tomooさんの映画レビュー・感想・評価

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ベイビー・ドライバー(2017年製作の映画)

4.0

最高!クルマとポップミュージックの信仰とシンクロ。

きみの鳥はうたえる(2018年製作の映画)

3.0

書店のバイトが楽に見られるのがイヤだけど、万引ロスの被害影響をちゃんと語ってくれて良かった。染谷将太の雰囲気がすごい

メッセージ(2016年製作の映画)

2.9

こんなに画面を暗くする意図は何だろう?集中して見ることができず、ネタバレ解説を読んで意味がわかった

キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン(2002年製作の映画)

3.5

詐欺師ディカプリオとFBIトム・ハンクス、奇妙な友情の物語。小気味いいストーリー展開。

Winny(2023年製作の映画)

3.3

単純な実録モノかなと最初の30分くらいは退屈だったけど次第に東出昌大の怪演に魅了された。金子勇氏が逮捕されてなかったら、日本初でYouTubeが生まれていたかもという示唆にはハッとされた。

レザボア・ドッグス(1992年製作の映画)

3.6

ファーストシーンからかっこいい。カット少なめ。編集は凝っているようで分かりやすい。ラストもいい。

バックドラフト(1991年製作の映画)

2.2

火がすごい。ストーリーはもっと単純でよかったな

風立ちぬ(2013年製作の映画)

2.6

色々な意味で他にないジブリ作品。全てが矛盾している。そしてそれはあまりうまくいってない気がする

オッペンハイマー(2023年製作の映画)

3.5

短いカットで異なる時間と視点を息つく暇なく繋げていくノーラン作法。実験が成功したシーンのアレがなんとも言えない。

この世界の(さらにいくつもの)片隅に(2019年製作の映画)

3.9

原爆の物語でも、戦争の物語でもない。これは日常の物語。昭和20年、何でもない昼間に空襲される日常。

かがみの孤城(2022年製作の映画)

3.0

予想外の良作で驚いた。今時のアニメらしくない、キャラクターの動きや台詞回しの遅さが逆に良かった

ピアノ・レッスン(1993年製作の映画)

3.5

おっさんの尻をこんなに官能的に映す映画はそうそうないと思う。

E.T.(1982年製作の映画)

3.3

自転車とパトカーのチェイスシーンが最高だな

シザーハンズ(1990年製作の映画)

3.6

久々に。あからさまな広角レンズが効果的な映画であることがわかった。ジョニーデップは3種類くらいの表情だけでいろいろな感情を伝える名演技。

カクテル(1988年製作の映画)

2.8

陽キャのトム・クルーズがモテるだけの映画。だがそれがいい。カッコいい。フォントがイカす

BLUE GIANT(2023年製作の映画)

1.0

久々にヒドイものみたな…①アニメーションがヒドイ。動きがチープすぎ。CG、モーションキャプチャのところはロボットみたいで気持ち悪い②主人公の主人公感のなさすぎがヒドイ。映画としてはピアニストが主人公設>>続きを読む

海の上のピアニスト(1998年製作の映画)

3.2

ラストシーンのようなオープニングにビビったし、さらに想像だにしていなかったラストに思わず爆笑してしまった。

ペンタゴン・ペーパーズ/最高機密文書(2017年製作の映画)

3.0

アマプラ、なんか字幕がおかしい感じがして途中から吹き替え。輪転機が美しかった。

フェイブルマンズ(2022年製作の映画)

4.0

ベニーと母親の恋を。いじめっ子ローガンを美神に。映画の怖さを存分に思い知らせておいて、ラストシーンのカタルシスよ。最高。

耳をすませば(1995年製作の映画)

3.5

雫がとても魅力的。ジブリ史上最も好きなヒロイン。近藤監督の力。

AIR/エア(2023年製作の映画)

3.5

80年代の質感を見事に再現している。シュードッグよりもその後の話が先に映画になるとはね。でもフィルナイトはやっぱりいい男。

Wの悲劇(1984年製作の映画)

3.8

後半からの薬師丸ひろ子vs三田佳子。長回し対決。「勝つか負けるか。女優女優女優!」「カーテンコールも演技のうちよ」

魔女の宅急便(1989年製作の映画)

3.0

よく言われるけど、やっぱりラストの飛行艇のシーンは蛇足

夜明けのすべて(2024年製作の映画)

4.6

16ミリフィルムだからこその温度、光、そして人々の優しさ。生きにくさもまた日常。

ほつれる(2023年製作の映画)

3.7

薄寒い夫婦の会話劇。しかし誰もほんとうの胸の内を喋らないという。文則こわい。

ゴジラ-1.0(2023年製作の映画)

2.7

「永遠の0」の罪滅ぼしのようで終始「永遠の0」っぽいという不思議。それこそ山崎監督の成せる技か。ゴジラ映画としてはよくできていたと思う。

千と千尋の神隠し(2001年製作の映画)

4.4

今更見ると、新たな発見も。「君たちはどう生きるか」のベースになってるのはこの作品だね。ラストのあっけなさも含めて

憧れを超えた侍たち 世界一への記録(2023年製作の映画)

2.4

ごりごりの感動押し売りと思いきや、サバサバした、ある意味で物足りない編集が逆に良かったです。