マギさんの映画レビュー・感想・評価

マギ

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ウォーム・ボディーズ(2013年製作の映画)

4.4

ゾンビ映画だが、どちらかというとロマンスやコメディ要素強し。
ゾンビ映画好きとしては、こういう映画から入ってもらってゾンビ映画好き人口を増やしたいところ。

今昔のゾンビ映画のおどろおどろしい設定を踏
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ゴースト・スクール(2012年製作の映画)

3.5

期待度低めで見ると意外に面白かった。
映画としては安っぽく、展開もお約束の連続だが、ツボは外していない。
死者の望みを叶える系、青春もの、コメディ、ちょびっとロマンスと涙を合わせればこういう映画になり
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ナイト ミュージアム エジプト王の秘密(2014年製作の映画)

3.5

シリーズ3作目。
失速感は否めないものの、エンタメ性は十分で、シリーズファンなら見て損はない。

原点回帰なのか、ややスケールダウンしつつ父子の確執もあったりと、こじんまりとまとまった印象だった。
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ナイト ミュージアム2(2009年製作の映画)

3.8

舞台をスミソニアンに移し、スケールアップして帰ってきた2作目。
正統続編という感じなので、前作ファンもひとまず安心。
どうしても目新しさはないが、新キャラや新しいエピソードを交えて、相変わらずのアトラ
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ナイト ミュージアム(2006年製作の映画)

4.0

遊園地のアトラクション、という言葉がピッタリの映画。
夜の博物館という一見してホラーにもなりかねない舞台設定にもかかわらず、全体的にドタバタ冒険活劇&コメディに仕上がっている。
一児の父である主人公の
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ヒックとドラゴン2(2014年製作の映画)

4.0

やはり前作の完成度には劣るが、それでもやはりよく出来ている。
相変わらずドラゴンは可愛いし。

映像は前作よりも綺麗で、動きも激しいので見応えあり。

感動エピソードはやや蛇足に感じた。

ヒックとドラゴン(2010年製作の映画)

4.7

文句なしの名作。
ドラゴンとの友情、父親との確執を通して、主人公の成長譚を描いている。
脚本の流れも素晴らしく、村の小さな出来事から主人公の内面、そして大きな物語へと発展していく。
大人には大人の感じ
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イーグル・アイ(2008年製作の映画)

4.2

ほとんど聞いたことがなかったので期待せず鑑賞したが、非常に完成度が高かった。
じわじわと追い詰められていく展開、そして明らかになっていく謎。
主人公は特に目立った能力があるわけでもないので翻弄されぱな
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ウォーリー(2008年製作の映画)

4.4

出てくるロボットはセリフこそほとんど無いものの、とても表情豊か。
正直、もっと淡々とした芸術映画のようなものを想像していたが全く違った。
笑い、涙、冒険、愛、友情、文明社会へのアンチテーゼと、様々な要
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インセプション(2010年製作の映画)

4.0

美しい映像と名優達の揃い踏み。
ストーリーは以外と単純だが、設定の難解さが物語の理解の妨げになっている。
しかしながら、その設定の面白さこそがこの映画のキモであり、登場人物への感情移入にも繋がる。
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サマータイムマシン・ブルース(2005年製作の映画)

4.2

よくできた舞台を見ているような完成度。
タイムリープものだが、スケールの小ささが逆に物語を濃く面白くしている。
一度無心で見て、その後ネットでトリビアなんぞを見てから二度目の鑑賞をして、張り巡らされた
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マッチスティック・メン(2003年製作の映画)

3.9

クライムサスペンス仕立ての家族ドラマ、という感じの映画。
ハラハラドキドキはもちろんのこと、干渉後はじわっと温かい気持ちにさせてくれる。
終盤、頭の中がハテナマークでいっぱいになること請け合い。

運命じゃない人(2004年製作の映画)

4.2

いわゆるグランドホテル形式の映画。
衝撃的な展開や大どんでん返し!という風情ではないが、細やかな脚本に綺麗に溶け込んだ伏線にニヤリとさせられる。
このタイプの映画では、完成度は随一。

重力ピエロ(2009年製作の映画)

3.2

映像がとても綺麗な作品だった。
それぞれの役柄の演技力も充分に表現されていたと思う。
先の展開が気になり引き込まれた。
しかし登場人物の心情に同調し辛く、行動原理が少し漫画的というか理解し難い部分もあ
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はじまりのうた(2013年製作の映画)

4.0

音楽っていいなぁと感じる作品。
奇抜な展開があるわけではないが、ついつい没入してしまった。
主人公二人の微妙な関係も、見てて何だか幸せな気分にさせてくれる。

悪夢のエレベーター(2009年製作の映画)

