燃えてるさんの映画レビュー・感想・評価

燃えてる

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駆ける少年(1984年製作の映画)

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あまりに瑞々しくほんとうにびっくりするような体験だった、ありがとうホール・シネラ

緑の光線(1986年製作の映画)

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だいすき!なんの必然もない旅にようやく緑の光線があらわれた!

タクミくんシリーズ Pure 〜ピュア〜(2010年製作の映画)

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三洲新は最も完璧なフォルムを持っています
(仕事の滞在先でみる映画では絶対にないが、こういう変なタイミングで定期的にみてる、バランサー?立った襟とかみてると心が落ち着く)

すべての夜を思いだす(2022年製作の映画)

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踊ったあと自転車乗ってて途中でシャツ出して着たとき、今日とても暑くて自分自身が暑かったので、暑いよと思って、映像のことだいぶ身体的に重ね合わせてみていることに気づいた それはたぶん踊っている向こうに踊>>続きを読む

ぬいぐるみとしゃべる人はやさしい(2023年製作の映画)

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やさしさに包まれつつも、傷を受けるばかりの自分が決してやさしいわけではないよなという気分になってしまった、そんなことも肯定してくれる作品で、いろんなやさしさがあるはずなのに強やかな他人のそれには敵わな>>続きを読む

枯れ葉(2023年製作の映画)

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あたたかくも端正で、年初めに観るのに心地よかった ひょんなことから犬を飼いはじめるように突然でささやかなドラマを自分の生活にも発見したくなる ドラマを発見させる音楽もよかった

劇場版 鋼の錬金術師 シャンバラを征く者(2005年製作の映画)

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わしゃシャンバラがすきやねん、、、
エドの頬が切れる描写ため息でる

故郷の便り/家からの手紙(1977年製作の映画)

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地下鉄の扉が開いて無音になる、車内の奥側に消えていくひと、ホームの柱に見え隠れするひと、やってきた電車が無音のホームを覆い隠す(壁と思っていたところに電車が来てびっくりした)、見え隠れするホーム、電車>>続きを読む

街をぶっ飛ばせ(1968年製作の映画)

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街をぶっ飛ばせ、家からの手紙、ノー・ホーム・ムーヴィーを連続でみるのはこの母親との関係におぼえがある人間にとってはかなり試練だったとおもうが、そんなとき街をぶっ飛ばせのはちゃめちゃさをしきりにおもいだ>>続きを読む

キャスティング・ア・グランス(2007年製作の映画)

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とめどない波音や水面や岩肌を眺めながら全然関係のないことを考えていたらアイディアが次々と浮かんできてメディテーションだった

ランドスケープ・スーサイド(1986年製作の映画)

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どれだけ長い語りを聞いたあとも風景それ自体はただ風景として決して打ち返してはこない、だからこそ風景の上にはいろいろなものが投げ込まれたり置かれたりする またみたい..

11×14(1977年製作の映画)

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平面であることと、手前と奥があることを同時にみるような体験

仮面ライダー龍騎スペシャル 13RIDERS(2003年製作の映画)

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後追いなので本編→FINAL→13RIDERSと続けてみたけどトゥルーエンドに満足できずさまざまなエンドを辿るように劇場版をみていくのまさにゲームでおもしろかった、三次元だと残酷さがわかる(でも龍騎の>>続きを読む

劇場版 仮面ライダー龍騎 EPISODE FINAL(2002年製作の映画)

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運命はすべて主人公が背負ってる・失ったものはかえらない派なので満足した、欲を言えば城戸の俺のせいで…顔をもっとじっくりみたかった

仮面ライダー×仮面ライダー×仮面ライダー THE MOVIE 超電王トリロジー/EPISODE RED ゼロのスタートウィンクル(2010年製作の映画)

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話的には劇場版でいちばんすきだ…侑斗のことがだいだいだいすきになってしまう コーヒーと星を見に行くところなんだかめちゃくちゃ泣いた、平成全開なロングショット普通に効果的で胸アツ

劇場版 仮面ライダー電王&キバ クライマックス刑事(デカ)(2008年製作の映画)

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話はアレだが、おそいんだよ!…デネブ、こい!というかわいいかわいい侑斗きゅんがみれます

劇場版 仮面ライダー電王 俺、誕生!(2007年製作の映画)

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佐藤健はどうして一寸の狂いもなくその時々の「変身」の最適解を導き出せるんだ???胸ぐらを掴まれる

キューティ・ブロンド(2001年製作の映画)

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わ、と思う部分もありつつ、マクド食べながらゴロゴロ観ていたらめちゃくちゃ元気出てしまった 地元の友達が最高

《ジャンヌ・ディエルマン》をめぐって(1975年製作の映画)

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25歳のアケルマンがもし自分だったらと思うと胃がキリキリしたけれど、ここで問われていることや態度はだいじなことでもある、目を逸らしてはいけない…でも胃が痛い

ノー・ホーム・ムーヴィー(2015年製作の映画)

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とても食らってしまった〜アケルマンの母に対する語気の強さにびっくりして、でもなんだか身に覚えがあって、気分の良い日のビデオ通話でいよいよこれは自分が母に対する態度とちかいと気がついた(娘に対する母の態>>続きを読む

ゴールデン・エイティーズ(1986年製作の映画)

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定点の四方八方から脚が行き交っていく冒頭の映像イカしてる、商店街というひとつの場に人生がめくるめく展開される劇空間へときっちり誘導されて、めちゃくちゃ演劇的なしつらえ
態度としてのミュージカル

なみのおと(2011年製作の映画)

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3.11の上映にて

カメラに向かって語られるとその対象が自分であると信じてしまう、しかし次の瞬間うつされるのは相手に語っている引きの映像であり、聞き役である他者の正面の顔であり、こちらに向かって語り
>>続きを読む

私、君、彼、彼女(1974年製作の映画)

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男との車内でアケルマンがフレーム外に押しやられた時間、次に女の部屋で彼女の横暴な振る舞いをみたとき、あのときフレームの外にいた身体が一気に襲いかかってきて、その後のトレースし合うようなベッドシーンはダ>>続きを読む

ブリュッセル1080、コメルス河畔通り23番地、ジャンヌ・ディエルマン/ブリュッセル1080、コルメス3番街のジャンヌ・ディエルマン(1975年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

雑感として(日記)


母や祖母の暮らしぶりをおもいだしていた。祖母は引っ越すとき、重い箪笥や鏡台を手放さなかった。とおい地の1Kに引っ越したときも、それらの家具を積み木みたいにぎゅうぎゅうに押し込ん
>>続きを読む

放蕩娘(1981年製作の映画)

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身体の移動に合わせてかなり細かくショットが切り替わるが、ショットとショットに少し重なりがあるのか動き出す前の身体が映っているようにみえた、アクトの0.5秒前というか 実際そういうわけではないと思うのだ>>続きを読む

アフター・ヤン(2021年製作の映画)

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単体では私はちょっと眠くなってしまうタイプの映画だったけれど「彼女のいない部屋」と抱き合わせる早稲田松竹ニクい あと、グライドをまた映画館で聴くことになるとは

冬の旅(1985年製作の映画)

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映画館の安全な椅子のうえ身体が強張っていた 冬のつめたさ、歩み、一時的な解放感、駅での行き場をなくした身体、移動し続けるものたち、その過ぎ去りをただ前にするしかないとき、力の入らない脚、すべての事象や>>続きを読む