Hasukiさんの映画レビュー・感想・評価

Hasuki

Hasuki

ノッティングヒルの恋人(1999年製作の映画)

2.0

スパイクがおもろかわいい。アパートにて、ちらちら映る大和なでしこ風日本人女性の等身大パネルみたいなのめっちゃ気になった笑

ジョーカー(2019年製作の映画)

5.0

見なきゃなとずっと思っていたのにいつまでもこの作品に手を出せなかった理由は、「アメコミのキャラクター」という印象が強すぎたことが大きい。ザ・エンタメなマーベルシリーズ、ぜひ見たい!と思う一方で、こうい>>続きを読む

キューティ・ブロンド(2001年製作の映画)

5.0

The・ポジティブ・フィルム(*^o^*)を見たくなったので。ポジティブになってみた(*^o^*)
とぅるとぅるのブロンド可愛い。基本的におバカなんだけど、最後の証人尋問で被告人のアリバイしっかり隠し
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FALL/フォール(2022年製作の映画)

4.0

過去一手汗かいた映画。アトラクション感すごい。「海底47m」を鑑賞済みだったため、ストーリーの構成やオチに関しては少しマンネリ化を感じたが、冷や汗レベルに関してこれに勝る映画は他に思いつかない。

キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン(2002年製作の映画)

3.0

ディカプリオ全盛期。とにかく顔が良い。
主人公パパ大好きで可愛い。実話なのにシリアス・ドキュメントではなく、コミカルエンタメに出来上がっていて楽しい。代理教師1週間できちゃったの事実だったらめちゃくち
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岬の兄妹(2018年製作の映画)

5.0

これまで見てきた映像作品の中でダントツの息苦しさ。むごさ。「見ていられない」と思いながら最後まで見てしまった。もはや、現実を映しているのか、フィクションを映しているのかそれすら麻痺するリアリティだった>>続きを読む

プラダを着た悪魔(2006年製作の映画)

5.0

完璧なヒーローズジャーニー。
女性ウケ抜群。仕事、人生を学びながら、美しさの真髄に迫る映画。

刺さったセリフ↓

「ファッションは利便性じゃない。アクセサリーはアイデンティティの象徴なんだよ。」
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サイコ(1960年製作の映画)

2.0

アルフレッド・ヒッチコック初挑戦!
映画の勉強にはなったけど、とくに感動はなかったというのが正直なところ。未熟な感性ではまだ及ばないのが悔しい。名画制覇していこう。

バトル・ロワイアル(2000年製作の映画)

2.0

登場人物出てきてもすぐコロされるから、感情移入しづらい。感情移入する前にいなくなってしまう。ゆえに、キャラクターの魅力を上手く発揮できていない。BR法の目的も無理矢理すぎてもう少し明確な軸を持って欲し>>続きを読む

キャビン(2011年製作の映画)

2.5

日本版予告編、これでもかってくらいハードルあげといて、ほぼネタバレしてたんかい。

この手の作品は、スケールがデカすぎるとチープになってしまう、、。かといって狭すぎてもダメ。このジャンルの名作たちは、
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海底47m(2017年製作の映画)

2.0

海底の脅威はサメだけではないのであった、、、。
途中からどっちがリサでどっちがケイトかわかんなくなった笑
なんか個人的にイメージ逆なんよな、、。
まあそこはおいといて、シチュエーションスリラーとしては
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パリ、テキサス(1984年製作の映画)

5.0

午前10時の映画祭にて。
35ミリフィルムから飛び出す圧巻の映像美。一気に没入。荒野が美しすぎる。
テンポ感が良い映画では無いので、体感時間が5時間ほどに感じた。とにかく長かった。
しかしその時間の長
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愛してるって言っておくね(2020年製作の映画)

4.0

銃社会の闇。これを見るまでは、自分も銃を持てるのだからいいのでは無いかと安直な考えで、アメリカの現状を擁護していた。鑑賞後、ピストルが奪うものは、命だけではないと知った。命だけではなく、命以上に大事な>>続きを読む

アクアスラッシュ(2019年製作の映画)

1.0

スライダー滑っていいけど、ストーリー滑っちゃダメでしょ笑
アホな映画。娯楽にもならんつまらなさと間延び感。ただ、嫌いでは無い。

スタンド(2016年製作の映画)

1.5

非常に勿体ない映画。悪くないのよ、起承くらいまでは文句なしなのよ、、。そのあとからがクソ。
ベトナムの雰囲気とか音楽とか異国感が凄くいいのに。兄弟の会話があまりにチープすぎる。エンディングの地雷問題に
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羊たちの沈黙(1990年製作の映画)

3.0

ややこしいメタファーよりも演技の魅力が際立つ1作。タイトルが秀逸すぎるのは、やはり解釈次第でどうとでも言えそうだからかな。この解釈次第でネガティブな映画にも出来るし、ポジティブな映画にも出来る。
まあ
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パルプ・フィクション(1994年製作の映画)

5.0

クエンティン・タランティーノ初挑戦。

鑑賞直後
顔:「ふむふむ、はいはい、なるほど、そういう事ね、、、😏」
頭の中:?????🫤

なんかもうおしゃれなのは分かるのよ、ビジュアル、90年代、クエンテ
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アミューズメント・パーク(1973年製作の映画)

