速水もこみちさんの映画レビュー・感想・評価

速水もこみち

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MEMORIES(1995年製作の映画)

5.0

いつか映画館で観れることを願っていた映画は、東京にいたら案外すぐ観れた。

作画エグすぎ。音楽も音もめちゃくちゃいい。
血が沸き立ちまくり。
アニメーションに圧倒されて見落とすけど、ストーリーも結構世
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パスト ライブス/再会(2023年製作の映画)

3.5

数年前の自分にとっては「退屈な映画」だったと思う。そもそも観ようとも思わないはず。
けど、今の自分にとっては「泣ける映画」だったらしい。それまで普通に観てたのにラストシーンで自分でもびっくりするぐらい
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悪の教典(2012年製作の映画)

-

エンディングで流れるEXILEの主題歌の爽やかさよ
このミスマッチ具合が、より後味の悪さを増幅させてる気がします

モテキ(2011年製作の映画)

2.0

くるりの東京はいつどんなときに聴いても刺さる名曲であることを再確認…

サブカルの煮込みうどん。
胃もたれ起こしながら観た。

ピースオブケイク(2015年製作の映画)

3.0

わーなんかすごい映画っぽい〜と思ったら映画だったしそもそも漫画が原作だった。

あはは
思慮も浅くなるし、人を好きになるって最悪。
なんでみんなしてるん?

ロスト・イン・トランスレーション(2003年製作の映画)

5.0

渋谷のミニシアターで観ることが出来た。

その帰り、もう何度も通った場所だけど、初めて渋谷のスクランブル交差点の写真を撮った。
そしてマイブラのsometimesを聴きながら帰った。

この映画におけ
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夜明けのすべて(2024年製作の映画)

5.0

観た後少し息がしやすくなる映画ってある。
勇気づけられるとかそんな大層なものではなく。

あんな世界あるわけないじゃなくてあんな世界あればいいなと望む気持ちが、現実を生きる私たちにとっての夜明けへと繋
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ひなぎく(1966年製作の映画)

3.5

くそしょーもない世界を2人なりに暴れ散らかしてケラケラ笑ってかわいく生きていたのかもね!
虚しさにもとっくの前から気づいていたんでしょ

自由とはなんだろう
ていうか「女の子映画」ってなに
かわいいと
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千年女優(2001年製作の映画)

5.0

純愛?執念?痺れるほどの愛にうるうる目頭が熱くなってた矢先のあのラストとあのセリフ、やられた!

ソラニン(2010年製作の映画)

4.0

「たとえばゆるい幸せがだらっと続いたとする」

世の中みんなそれを望んでいるんだけど、なかなか難しいね
そもそも幸せってなんだろう
ゆるい幸せってなんだろう〜


この映画の宮崎あおい、ほんまにかわい
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ダンサー・イン・ザ・ダーク(2000年製作の映画)

5.0

あまりにも世間的に鬱映画とか観たあと後悔する映画とかそういう扱いをされ過ぎてて、私もついつい身構えながら鑑賞してしまったのだけど。
独創的なカメラワークとか映像表現とかすごく新鮮で面白かった。
ビョー
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フォレスト・ガンプ/一期一会(1994年製作の映画)

3.5

素直さ、まっすぐな気持ちはいつだってなによりも美しくて尊い
そんな気持ちを忘れそうな時、この映画を観るよ〜

ゴーストワールド(2001年製作の映画)

5.0

わかる!ってニヤニヤして、わかる。って涙目になった

自分がモラトリアムの中にいるゴーストなのか
自分以外のみんながゴーストなのか
いつか自分もなっているのだろうか
ゴーストワールドの一員に


ファ
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君たちはどう生きるか(2023年製作の映画)

4.0

走馬灯のような映画だと思った。

過去のジブリ作品からのオマージュのようなシーン、子供の頃にそれを観た自分の記憶も思いだされちゃって、ああほんとうに…
もう自分は子供ではないんだなあ、大人になってしま
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時をかける少女(2006年製作の映画)

