このレビューはネタバレを含みます
子を持つ親や母親には辛い作品、そういう感想が多いことが違和感で。
誰が観ても、心が重く痛む作品。
なにより、作品が始まってから終わるまで、この夫婦の置かれている状況が全く変わらない。
母親は常に悲し>>続きを読む
花咲か爺さんの紙芝居にある、
「臭くて汚いもの」
さとくんの言った、
「臭くて汚いものってなんだろうね」
これは、施設にいる障害者のたちのことではなくて、誰もが心の底に持って蓋をしている気持ちのこ>>続きを読む
とつもなく良かった。
抑揚が少なくても、日課とその中の変化や出来事を大事にしたい。
この生き方がいいよなって、思わせてくれた。
刺激や大きな変化のある毎日よりも、
人からみたら退屈かもしれないけど、>>続きを読む
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ジミーがアミの死を知った上での旅だとわかった途端、涙がとまらない。
夢を成し遂げて、いざ！と連絡した時に知った事実。
事実は知ってからきっと10年近く。仕事に没頭することで悲しみを紛らわせながら生きて>>続きを読む
ツダケンボイスがたまらなかった。
そして大泉洋さん！おい！大泉洋〜〜！！！そういうことね〜〜！！と。
エンドロール後のラスト、声出た。
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友達がいて
仕事をして
恋人がいて
未来が見えた途端に、無戸籍であることと過去の罪を突きつけられて現実に引き戻される。
生きていく限り、そこはずっと地獄なのかなと。
恋人との暖かな時間や未来さえも、許>>続きを読む
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お、、お、おもしろかったーーー！！！
展開的には、まぁ、ですけど。
それでも、話がしっかりしてて引き込まれた。
作戦を決行する上で野田の放った「この国は命を粗末にしすぎた。死者ゼロを誇りにしたい。>>続きを読む
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原作は履修済みなので、真相はわかっていたのですが、キャストの皆さんがハマっていたので楽しめました。
朝晴が真相を語るシーンで、過去のあの人もあなたが？と尋ねられた時に「いや」と言った後の車坂と真壁>>続きを読む
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限られた劇場でひっそりと上映される、そんな作品ではないなと思った。
時代描写や人物描写が長いなと感じたけど、村人、行商人、新聞社、それぞれが丁寧に描かれていて。それであって、終盤のシーンの残酷さが際>>続きを読む
藤井監督作品！という感じ。おもしろかった。
綾野剛扮する矢崎が、どこからどう見ても正義の監察官には見えないけど、なるほどなと。
どんどん踏み外してしまう工藤。そのもっと前から踏み外していて壊れてい>>続きを読む
きっと大丈夫、、と思いつつも、本当に？もうダメなのか？と手に汗握ってしまう迫力と展開。裏切らないな。
どのメンバーも必要不可欠で、これぞMER。ところどころドラマの要素も含まれていて、喜多見チーフを>>続きを読む
予告や情報を見るに、サイコスリラーのような展開か？なんて思いつつ、この監督と脚本家でそんなことあるかなとも思っていたり。やはりそんな言葉では片付けられない作品だった。
序盤が本編かと思いきや、本編や>>続きを読む
場地さんと千冬の始まりを観た後に、場地さんの行動になんてことを…と思わずにはいられず。千冬の気持ちを思うと涙が止まらなかった。
「場地を連れ戻す」と宣言して喧嘩を買ったマイキー。
「マイキーはお前ら>>続きを読む
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期待以上でびっくりしてしまった。
旬の俳優をキャスティングした、キュンに全振りした作品かなーと思っていたけど、テンポよく起承転結が描かれてておもしろかった。
最近見た恋愛映画の中では1番かもしれない。>>続きを読む
感想を言葉にするのが難しい。
これまでの作品の様々な要素を含みつつ、どれとも似ても似つかない。
ジブリのファンタジーや冒険て、こういう世界観だったよなと懐かしくもなる。
これまでの作品が観客と共に大>>続きを読む
恥ずかしながら原作は未読で、前作も先日の地上波放送で初めて拝見しました。
不良ものって食わず嫌いというか、誰が味方で誰が敵かわからなくなることがあって。
でも、大切な人を救いたい、という主軸があった>>続きを読む
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藤井道人監督。
この方のつくるドラマや映画の中の闇深さや悪は、さもそれが正義であるかのような気持ちに持っていかれる。
本作品も。
出演俳優たちがハマり役。
もがく横浜流星が見事過ぎて。
栄転ターンでに>>続きを読む
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公開日に。ずっとこの日を待っていた。
正直去年がめちゃくちゃ良かったからどうかな〜と思っていたけど、本当に謝りたい。
めっちゃくちゃおもしろかった。
キャラクターにスポットが当たってると、どこか物>>続きを読む
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特別興行上映で。
おもしろかったな。
よくある裏社会の話ではあるけど、それぞれにとっての家族や、ヤクザという家族にフォーカスが当たっていて、そのストーリーも明瞭だった。
ヤクザという社会で生きた結>>続きを読む
サイコパスとかミステリーとか、そういうものではなかった。
「家族という絆は呪縛」
「自分は安全地帯にいる」
この言葉がしっくりきてしまった。
正しいこととは。
生きること、生かされることとは。
斯>>続きを読む
おもしろいとかそういものではないけど、観てよかった。
お茶を飲みながら間食をしながら、
時には笑顔で、
誰も何も疑わず、
恐ろしいことを淡々と決めているその様が恐ろしかった。
異議唱える人もいたけど>>続きを読む
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ずっとじっとりとした雰囲気の映画。
観てから咀嚼して落とし込むまでに少し時間がかかった。
ソレって関わってはいけない、関わったらなにかいけないものに巻き込まれる、そんな空気を漂わせた女性。
でも美>>続きを読む
何回見たかわからないけど、スクリーンは、、？
1997年にこの映像技術はほんとに化け物だなと。
そしてリマスター上映本当にありがとう。
どんな形でも最後までローズを守ったジャック。
「絶対に生き延>>続きを読む
何回見たかわからないけど、スクリーンほ、、？
1997年にこの映像技術はほんとに化け物だなと。
そしてリマスター上映本当にありがとう。
どんな形でも最後までローズを守ったジャック。
「絶対に生き延>>続きを読む
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終始ずっしり。でも観て良かった。
直接的な描写も映像もなにもないのに、音声とホテルの廊下の映像だけで、被害者が絶望するには十分だった。
オフレコの情報提供から、実名報道についての承諾まで、一気に動>>続きを読む
科捜研シリーズ好きなので見ました。
スクリーンなだけあって、迫力がね。音響も、そして京都の紅葉が美しかった。