3.0

ずっと見たいと思っていた作品。とても良い映画だった。面白い映画では無いけど、良い作品だった。

こういう場合、1番悪いのは、虐める側でもなく、虐められる側でもなく、「無関心側」だと思う。痛めつけられる
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LAMB/ラム(2021年製作の映画)

2.5

バフォメットになる夢を見たので、関連性を感じて鑑賞。

宗教的。わかりやすいカルト映画。

羊人間という怪物に衝撃を受けるより先に、その怪物をいとも簡単に受け入れる人間たちに1番衝撃を受けた。田舎の美
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ティファニーで朝食を(1961年製作の映画)

2.0

午前10時の映画祭にて。とにかくにゃんこが不憫で仕方ない。

正直、あまり自分の好きなジャンルでもないし、「オードリーヘップバーン」というブランドに対しての過大評価感を数年前から感じていたので、期待値
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ゴーストバスターズ/アフターライフ(2021年製作の映画)

3.0

伝説のSFコメディが、泣けるSFヒューマンドラマになって新登場、、。
新キャラ・ポッドキャストは作品のスパイスとまではいかんけど、砂糖ひとつまみ程度にいい味出しててとても好きだった。
ストーリーの濃密
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スパイラル:ソウ オールリセット(2021年製作の映画)

2.0

だいぶpopになってしまった、、、。模倣犯かよ、、。もはやジグソウすら出ない、、。

ソウ4(2007年製作の映画)

5.0

元気が出る映画シリーズのひとつ。ストーリーを忘れかけてて、キャラクターを復習する必要があったが、最後のオチまで楽しめた。

君の名前で僕を呼んで(2017年製作の映画)

5.0

ついに見た。期待以上のものを得た。ある意味気が狂った。体の疲労のせいもあるが、底知れぬ没入。学校の図書館に1時間ほど放心状態で座ってられるほどの。正直、あまりよく分からず疑問だらけだった。しかしその疑>>続きを読む

オッペンハイマー(2023年製作の映画)

5.0

公開日の翌日になってしまいましたがバイト終わりにレイトショーへ駆けつけました。
まず初見の感想として、これはアメリカ史と科学の知識を入れてから見るべきだったなと。自分の教養の足りなさが際立ち、圧倒的な
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劇場版ハイキュー!! ゴミ捨て場の決戦(2024年製作の映画)

3.5


"すごく凄いものを見ると 自分の中の「できそう」のラインが少し更新されるよね"

遅ばせながら劇場に足を運びました。特典第3段ゲットです。
ファンとして、やはりこのごみ捨て場の決戦はアニメで見たかっ
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マトリックス(1999年製作の映画)

3.0

コレ見てなきゃアメリカ人じゃないよシリーズ。マトリックスに手をつけましたが、、。
やはりアメリカンすぎました。ヒーローチックなお話、少年マンガ好きとしては嫌いじゃないんですけどもまだノリが追いつかない
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雨に唄えば(1952年製作の映画)

3.0

サイレントからトーキーへの移行という映画史の節目がどんなものだったか鮮明に描かれていた。雨の日に口ずさみたい曲。この時代の音楽好き。

時計じかけのオレンジ(1971年製作の映画)

3.5

キューブリック大先輩、、、、、。
高一くらいにこれトライして、冒頭からあまりに癖が強すぎてずっと敬遠してたが、つい最近仲良くなった芸術系の友人がふとこの映画を話題にあげたので再トライ。すると今回は当時
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ゲット・アウト(2017年製作の映画)

4.0

バットエンドかと思いきや、そこそこハッピーエンド。難解と思いきや、シンプル。遠回しかと思いきや意外とダイレクト。
この映画の反響が大きかっただけに、いろいろ詮索しながら見ていたが、思っていたよりシンプ
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ブリジット・ジョーンズの日記(2001年製作の映画)

3.0

よくある独身ロマンス系。友達すこおおお。
いいなぁ。あちきもモテたい。

mid90s ミッドナインティーズ(2018年製作の映画)

5.0

ファック!シット!!dopeすぎるだろ!!
良すぎてキレるレベル。やはりA24外さないなぁ。久々に電撃走って、エンドロールのピアノ聞きながら放心状態。完全にやられた。
作中のほぼ全てが問題シーンである
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十二人の怒れる男(1957年製作の映画)

5.0

より良い議論の在り方とは何なのか。とても考えさせられた。作中のほぼ9割はひとつの部屋の中だけで物語が展開するにも関わらず、視聴者は知らず知らずのうちに事件現場へと迷い込んでいる。突飛した会話トリックに>>続きを読む

ウエスト・サイド・ストーリー(2021年製作の映画)

2.5

本家を見ていないためなんとも言えないが、あまり刺さらなかった。
美術的な要素での熱量は大いに感じたが、それ以上特に感想が浮かばない。悪くはないけど良くもないといった感じ。トランスジェンダーのキャラクタ
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セッション(2014年製作の映画)

5.0

久しぶりに、最高にシビれる1作を見た。マズイな。不覚ではあるがベストムービー欄に追加だ。私自身、中学校で吹奏楽部員だったことがあり、音合わせのシーンや、テンポのずれを調節するシーン等、終始かなり親しみ>>続きを読む