じょーさんの映画レビュー・感想・評価

じょー

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シティーハンター THE MOVIE 史上最香のミッション(2018年製作の映画)

3.9

フランス版シティハンターも原作へのリスペクトが感じられてよかった!
ストーリーもアクションも飽きずに最後まで惹きつけられた。
フランス人おもしろいなあ。

電子レンジハムスターとかひよこ大砲とか一部笑
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リトル・フォレスト 春夏秋冬(2018年製作の映画)

3.7

韓国版リトルフォレスト。
韓国の田舎の暮らしもとても豊かで美しいとおもった。

真夜中の虹(1988年製作の映画)

3.7

淡々とタフに進むストーリー。
車の幌が閉じるまで。
夜の港の美しさ。

若く健康で健善な男性が働きたいと思っても仕事はなく、結局は刑務所で仕事にありつけるという、、、。
刑務所のほうがシャワーはあるし
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パラダイスの夕暮れ(1986年製作の映画)

4.0

労働者の恋愛映画。すき。

フィンランドの人、言葉少なで寡黙だな、タバコめっちゃ吸うなあ、ごみ収集車の動きがすごくて驚いた。

毎日イモだ!

ゴジラ(1954年製作の映画)

4.4

戦後の作品でリアルな戦争体験を生々しく感じた。おじいちゃんたちが生きた時代。

今観ても惹き込まれる、THE特撮。
音楽も効果音もとても素晴らしい。
この作品からたくさんのオマージュがでたんだな、と実
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シティーハンター(2024年製作の映画)

4.3

原作アニメもだいすき。

冴羽獠がひょうきんなとこも声もりょうちゃんでびっくりした!演技力すごすぎる!

ガンアクションもかっこいいし、原作へのリスペクトもとても感じるし、現代の東京新宿も織り交ぜなが
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十二人の怒れる男(1957年製作の映画)

4.1

密室で繰り広げられる討論。

むせかえるようなむんむんの暑さが伝わってくる。白熱するにしたがって汗もだらだら。
証拠や証言をもとに、討論の中で語られる事件の概要と、矛盾点。

だいぶ昔の名作の印象だっ
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エターナル・サンシャイン(2004年製作の映画)

4.0

ずっと観たいとおもってたけど観てこなかった作品。

消えていく記憶に抗う映像がすごかった。

ウーマン・トーキング 私たちの選択(2022年製作の映画)

4.0

2010年に驚き。
女性が教育も受けられず男性になにかをお願いすることもない。とんでもない卑劣な性暴力の実態。

信仰とは。
愛、赦すとは。

子供の安全を守る権利。
考える権利。

同じ傷を持つもの
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ミス・シェパードをお手本に(2015年製作の映画)

3.0

邦題とは違う印象の映画。

介護とは難しいものだなと思った。
する方もされる方も。

伯爵(2023年製作の映画)

3.5

映像が魅力的。モノクロだけど湿っぽい感じも伝わってきた。色があると生々しくて見てられないかも。。。
歴史的な要素も多大。ちゃんと調べてみよう。
理解するのはすこし難しいけど引き込まれた。

エドワード・ヤンの恋愛時代 4K レストア版(1994年製作の映画)

5.0

素晴らしい映画だった。

豊かさの次に人々が求めるものは。
伝統的な孔子の言葉や考えや、経済の発展に伴うある意味西洋的な?考え方。情、儒者の困惑。

恋愛映画て題だけどラブストーリーとかじゃなくて、色
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ラ・ジュテ(1962年製作の映画)

3.6

なんだか変な夢をみてる気分になる。。。

昔の映画だけど新しくもあり、斬新。
未来はいつも懐かしく過去はいつも新しい的な言葉を思い出した。

Mr.ブルックス 完璧なる殺人鬼(2007年製作の映画)

3.6

す、すごいラスト。全体的にさっぱり感?のある映画だった、、、、

悪であり良き友、理解者のような存在。
対話のシーンが印象的。

1日1日一瞬一瞬を楽しめ。
主が行いを正してくださるだろう。

ある意
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蜘蛛の巣を払う女(2018年製作の映画)

