結婚76年目の老夫婦の日常を追ったドキュメンタリーです。
ずーっとおそろいの韓服を着て、手をつないでいるのが、かわいいしかなかったです。
ロマンチストのおじいちゃんに惚れます。そして泣く。
詳しくは>>続きを読む
7000年前に地球にやってきて、人類を見守ってきた不死の異種星族の活躍を描いたストーリー。
チームの一員・ギルガメッシュを演じた、マブリーことマ・ドンソクが拳を振るうたび、大笑いしてしまった。
マ・ド>>続きを読む
ソウルの女王アレサ・フランクリンの半生を演じたジェニファー・ハドソンが偉大すぎる! 惚れました!
二重の支配を受けてきた女性の、解放の物語。教会でのライブシーンがサイコーで、 サントラ盤を買ってしまう>>続きを読む
“あの男”から謝罪の言葉を聞きたい。
軍部による虐殺事件の遺族たちが、復讐を狙うというストーリー。映画に実名は出てきませんが、“あの男”が、全斗煥元大統領だと、ひと目で分かるようになっています。
様々>>続きを読む
「法は国民の常識であるべきです」
裁判映画の名作「十二人の怒れる男」にオマージュを捧げつつ、韓国らしさも織り込まれています。
ストーリーは、韓国初の陪審員裁判ですが、あえて脚色して違う話にしたのだそう>>続きを読む
済州島を舞台に、おばあちゃんと孫娘の絆を描いたストーリーに、またまた泣かされた。
ユン・ヨジョンの“傍若無人”なかわいがり方が「ミナリ」を彷彿させます。キム・ゴウンの制服姿は宝ですね。
ブログを書き>>続きを読む
流刑先で、庶民のために「お魚事典」を作った、ふたりの男の物語。
流刑の身である元官僚と、一介の漁師という、身分も年齢も違うふたりが、友情を結び、師弟として、共に学ぶ喜びを知っていく。
でも、その先にあ>>続きを読む
虐待事件における法律の限界を描いた映画です。
子どもの話を本当に聴いてくれるオトナがいなかったことから起きた、痛ましい事件。「忙しい」を言い訳にしちゃいけないなと実感しました。
ブログを書きました!>>続きを読む
動物のいない動物園は、再生できるのか!?
映画「シークレット・ジョブ」は、奇策で財閥に立ち向かう人々をコミカルに描いたお仕事ストーリーです。
“スタッフのひとり”扱いですが、「ヴィンチェンツォ」のチョ>>続きを読む
ハン・ジミンが清純派イメージを一新させた映画です。
茶髪にくわえタバコに冷たい目。虐待から生き延びた痛みと怒りが全身からあふれていました。
イ・ジウォン監督は、「隣の家の子どもを見かけた」というその一>>続きを読む
久しぶりに観た「プリティ・ウーマン」。
むかしは単なるシンデレラ・ストーリーと感じていたけれど、枠を壊して変化していく姿が最高によかった!
制作は予想外の連続でドタバタだったようですが、“運命は自分で>>続きを読む
ルッキズムをテーマに、人間の欲望を描いた韓国のサイコホラーアニメ。
アニメでよかった…と、正直思いました。グロさが抑えられているので、ホラーが苦手な人でもいけると思います。
(わたしは大丈夫でした)>>続きを読む
韓国のコメディアンであるユ・ビョンジェの公演です。
自分に対する批判と、今の韓国社会が抱える問題を、見事に笑いに変えていて、見応えアリ!
ブログに書きました。
↓
https://okusama14>>続きを読む
大きなスクリーンで、いい音響で観た方がいい映画です!
イ・ビョンホンとハ・ジョンウが初共演、マ・ドンソクが腕力を封印して学者に、そしてチョン・ドヨンまで!!
