かりあげちゃんさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

かりあげちゃん

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がんばれよんぺーくん(2018年製作の映画)

4.0

一緒に走ってるようで、実はくらいつくので精一杯、そんな感覚だったわ。

菊次郎の夏(1999年製作の映画)

4.8

そんなつもりもなくても、足りないものを埋めてあげようと、いつの間にかみんなが生き始めるの。

ベタだけど秀逸って圧巻ね。

Kids Return キッズ・リターン(1996年製作の映画)

4.7

環境ってつきまとってくるけれど、生きていくしかないのよね。

その男、凶暴につき(1989年製作の映画)

4.5

激しい暴力描写なのに、清らかさを湛えていたわ。
どの場面も不思議と後味がいいのよ。

映画:フィッシュマンズ(2021年製作の映画)

5.0

フィッシュマンズという時点でもう、勝ちなんだけれども、すごくやさしい繋ぎだからかしら、するすると引き込まれたわ。

Sexual Drive(2021年製作の映画)

5.0

悩みとか葛藤とか、深く描かれた心理には引力があるのね。なんだか品が良くて素敵ね。

映画監督に人気のラーメン店なのね。

HOUSE ハウス(1977年製作の映画)

4.5

表現として潔くて、イメージを具現化しちゃうところがすごいわよね。
どんどん酔っちゃったわ。

の・ようなもの(1981年製作の映画)

4.0

すごくニュアンスで観せられたわ。
数本の話が混ざり合いきらないのがすごくニュアンス。

666号室(1982年製作の映画)

4.5

考えるから作るのか、作るから考えるのかはわからないけれど、みなさん意思があるわね。

抵抗。

東京画(1985年製作の映画)

5.0

混ざりに混ざっておよそ純粋と呼べるものが東京にはもうないのよね。
純粋な東京はもう映画の中の幻なの。

小津映画って呼ぶみたいに、顔になれる監督は残るわよね。

ヒッチコック/トリュフォー(2015年製作の映画)

4.3

監督たちの言葉が、彼がどれほど作家であったかを教えてくれるわ。

パッチギ!(2004年製作の映画)

5.0

混沌まであと少しの、絶妙な配合で見せきられたわ。
すごく小さくてすごく壮大なお話。

イントゥ・ザ・ワイルド(2007年製作の映画)

4.7

まっすぐに見える行動だったり思考だったりが、実は曲がりくねってたりするのよね。
憧れちゃう美しい自然

ジブリがいっぱいSPECIALショートショート(2005年製作の映画)

4.0

『On Your Mark』が見れただけで幸せ。
ジブリの暗懐かし悲し美しいが詰まってる。

こっぴどい猫(2012年製作の映画)

4.5

丁寧なのよ。いつのまにか見入っちゃったわ。
丁寧だから話が混沌としていてもいいのよね。

MEG ザ・モンスターズ2(2023年製作の映画)

3.5

見えない恐怖と見える恐怖だったら、やっぱり見えない恐怖のほうがそそるわよね。
これってサメ映画かしら。

緑の光線(1986年製作の映画)

4.9

恋愛ばかりに生きても、振り切ってしまえば、そこに美しさがあるのね。見れてよかったわね。

ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE(2023年製作の映画)

4.7

もう訳わかんないところまできちゃってても、ドキドキしちゃうの。アクションって惹かれる。

桜桃の味(1997年製作の映画)

4.0

きっかけはほんの些細なことだったりするの。前向きにも後ろ向きにもね。

なんて素敵な引き画なのかしら。

ファインディング・ニモ(2003年製作の映画)

4.7

どこまででも行ってみせるのが愛よね。
繋がりを信じましょ。

ラッシュアワー(1998年製作の映画)

4.0

スターを見せるための映画だっていいわよね。
だってスターなんだもの。

ハングオーバー!!! 最後の反省会(2013年製作の映画)

4.5

ばかやれる大人って優しいのよ。
大人ぶってる大人よりよっぽど魅力的だわ。

ハングオーバー!! 史上最悪の二日酔い、国境を越える(2011年製作の映画)

4.5

これぞスペクタクルよね。
ワンパターンとか視覚的刺激があればどうってことないわよ。

怪物(2023年製作の映画)

5.0

あなたが表を見ているなら、誰かは裏を見ているの。
あなたが本を読んでいたら、あたしは本の表紙を見ているわ。

君たちはどう生きるか(2023年製作の映画)

4.3

時間も人も物も、何もかもは巡っているのね。

置いていかれるほど飛躍した表現なのに、いつか届く気がするから不思議だわ。

羊たちの沈黙(1990年製作の映画)

5.0

結局、自分に忠実に生ちゃうものなのかしら、あたしたちって。

見せてくれるけど見せきらないの。視点のトリックね。
主人公はやや勝ちくらいがいいわ。