2.8

リスベットがかわいらしく幼く見える。

スェーデンの冷たい冬。アクションヒロイン感強め。

カモン カモン(2021年製作の映画)

3.8

人と向き合うことはとても難しい。
子供もひとりの人。大人になると忘れてしまいがちだけれど。

時に感情的になってしまったり、反省したりしながらしっかり向き合おうとする姿に自分を重ねてなぜだか心が苦しく
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グッドフェローズ(1990年製作の映画)

3.9

早いテンポでさくさく進んでいく。
ヘンリーがとっってもセクシー。

とんでもない世界なんだけど刹那的で、惹かれてしまう悪の世界。盛者必衰。

キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン(2023年製作の映画)

4.1

長いけど映画館で観れてよかった。

金の亡者どもの軽薄さ、醜悪さ。
人間が怖いとおもった。

悪い人じゃないけど思考停止しがちの凡庸な悪。ディカプリオ、素晴らしい役者さんだなあ。。

ビフォア・サンセット(2004年製作の映画)

4.6

大人になって成熟したふたりの会話劇。

パリの街並み、カフェ、セーヌ川の船や寺院、猫のいるアパートメントすべてが美しい。セリーヌ、チャーミングで美しいフランスの女性だなあと見惚れてしまった。
ギターの
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秘密の森の、その向こう(2021年製作の映画)

4.0

とてもよかった。
全体的に穏やかで静けさ、単調さの美しさ。音が印象的。さえずりや枯葉や落ち葉の森の音や鉛筆の音、古い道具の音、生活音が心地よかった。
子どもとは思えない大人びた哲学的な言葉も心にのこっ
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オペレーション・フィナーレ(2018年製作の映画)

3.3

歴史の中のひととして知ってはいたアイヒマン。どのように逮捕されたかネットの知識では読んではいたけど改めて映像としてみてみると言葉が出ない。。

600万ものユダヤ人の虐殺に大きく貢献してしまった彼も、
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22年目の告白 私が殺人犯です(2017年製作の映画)

3.0

日本リメイク版。
最後の最後までドキドキハラハラ楽しめた。
いい役者さんばかり。

おどろおどろしさや胸糞悪い感じは韓国の原作が勝るけど、また違う黒さや心の闇的な怖さもある。

ザ・キラー(2023年製作の映画)

3.5

たんたんと進んでいく。
雰囲気や映像、音楽がこの監督ぽい。

⻘いカフタンの仕立て屋(2022年製作の映画)

3.8

母から娘へと受け継がれていくカフタン。
その中に流行りや求められるスピードもあって機械に押されてる空気感もありながら、やはり職人の仕事は見事でうっとりするくらい観ていてとても美しい。

いいものは時を
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マリア・ブラウンの結婚(1978年製作の映画)

4.3

今観ても新しい映画。

マリアが美しく頭が良く、自立している。どんどん自立していく。愛のために。
この時代で、マリアの姿は今よりより先進的なのでは。。

ラストの虚無感がすさまじい。

あなたが抱いて
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ドライブ・マイ・カー(2021年製作の映画)

4.1

生き残った者の物語だった。

そのときがきたら....
嘆き悲しみ苦しみ抜いて、
神様は憐んでくださるだろうか。

チャーリング・クロス街84番地(1986年製作の映画)

3.9

古書、手紙のやりとり、、、
肉や卵が貴重な配給制度、女王の戴冠式、当時のイギリスやアメリカの雰囲気が感じられていい。心温かな物語。

死刑にいたる病(2022年製作の映画)

3.5

色々やばいやつすぎる。
やばい人の目。

最後らへん、んんんー。

リトル・マーメイド(2023年製作の映画)

2.7

多方面に配慮した現代感。

色々とつっこみたいところはあれど、歌はとてもとても素晴らしい👍

灼熱の魂(2010年製作の映画)

4.6

とんでもない映画だった.....

共にいることが何よりも大切。の意味。

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