majiziさんの映画レビュー・感想・評価 - 22ページ目

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SAYURI(2005年製作の映画)

3.0

カラコンとか着付けが酷い
結局、芸者と娼婦の違いは理解されてないと思う
これでチャン・ツィイーがアカデミー賞にノミネートとか笑える

初恋のきた道(1999年製作の映画)

3.5

チャン・ツィイーのことが好きでしょーがなかったんだな監督さん…っていうような映画
田舎の景色は綺麗だし、この頃のツィイーさんは清純さが溢れてます

藍色夏恋(2002年製作の映画)

4.0

なかなか完璧な青春映画です。美男美女だからってことで補正効果かかってますけどね。2人がやるせない気持ちを表現しきれずに、叩き合うシーンが良かったよー
言葉じゃもう表せないんだよね
これぞ思春期の衝動
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言えない秘密(2007年製作の映画)

3.5

せつないねー
ジェイのピアノと、ルンメイちゃんの透明感が秀逸でした

ビッグ・アイズ(2014年製作の映画)

3.5

こんなことあるのかよってヒドイ話!
でもラスト実在の方が出てきて良かったわ

彼女がその名を知らない鳥たち(2017年製作の映画)

3.5

蒼井優の演技が素晴らしい。主要なキャストは、みんなどうしようもない人たちの集まり!ラストのセリフが哀しくて、余韻が残る

つぐない(2007年製作の映画)

3.5

題名が全て
やたらと重なる不運や時代の流れで、どうにもできない生き方になってしまうという悲劇

裏窓(1954年製作の映画)

3.5

舞台がずっとマンションなのがいい。
足を怪我して動けないから、ずっーと向かいのマンションの窓を見ていて事件に巻き込まれるストーリー。
見せ方がうまいのかな?引き込まれる。
グレースケリーは美しい!

ゴッドファーザー(1972年製作の映画)

4.0

何回見ても、やっぱり凄い映画だなあーと思います。
マフィアとか実生活で関わりないし、むしろ嫌いだし怖いんだけど、これぞ映画の醍醐味で、監督したコッポラも役者陣も素晴らしい。
まさに名作!

西の魔女が死んだ(2008年製作の映画)

3.5

素敵なおばあさまと出会い、少しずつ再生していく思春期の女の子。
自然と触れ合うこと、人を信じること。
自分を責めないこと。
大切なことを時間をかけて経験していく。

淡々としてるんだけど、結構深いお話
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IT/イット “それ”が見えたら、終わり。(2017年製作の映画)

3.5

昔のリメイク版にしては、設定を80年代にしてて、CG技術も断然上がっているので別物としてみましたが、ピエロやっぱり怖すぎ!笑
昔、全米の子供たちをピエロ恐怖症に陥れただけあって今回もトラウマレベル。
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ハント・フォー・ザ・ワイルダーピープル(2016年製作の映画)

4.5

リッキーのつくる俳句、素敵。
感情を出すことが大事。
描いた絵も、彼の見た家族の世界でじーんとくる。
ありがちと言えばそうなんだけど、見た後に清々しい映画だから、好き!

スポットライト 世紀のスクープ(2015年製作の映画)

3.5

キリスト教はじめ、宗教ってものがいかに悪く出るとこんなことになるのか、一体人間の良心や欲望はどうなっているのか。
暗くてズーンとくる映画。

ファウンダー ハンバーガー帝国のヒミツ(2016年製作の映画)

4.0

倫理も道徳もあったもんじゃない。法律として正しいと証明されたら勝ちなんてね。
でも兄弟たちだけで片田舎でひっそりと展開してたら、世界中に王国は築けなかったかもね。資本主義っていうのは、こういうことよ、
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ブルックリン(2015年製作の映画)

3.5

シアーシャは良い女優ですね
徐々に自立していく女性の話

トロイ(2004年製作の映画)

4.0

神話のお話をこの映画みたいにスペクタクルに出来るのが少ないから残念。
豪華な俳優陣と、素晴らしい情景。

最近は神話といってもそれベースのアメコミヒーローものばっかりになってるもんね。そういうのが売れ
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マネーボール(2011年製作の映画)