5.0

夏、映画館の大きなスクリーンで時をかける少女を観るという夢が叶って胸いっぱい

学生時代を経て、大人になった今観ると
昔観た時よりも断然泣けた

戻れない日々を大切に
シンプルだけど、そういうこと

そばかす(2022年製作の映画)

4.0

恋じゃない愛もある
全ての愛が恋に集結するわけではない

共感を求めて観に行った。
結果、当たり前だけどこの主人公とわたしは違う人間で(そりゃそう)
でも、恋愛至上主義じゃない世界もちゃんとありますよ
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BLUE GIANT(2023年製作の映画)

5.0

熱くなれる何かがあるってしあわせなことだなあ
あったとして、それを続けることの凄さ
ひたむきに続けた先にあるものの答え

命を燃やすような主人公達の演奏、後半ずっと泣いてた
個人的に、人生いろいろ燻っ
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THE FIRST SLAM DUNK(2022年製作の映画)

4.0

あえてこう書く
クソカッコよかった

主題歌10-FEETなのとか世代ど真ん中の人はたまらんのでは

映像はもちろんだけど、音も最高だった
ずっと興奮してた。ので、鑑賞後は疲れた。最高だ!

チェリまほ THE MOVIE 30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい(2022年製作の映画)

4.0

「BL」というか、ただの愛の物語。

2人の中に流れる愛と、2人のまわりにいる人たちの愛。
ただただ 愛があふれていた。


魔法がなかったら、2人の運命はどうなっていたんだろう。
魔法がなくてもみん
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グリーンブック(2018年製作の映画)

4.5

「人は決して暴力では勝てない
品位を保つことが勝利をもたらす」

だよね

HOMESTAY(2022年製作の映画)

3.0

自分はこの世に一人ぼっちだと感じてしまうこと、20代になっても普通にある。誰にも愛されてないって思うときある。いくつになっても簡単に絶望する!
でも生きている限り、魂がこの世にある限り、いつかは誰かに
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センセイ君主(2018年製作の映画)

3.5

憧れの先生にこんなことされたら最高に幸せだなあ〜というティーンズの夢を、竹内涼真が全力で叶えてくれる映画。

公開当時の10代の"大好き"を集めたキラキラで眩しい映画だった。
企画会議とか超楽しかった
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HERO(2015年製作の映画)

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2007観た後に2015版観ると、やはり色々比べてしまう… 雨宮〜!

ひるなかの流星(2016年製作の映画)

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途中までキレながら観てたけど最後までみて印象がガラリと変わった!いい映画だったー

陽だまりの彼女(2013年製作の映画)

5.0

ラストシーンの1つ前のシーン、凄まじいと思う

季節が冬で、空気が澄んでいるのが良い
2人を包み込むやさしい光、音、世界
「陽だまり」っていい言葉だよね

SNS-少女たちの10日間-(2020年製作の映画)

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観てるだけでこんなにきついのだから12歳の少女を演じた3人が心配…

あのモザイクのかけ方は、あえてなんだろうなあ

無限ファンデーション(2018年製作の映画)

2.5

即興劇だったんだ
空気感とかがリアルで余計きつかったのかも
その場にいないのに逃げたくなった。

「若気の至り」とか「青春」の言葉では片付けられない不気味さが演劇部員それぞれにあった

レイディオ(2020年製作の映画)

3.0

学生の一人暮らしってすごい静かなんだよね
人の話してる声がなんとなく恋しくて私も深夜ラジオよく聴く
孤独や不安を紛らわすためだったラジオを通して知り合った彼と彼女は、お互いすごく救われたんだろうなと思
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バニラ・スカイ(2001年製作の映画)

4.0

考えれば考えるほど切ない、そしてちょっと怖い
私が生きている「今」はちゃんと現実ですか?
とりあえずこのトムクルーズにはときめかざるを得ない…憎めない…

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