茉奈さんの映画レビュー・感想・評価

茉奈

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おんなのこきらい(2014年製作の映画)

2.5

女優さんは魅力的だったけどそれ以外の印象は薄かったな。

ドライブ・マイ・カー(2021年製作の映画)

4.0

台詞のひとつひとつが口語的というよりは文学的。不自然さも自然に感じられる会話の行間。伏線を気付かぬうちに全てか攫った結末。3時間弱は少し長いけど。1回で理解させない感じなところがいいね。

ブルーアワーにぶっ飛ばす(2019年製作の映画)

3.5

想像で作った友人に「淋しくなくて淋しい」なんて言うなよ、この意地っ張り。

名探偵コナン ゼロの執行人(2018年製作の映画)

3.8

てことは私も安室さんの恋人ってこと!?
全ファンが唸るのも無理はないシーンだったな

名探偵コナン 100万ドルの五稜星(みちしるべ)(2024年製作の映画)

4.0

物理法則ぶっ壊す展開続きでハラハラしましたが最高なオチでした!タイトルバックに併せた音響とイントロが良かった、圧巻。映画館での鑑賞を推奨!

メタモルフォーゼの縁側(2022年製作の映画)

4.3

この漫画で友達になれたの!
年齢差なんてものは好きなものにおいて存在しないのだ、不器用でそしてやさしく美しいお話

BLUE GIANT(2023年製作の映画)

4.7

映画館の音響で聴いて観たかった…!
原作の漫画も読みたい。主人公達のその先が気になる。サウンドトラックも圧巻です!

女王陛下のお気に入り(2018年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

中世版、大奥じゃん…
女ってこういうとこあるよね〜
と軽いノリで言えないほどの陰湿さ 
あとウサギはやめて…

舟を編む(2013年製作の映画)

4.0

原作である小説のラストと少し違っていたが、作中で大事な言葉を残したあの方を彷彿させるようなシーンだった。心と頭の中にやんわりとしたあたたかい余韻が鑑賞後も続く。いい作品。

哀れなるものたち(2023年製作の映画)

5.0

今年いちばん!間違いないです
出来立てほやほや雛鳥カップルさんたちは
間違ってもシート隣同士で観ないことを
オススメします 
主人公のように世界に触れ合えたらいいな

王様になれ(2019年製作の映画)

3.7

アーティストめっちゃ出てくるなんて贅沢な映画なんだこれはという前半の感想と、岡山天音さんのお陰もあってピロウズを好きになるための映画でもあったな、という後半の感想。あんまり知らなかったけど聴いてみよう>>続きを読む

博士の愛した数式(2005年製作の映画)

4.1

ルートってあだ名、今聞いてもめちゃくちゃいいじゃん…博士みたいに純粋な気持ちで世の中に溢れてる数字と向き合えられたらめちゃくちゃ幸せなんだろうな。

バグダッド・カフェ(1987年製作の映画)

4.0

登場するシーンほぼカフェだけなのに
ちっっとも退屈しなかったな。

べイビーわるきゅーれ(2021年製作の映画)

4.0

アクションシーンの大迫力さにも惹き込まれるが、それを上書きするような日常のシーンにぐっときた。殺しとは無関係の平凡な女の子同士がただルームシェアを楽しんでいるようにみえて微笑ましい。主人公であるまひろ>>続きを読む

秘密の森の、その向こう(2021年製作の映画)

4.0

思い出のマーニーを彷彿させる、時折り胸がぎゅっとなるシーンに涙が出た。心が痛くなるニュースばかり見ていたから余計に気が緩んでしまったよ、ネリーとマリオンがクレープ作ってる時にフライパンを思いっきり振っ>>続きを読む

ノッティングヒルの洋菓子店(2020年製作の映画)

4.1

お菓子を食べたくなるというより
遠い誰かに私もお菓子を作って渡したくなったよ

アアルト(2020年製作の映画)

4.4

アアルトベース、ああ、あれ、ふーんだった自分を教育し直したい。疎い自分でもこれは生涯、なんとしてでも拝みに行きたいと思う建造物達。アルヴァさんとアイノさんの2人のちょうど良い温かさの距離感。たまんね〜>>続きを読む

場所はいつも旅先だった(2021年製作の映画)

4.0

寝る前にまた観よう。
毛布にくるまって
あったかい飲み物も一緒でもいいね、
行きたいな〜と口に出して言いたくなる。

恋恋豆花(2018年製作の映画)

3.8

最初は気持ちの距離が遠かったけれど
旅行がそれを近づける。
見ているだけでお腹が空いてくる食べ物たち。

台湾、罪な食べ物が多い。

ずっと独身でいるつもり?(2021年製作の映画)

3.5

友人からメンタル落ち込んだ時にお菓子抱えてみるといい、と聞いていてようやくこの前鑑賞。お菓子は抱えず枕を抱えてベットルームでうずくまりながら。

自分がどういう人生歩もうと1番の理解者は自分で、自分が
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彼女と彼女の猫 -Everything Flows-(2016年製作の映画)

4.2

この作品は多分2回は観た方が良いな。
猫飼ってないけれど日々を誰かと一緒に過ごせるというとても貴重でとても豊かにしてくれるということなんだなと思った。

THE FIRST SLAM DUNK(2022年製作の映画)

4.5

手に汗握るってこういうことなんだ!
作り込まれた映像と音楽、キャラクターの動き、ゲームをベンチでみてるような臨場感、圧倒されまくり。
いや〜最高のレイトショータイムでした、安西先生…

レディ・バード(2017年製作の映画)

4.0

母と子の拗れ具合の描き方が
まるで自分と母親を観ているように
思えてきて観て胸が苦しくなった。
17歳という歳は強気に見せたい部分と
やわやわな自分の部分を見せたいけど
見せれないで葛藤する年なのかも
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コーダ あいのうた(2021年製作の映画)

4.3

ルビーがデュオで歌った曲をお父さんに
歌うシーンで涙腺崩壊した。
次観てもきっと同じシーンで泣いてしまうな。

恋するふたり(2018年製作の映画)

2.0

おもしろそう、って思ってみたけれど
こういう感じ?と頭を抱えながら
見終わえた。うーーん?

カランコエの花(2016年製作の映画)

4.5

性について、の記事をあちらこちらで
目にするようになってきた。
世に溢れてる情報で考えるより、
今から5年前ほどに作られた
この映画の方がよっぽどリアルに
考えさせられてしまった。

冒頭で先生が言う
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ONE PIECE FILM RED(2022年製作の映画)

3.8

悪い顔したUTAちゃん最高〜ッ
でした。ラストで泣いた。
敵のビジュアルが絶妙に微妙だなと
思ってしまってすいません…

幸せのレシピ(2007年製作の映画)

4.0

ハートフルでピースフルな映画…
落ち込んだ日に観てほしい。

ゾーイちゃんがふとしたときに
確信をつくセリフのシーンが
たまらなく良い。

ローズメイカー 奇跡のバラ(2020年製作の映画)

3.5

どのシーンも映像が鮮やかで寝る前に
観るには少し眩しかった。
綺麗なものを造る裏側には
綺麗だけじゃ足りないこともあるよね。

LAMB/ラム(2021年製作の映画)

3.0

なんでホラーなんや?って思ったけど
ラストであぁ…と無理やり納得した。
自然の美しさでなんともいえない不気味さを
緩和してるようで拍車をかけてるように見えた。

ラストナイト・イン・ソーホー(2021年製作の映画)

4.0

60年代の世界観、堪んないなぁ…
それに相まって現代風なスリルとホラー(いやサスペンス?)
伏線の回収が良かった

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