なんとも、すごいキャストを集めたなーと>>続きを読む
強烈アクション×緻密などんでん返しの、ノンストップムービーです。
チョン・ビョンギル監督が、ポン・ジュノ監督の「殺人の追憶」を観た時、同じ映画館にいた中年男性がいたのだそう。
「もし、あのオッサンが連>>続きを読む
韓国版「仁義なき戦い」と呼べそうな映画です。
1997年に起きたアジア通貨危機によって、ドン底の経済状態だった韓国の釜山が舞台。
やさぐれた刑事を演じるファン・ジョンミンも、チンピラの麻薬密売人を>>続きを読む
「ミナリ」で第93回アカデミー賞助演女優賞を受賞し、時の人となったユン・ヨジョン。映画「バッカス・レディ」では、高齢者相手の売春婦を演じています。60代で売春婦役を演じきれるのは、この人しかいない!>>続きを読む
モテる人の第一条件として、よく言われるのが「相手の話を聞く」ことです。相手が気分よく話せるようにしてくれるから、別れた後も「楽しかったー」という記憶が残る。そしてまた会いたくなるから。
反対に、「自>>続きを読む
“紙”の本を愛する人々による、本を愛する人々へのラブレターのような映画です。
「NO BOOK, NO LIFE」で「NO CINEMA, NO LIFE」なので、ドンピシャでキター!!となりました>>続きを読む
食いしん坊にとっては、たまらない映画です。
「スパイダーマン ホームカミング」の“ハッピーおじさん”であり、実写版「ライオン・キング」の監督も務めたジョン・ファヴロー。映画「シェフ 三ツ星フードトラッ>>続きを読む
カン・ジェギュ監督というと「シュリ」はもちろん、「ブラザーフッド」や「マイウェイ」など、迫力のあるシーンが思い浮かぶのですが、「チャンス商会」は一転、小さな町の、小さなお店を舞台にした“初恋”の物語で>>続きを読む
韓国の南端に浮かぶ済州島は、「韓国のハワイ」とも呼ばれるビーチリゾートで、ハネムーンの人気旅行先でもあります。ドラマのロケにもよく使われていて、海は青いし、空は澄んでいるし、ロケーションは最高なんです>>続きを読む
謎のウイルスにより、人びとがゾンビ化して町はパニックに。ゲームオタク青年とキャンプマニアの女性が、手元の道具で脱出を試みるというサバイバルドラマです。
ゲームオタクのジュヌを演じるユ・アインの壊れっ>>続きを読む
驚異と狂気のSFストップモーションアニメです。もうひとつの「エヴァンゲリオン」と言いたくなる世界でした。
堀貴秀監督の本業は内装業で、専門的に映画を勉強したことはないそう。でも、新海誠監督が「ほしの>>続きを読む
「ノマド」という言葉を知ったのは、佐々木俊尚さんの『仕事するのにオフィスはいらない ノマドワーキングのすすめ』だったように思います。
「ノマド」とは日本語に訳すと「遊牧民」のこと。オフィスに固定され>>続きを読む
見終わったとたんに、一から見直したくなる。
「シン・エヴァンゲリオン劇場版」は、終わってしまったという喪失感と、これで卒業できるという達成感と、オトナになることの責任をつきつけられたような、色んな気持>>続きを読む
フォトグラファーであり、映画監督でもある蜷川実花の4本目の作品です。
太宰治の最後の1年半の間を描いたストーリーで、ふたりの愛人と妻、合わせて「3人の女たち」の物語。
津島美知子:宮沢りえちゃんは、>>続きを読む
マイク・ミニョーラのアメコミが原作で、2004年に一度、ギレルモ・デル・トロ監督によって映画化されています。マイク・ミニョーラは、「ハルク」の作画も担当していた人です。
身長2メートル、真っ赤な顔、>>続きを読む
アメリカでペアレンツチョイス賞などを受賞したベストセラー小説の映画化です。
事業に失敗し、父が行方不明となったため、車で暮らすことになった小学生のジソ。やっと見つけたアルバイトもすぐにクビになるほど生>>続きを読む
チャン・イーモウ監督×「HERO」「LOVERS」の主要スタッフの組み合わせとあったので、カラフルでダイナミッなアクションを想像していたら、いい意味ですごく裏切られました。
三国志の「荊州争奪戦」を>>続きを読む
ノリノリのウィル・スミスには、誰もかなわない!
ダイヤモンドの心を持ちながら、生きるために盗みをしているアラジン。誰よりも民衆を思っているのに「女」に意見はいらないと言われるジャスミン。ジーニーの手>>続きを読む
たとえば、旅行は、旅そのものよりも準備段階の方が楽しいことがある。どこに行くか、なにを食べるか、なにを着ていくか。でも、行ってみたら雨続きだったり、名物はおいしくなかったり。
じゃあ行かなければよかっ>>続きを読む
この世はこんなにも光と色にあふれてるんだなー、というのが、一番の印象。
主人公のへウォンは、就職に失敗して恋人とも別れて、生きる意味を見失ってしまう。かつて母と暮らした山間の家に向かい、お櫃に残って>>続きを読む
「マトリックス」のスタイリッシュな戦闘と、「ジャングル・ブック」(2017年アカデミー賞 視覚効果賞)や「ハムナプトラ」(CGIとVFXを組み合わせて作り上げた映像)級の映像。そこにちゃんと韓国映画お>>続きを読む
14歳の少年が突如、スーパーな力を持ったらどうなるか? 大はしゃぎでしょーもないことに力を使い、youtuberとして人気者に、という流れはとても現代っぽい。
友とのケンカはハリポタを彷彿させるし、家>>続きを読む
薬物中毒に陥った息子と、彼を救おうと苦闘する父。終始、親の視点から描かれているので、息子がなぜ薬物に手を出したのか、はっきりとは分かりません。父の愛情の深さを、これでもかー!というくらい感じる分、観て>>続きを読む