3.5

いわゆる密室劇だが、外の映像や過去の模様も出てくるので画面飽きすることはない。
ひねりが効いたストーリーと個性的なキャストが織りなす人間模様が魅力。
ホラーっぽいタイトルだが、ホラーではない・・・のか
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ラストスタンド(2013年製作の映画)

4.0

シュワルツネッガーが魅せてくれる。
無理して若作りの演技ではなく、壮年(あるいは初老の)の哀愁をもって、かつそれでも燃える魂を演じていた。
敵役もなかなかキャラが立っており、二人の対決は迫力満点であっ
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アイアンマン3(2013年製作の映画)

3.7

前2作にくらべ、悪役の目的(悪意)がはっきりしているため、ストーリーはなかなか。
スタークのやられ展開がやや多いものの、新しいスーツの数々は壮観。
特にラストはもはやギャグの領域だったが、楽しませても
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アイアンマン2(2010年製作の映画)

3.7

ヒーローものの2作目にありがちな、“ヒーローとしての成功の後の挫折”という感じの作品。
スーツはさらに格好良くなり、すでに人類の科学力をとうに凌駕しているが、出てくるたびにワクワクするのは1作目と変わ
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アイアンマン(2008年製作の映画)

4.5

主人公トニー・スタークの魅力につきる。
超能力などではなく、あくまで知力と財力で開発したスーツで戦うのも良い。
敵がちょっとショボいが、アクションもなかなか。

アバター(2009年製作の映画)

4.2

映像美、ストーリーともに秀逸。
とくにCGは当時としては衝撃だった。
ご都合主義すぎる展開と、若干投げっぱなしなラストが残念だが、見ておいて損はない。

アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン(2015年製作の映画)

3.0

エンタメ作品として見るならまぁ許せるのだが、なんだかダラダラとしている。
内輪もめ展開が多く、ストーリーはイマイチ。
それぞれのヒーローはそれなりに格好いいだけに残念。

アベンジャーズ(2012年製作の映画)

4.4

関連作品を見ていた方が楽しめる。
エンターテイメント作品として秀逸。
映像も素晴らしい。

パシフィック・リム(2013年製作の映画)

4.5

個人的にとても好きな映画。
巨大ロボと怪獣の超絶クオリティCGバトルを見れるだけで高評価。
ちょっと世界観や設定の説明がくどいが、アクションと人間ドラマのバランスが取れていたと思う。

LOOPER/ルーパー(2012年製作の映画)

3.4

それぞれの正義に、誰を応援していいか分からなくなる。
中盤のハラハラ展開はとてもいい。
ちょっとスッキリしないラストは好みが分かれそう。

バーレスク(2010年製作の映画)

4.5

クリスティーナ・アギレラの魅力がぎっしり詰まった作品。
ストーリーもなかなか秀逸で、ひねりの効いたラストも面白い。
脇を固めるキャストの演技が光る。

オーケストラ!(2009年製作の映画)

3.8

全体としてコメディタッチだが、時代背景はシリアス。
そしてラストは圧巻。
脇役たちが非常にいい味を出している。
笑いあり、涙あり、ドキドキハラハラありの良作。

カラフル(2010年製作の映画)

3.9

声優がかなり違和感バリバリ。
特にプラプラは見るのをやめようかと思ったほど。
ストーリーは秀逸で、映像も綺麗。
けっこう泣けた。

第9地区(2009年製作の映画)

4.4

コメディ、アクション要素もしっかりあるが、社会問題をしっかり組み込んでいる。
斬新な設定と世界観ながら、案外すんなり物語に入り込める。
グロがやや多め。エイリアンはけっこう可愛い。

コララインとボタンの魔女(2009年製作の映画)

3.2

キャラクター造形はなかなか。
全体的にどんよりしており盛り上がりにかけるのが残念。
寓話っぽいのは良いと思う。

コヨーテ・アグリー(2000年製作の映画)

4.5

ミュージカルのようなそうでないような。
サクセスストーリーがグッとくる。
幸せになれる映画。

レミーのおいしいレストラン(2007年製作の映画)

4.0

最初は好きになれない登場人物も、だんだんと好きになってくる。
評論家の言うことが案外正論だったりするのでギクリとした。

リアル・スティール(2011年製作の映画)

4.8

成長物語、サクセスストーリー、逆転劇、親子愛、そしてロボ!
傑作。

シェフ 三ツ星フードトラック始めました(2014年製作の映画)

4.3

思わずビールが飲みたくなる良作ムービー。
出来過ぎな感はあるが、幸せな気分になれる。