現実世界に沿ったお話。
エンタメを通して現実世界を見るな、エンタメはエンタメである、という考えもあるが、このお話は現実世界を考えざるを得ない話であった。
ジブリの映画は非現実的な世界を子どもが体>>続きを読む
答えは教えない、逆に言えば多様な見方ができる映画。
クラシック音楽という権力にまみれた男社会で生き抜く重圧、そこから生まれる、人を支配したいという欲望を生々しく感じることができた。
目が離せないとい>>続きを読む
大河ドラマ以外の時代劇にあまり馴染みのない私にとってはとても斬新であった。
そして、実際に監督、プロデューサー、そして宮沢さんも「時代劇のアップデート」と仰っていて、しっかりその意図が伝わっていたなと>>続きを読む
公開日発表されたのちに、原作小説を読みながら待っていた作品をようやく観れる!と思い、意気揚々と鑑賞してきた。
愛とはなんだろう
愛したい・愛されたいはエゴなのか
そして、人を愛する方法に正しさは必要>>続きを読む
時代性もあるだろうが、ハリウッド映画のようなルックや演出とフランス映画っぽい長い説明セリフが融合した、とても良い作品だった。
もう一回観たい!
長回しで人の隠している部分を見出そうとしているのがわかったが、長回しすぎると感じた
イスマエルとノラの息子の人生に関するお話のシーンは素敵だったが、それ以外はよくわからなかった。
家族とは何なのかが主題のようだが、伝わりにくかった。
ひとまず、名俳優方の演技が最高に良かったのと、ルックが好みであった。
原作を読んでいないので、何も情報を入れないまま鑑賞したが、伏線が沢山あり、結末を予想することは容易な方だなと感じた。
ギレルモ>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
最後までちゃんと観てほしい。
そう思った映画である。
1つ目の冒険が終わった時、こんなもんかと思ってしまったが、この映画の見どころはそこからであった。
2つ目の冒険があることで、トトが言った「僕た>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
まず初めに、製作陣と声優の方々に大きな拍手を送りたい。
このような状況下でも、素晴らしい作品を作ってくださって、ありがとうございます!!
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以下、感想
想像以上によかっ>>続きを読む
今から見ようと思っている人はコーラとポップコーンなどのスナックと共に見てほしい。
間違っても私みたいに毛布をかけて、ぬくぬくと寝る前に見ないように。(寝落ちします。)
内容はシンゴジラのアメリカve>>続きを読む
最高によかった。
吹き出して笑っちゃうところもあれば、シリアスなシーンも描いていて、見ていて飽きなかった。
そして、西島さんと内野さんの自然体の演技に拍手を贈りたい。
公開順だと、テレビアニメよりこちらが先なのね。
完全に見る順番を間違えた。
うん、でもこれはテレビアニメを見てからで正解なような気がしているよ。
最初の食事シーンのルツが可愛すぎた
青春×音楽 で失敗するものはほとんどないだろう。
こちらの作品も良作であった。
所々、なんでこの発言をした?と思うところはあったが、話の展開をぐいぐい進めていくためには必要であったのだろう。
個人的に>>続きを読む
終わり方がなぁあ…
早く続きがみたい。
久々に結末が納得いく作品を見たなぁ。
優子の棒読みっぽいシーンも多々あったが、それも初々しさだと思えばOK!
空腹で見たから、お料理シーンでお腹が鳴りそうだった…笑
私も新しいことにどんどん挑戦しよう>>続きを読む
ルックも音楽もすごい良かった。
しかし、この映画ではあたかも黒人問題は解決されたかのように描かれている点は気になったなぁ。
まあでも、実在した人物を取り上げた映画だからそんなもんなのかな
とにかく、ルックがすごく素敵。
しかし、内容は特に良いとは言えないかな…
愛って本当に人を盲目にするんだなという感じ。
絵が綺麗だし、大泉洋の役がとても良かった…!
あと、OPのポルカの曲とのマッチ感がとても良く、爽やかだったなぁ。
しかし、内容はそこまでという感じであったので、絵を楽しむのには良い映画だと思う。
細谷さんの温かさと強さを感じる演技がものすごくよかった。
しかし、途中の描写が分かりづらいところがあったり、話の流れがもたつくところもあったからこの点数にした。
映画のハラハラ感と社会問題が良いバランスで含まれている作品。
そして、ラストシーンのギウは希望を感じるようでそれを実現できるかどうかはわからない、あの雰囲気がものすごく良かった。
このレビューはネタバレを含みます
「私は私と別れられないんだよね」
このセリフが忘れられない。
寧子の自分の気持ちに振り回されるのに嫌気がさすのは、ものすごく共感だった。
私も寧子みたいに声に出して発散できたら、どんなにいいのだ>>続きを読む
これまた、ルックが好きな作品。
そして、奥さんのゲルダの愛の形が素晴らしく素敵だった…
途中で同じような絵が続いて、そこで飽きそうになったのがなければ満点でした。