。。

ONE PIECE FILM RED(2022年製作の映画)

3.5

毎回ワンピース映画を楽しみにしているファンからするとちょっとちゃうねん…となってしまいそうだけど、ワンピースよく知らないけど見に行こうかな的な人にはちょうどいいと思う。サニー号が喋っててかわいいね。ブ>>続きを読む

名探偵コナン 緋色の弾丸(2021年製作の映画)

3.5

コナン君がウルトラマン並みに街の建造物を破壊していて心配になる。相変わらずリアリティ無視でめちゃくちゃな展開に振り切るコナン映画です。

THE FIRST SLAM DUNK(2022年製作の映画)

4.0

スラムダンク知らない人は分からないと事前情報がありつつも観た人が口を揃えて最高だったと言うので気になって鑑賞。結果、誰がどんな人物なのか分からないので感情移入できず(笑) バスケってこんなに少人数です>>続きを読む

いつかの君にもわかること(2020年製作の映画)

3.5

淡々と描かれる親子の日常の中に互いへの愛情がたっぷりと感じられる。だからこそこの日常がなくなることを想像して切なくなる。いつか息子と離れる時が来ても、その愛情がマイケルの中にずっと残って彼を強くしてく>>続きを読む

BLUE GIANT(2023年製作の映画)

4.0

音楽に限らず、何かに本気で打ち込んだことのある人は彼らの情熱と成長にグッとくるものがあると思う。
みんなが言うように演奏シーンのCGは無くてもいいと思ったけど、主人公たちが死ぬ気で演奏してるのをどうに
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ディオールと私(2014年製作の映画)

4.0

オートクチュール制作の裏側。一人一人の誇りと信念が形となって出来上がったショーは美しすぎてそこだけでも見応えがある。
アトリエにはディオール氏の亡霊がいて、今でも自分たちの仕事を見ていると、みんなが口
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孤狼の血 LEVEL2(2021年製作の映画)

3.5

前作は怖すぎてほとんどちゃんと見れず話も全然覚えてないけど、1を観たなら2も観なければという謎の使命感で3年ぶりに狐狼の血。鈴木亮平の狂い具合が演技に見えず追い詰められていく村上虹郎が辛すぎた。前作と>>続きを読む

ブルー・バイユー(2021年製作の映画)

4.5

どこの国にも属せず、家族と共にいたいという願いすら叶わない移民たちの拠り所のなさが見ていて辛かった。空港でI chose you!と泣き叫ぶジェシーに涙腺崩壊。
アメリカの移民政策で生じた穴によって生
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007/ノー・タイム・トゥ・ダイ(2019年製作の映画)

4.0

シリーズ最初に最新作から見始めてしまったけど後悔はない。長いかなと思ったけど一瞬で駆け抜けた2時間43分は終始サバイバルだった。これが007か。
ダニエル・クレイグどう考えても50代でする仕事じゃない
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ケイコ 目を澄ませて(2022年製作の映画)

4.0

会長とシャドーボクシングするシーンが印象に残った。悲しいシーンじゃないはずなのに自然と涙が溢れてくる。
ケイコを演じた岸井ゆきのはほとんどセリフがないけど、目を澄ませてというタイトルの通り眼差しの演技
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すずめの戸締まり(2022年製作の映画)

3.5

あんまりハマらなかった。たぶん草太さんのビジュアルがロン毛+泣きぼくろなところからすでにシャッター降りかけてたんだと思う。最初からやん。
松村北斗の声は好きだけどあんまり草太さんぽくないと感じて、終始
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マイ・ブロークン・マリコ(2022年製作の映画)

3.0

奈緒と永野芽郁の演技力がすごい。
特に永野芽郁の怒りの迫力に驚いた。

ベイビー・ブローカー(2022年製作の映画)

3.5

生まれた後に捨てるより生まれる前に殺した方が罪が軽いのかというセリフが心に残った。重くなりそうなテーマだけどストーリーは終始穏やかに進んでいくので見やすく、韓国映画ならではの重厚感は薄い。
命の存在意
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