4.0

全体的に地味だけど、実話なのが素晴らしい
お金のない中で、なんとかしようとする努力と、その結果の話。
大リーグも色々あるんだね

華麗なるギャツビー(2013年製作の映画)

3.5

映像は美しい
ストーリーは分かっているだけに普通だったな

遠い空の向こうに(1999年製作の映画)

4.5

昔見て、すごく感動した映画。
また見たいなー
今になって、主演ジェイクだったんだ!とビックリ。いい役者さんになりましたね。

アメリカン・ビューティー(1999年製作の映画)

4.5

昔見たときはピンと来なかったけれど、自分も主人公たちの年齢に近づくとめちゃくちゃこれは凄い映画と認識。

アメリカで成功、世間で良しとされる生き方、まさに美しさをなぞるように人生としてきた人達にとって
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遊星からの物体X(1982年製作の映画)

4.5

よく出来た映画だと思う。人間同士の腹の探り合い、疑いありきの行動が顕著で、追い詰められたときにどうなるか、このへんが怖い。希望と絶望が錯綜するラストもいい。ワンコかわいそうだった。

チャイルド・プレイ(1988年製作の映画)

3.0

アンディがめっちゃ可愛い。
チャッキーのしつこさと、口の悪さ最高。
燃えても強い。

ラ・ラ・ランド(2016年製作の映画)

2.5

歌があまり上手くない…
ストーリーは単調
オープニングがピーク

君の名前で僕を呼んで(2017年製作の映画)

4.0

美しい夏の思い出。
ラストの窓の外に降る雪と、暖炉を見つめるアップのシーンは秀逸。

ROMA/ローマ(2018年製作の映画)

3.5

何気ない日常が壊れていく様と、それを取り戻そうとする市井の人々の姿が、モノクロで静かに、淡々と描かれます。
言葉で明確に表せない気持ちがここそこに散りばめられていて、派手さは全くないところが、却って映
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女神の見えざる手(2016年製作の映画)

4.0

いかにもアメリカっていう国があらゆる面から照らされる。強くて信念をもった女性やらしたら、ジェシカはピカイチですね。

先に愛した人(2018年製作の映画)

4.0

主要な登場人物はみんないつも怒ってたり、どこかやりきれなく空回りしてたりするんだけど、共通しているのは、愛する人を亡くしたという哀しさで、そしてそこで心が繋がっていくという…なんとも切ないお話でした。>>続きを読む

マジック・イン・ムーンライト(2014年製作の映画)

3.0

音楽も映る自然や家、インテリア、役者の衣装どれも素敵。ウディ・アレンらしく、オシャレでどこかひねりの効いた軽いタッチのラブストーリー。天文台のシーンが好き。

キングダム(2019年製作の映画)

4.0

意外にも漫画に忠実で、アクションが良かった。左慈役の坂口さんのキャスティングが絶妙。

キングスマン:ゴールデン・サークル(2017年製作の映画)

4.0

ジュリアン・ムーアの悪役がいい!エルトン・ジョンめっちゃはしゃいでて面白い。
でも1作目のが好きかな〜

キングスマン(2015年製作の映画)

4.5

爽快感が最高!コリン・ファースは本当にカッコいい

はじまりへの旅(2016年製作の映画)

4.0

家族のものがたり。根底にある愛情が様々な形で表現されていて、時に痛々しく、時に優しい。

モリーズ・ゲーム(2017年製作の映画)

3.5

ジェシカの演技がとても良い。緊迫感のあるシーンが多くて、全体的にライトも暗い感じで雰囲気がある。実在の方は才能があって賢い女性なのでこうやって再起するのでしょうね。

牯嶺街(クーリンチェ)少年殺人事件 デジタル・リマスター版(1991年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

たしかにとても長いけれど、思春期特有の行き場の無い思い、支離滅裂な行動、時代と環境、大人たちのやるせなさの空気が混じり合って、そこが見事に描写されている。作品の冒頭とラストにラジオから流れる合格者の名>>続きを読む

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