きょうこさんの映画レビュー・感想・評価

きょうこ

きょうこ

愛なのに(2021年製作の映画)

4.3

このレビューはネタバレを含みます

やっぱり日常系は今泉力哉やなぁ
途中までは良かった。初めはシリアスな雰囲気が漂うのに、「下手くそなんだよね」からのコメディ感がギャップ。でも最後の終わり方が、あまりにも中途半端すぎるところで終わってき
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そして、バトンは渡された(2021年製作の映画)

4.7

このレビューはネタバレを含みます

人生で1番泣いた映画になった。自由奔放な親に振り回された哀れな子供の話かと思っていただけに、想像の斜め上と言うか、悪く言うとそこまで期待していなかったためラストが大どんでん返しすぎて驚いた。幾度となく>>続きを読む

夜明けのすべて(2024年製作の映画)

4.3

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きっと当事者はより一層心を動かされる作品だと思う。見知った名前の薬が登場して親しみを感じた。PMSにも使われるんだなぁと新たな発見。
自分の心や体なのに自分じゃどうにもならない事実はいつだって自分を惨
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青春18×2 君へと続く道(2024年製作の映画)

3.2

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過去の出来事を追う形で現在が進んでいて時系列が似通ってるから、時代が交互になっていても話はかなり分かりやすかった。当時の台湾の都市部と郊外の様子がよく伺えたのも良かった。割とタイとかに近いイメージだな>>続きを読む

L♡DK ひとつ屋根の下、「スキ」がふたつ。(2018年製作の映画)

2.4

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その公開告白よそでやってくれ
アメリカ行った方が良いんじゃないかなぁ

誰も知らない(2004年製作の映画)

3.2

ありえんくらい生々しい
言葉がなくとも伝わる柳楽優弥の演技に圧倒される
脚色された感じは少なくとも視聴者には分からず、ただただありのままを映し出したこの映像に心が持っていかれた

名探偵コナン 100万ドルの五稜星(みちしるべ)(2024年製作の映画)

3.4

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キッド親戚やとは思ってたけど、まさか親双子とはなぁ!!
今回はちょっと話が難しかった印象

セスナの上で手放しで打ち合いできる、2人の体幹どうなってんねん

劇場版 アーヤと魔女(2020年製作の映画)

1.7

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残り30分あたりから急展開すぎた
なんか、それでおわり?!って感じ

え?12人の魔女は?
お母さんは何で追われてたん?

原作はもうちょいマシで、端折りすぎたからこんなひどいんかな?

わたしの幸せな結婚(2023年製作の映画)

3.4

泣きの演技に惹き込まれる
過呼吸こっちまで辛くなる

ゆりえはイメージと違ったなって感想

仲間切るの辛いなぁ

かがみの孤城(2022年製作の映画)

2.1

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※酷評してます

SNSで絶賛されてたから、映画より先に小説買って読んだけど、大学生の自分からしたらイマイチというか
映画ならってちょっと期待を持って観たけど残念

登場人物が皆んな中学生なだけあって
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図書館戦争 THE LAST MISSION(2015年製作の映画)

4.3

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笠原が共犯を疑われた尋問の後、泣いて堂上が狼狽えてるところを小牧教官たちが見て帰ろうとするのめっちゃツボ

後半キュンが詰まってました
息止めながら見ました

まじで端折らずに全巻きっちり映画してほし
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図書館戦争(2013年製作の映画)

3.2

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映画の方をかいつまんで先に見てから、小説を読んで好きになったからあんまり下手なことは言えんけど、微妙かも

小説を読む感じ、手塚は嫌なやつやけど笠原が手塚に対抗心を抱いてる感じはなかった
一方的に手塚
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ある閉ざされた雪の山荘で(2024年製作の映画)

2.7

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自分の頭が弱すぎてか、何が何だかさっぱり分からない

東郷の声はどこまでが本物でどこからが偽物?東郷オーディションはどうなったのか、また何を見て何を問われていたのかが一切分からない

殺された設定の三
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THE LIMIT OF SLEEPING BEAUTY リミット・オブ・スリーピング ビューティ(2017年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

傲慢さは寂しさの裏返し
求める愛の数は欲しかった愛の数
それを強く感じた

カイトが死んでもなお自分を待っていてくれるという幻想は、自分を必要とする人がいると信じ込みたかったからで、現実では生きられな
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余命10年(2022年製作の映画)

3.2

このレビューはネタバレを含みます

「私達ってさ、どっちが可哀想なんだろうね」

病気を抱えた当事者と、財政的負担を持ちながら苦しむ姿をただ見ているしかできない家族

核心をつく一言に胸が痛む


茉莉が和人を受け入れた理由が分からなか
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約束のネバーランド(2020年製作の映画)

2.7

同い年設定と思えないようなエマ・ノーマンとレイの演者の実年齢の差、そして原作を読んでいないと分かりにくいと感じるような話の端折り方に疑問

世間の評判通りという印象

やはり実写化はムズい

ウィッシュ(2023年製作の映画)

3.2

ディズニー映画、初めてちゃんと見ました
やっぱり素直な言葉は、すっと入ってくる

一方で、アーシャの生ちゃん感は強い
しっくりこなくて、違和感は感じた

バレンティノめっちゃ山寺宏一で笑った

窮鼠はチーズの夢を見る(2020年製作の映画)

3.8

成田凌×大倉忠義の組み合わせ考えた人だれ??天才すぎる

キュンキュン超えてギュンギュン

うみべの女の子(2021年製作の映画)

3.2

あの有名胸糞マンガ「おやすみプンプン」の作者、浅野いにおのつくった一見、青春恋愛映画と見せかけた、そうではない何物か。
原作知ってるけど、セリフとか結構原作に寄せてるんやなって印象
小梅と磯部の役者さ
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花束みたいな恋をした(2021年製作の映画)

3.4

念願叶ってようやく観た
ハッピーエンドのはずなのに、どこかじわじわと苦しくなるような、そんな話
大人って難しい、現実って厳しい
小説読んでるみたいな、静かな荒波を感じた
あんな風にセンスのいい会話した
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翔んで埼玉(2018年製作の映画)

5.0

最っっっ高にバカバカしくて、天才的に面白い

文句の付けようがない神作品

思い、思われ、ふり、ふられ(2020年製作の映画)

3.0

みんな色々訳ありよなぁ…

一つだけ
お兄ちゃんは古川君じゃない気がするな

近キョリ恋愛(2014年製作の映画)

2.5

当時この映画を見た頃はキュンでしか無かったけど、大人になった今高校生に手を出す先生がカッコよく見えん

アナログ(2023年製作の映画)

4.3

このレビューはネタバレを含みます

映画の中は、静かで綺麗な時間が流れていて心地よかった。
私が理想とする生き方がそこにあった。

「あなたは一時の感情かもしれないけれど、私たち家族は一生付き合っていくの。はい、じゃあどうぞとは言えない
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ライアー×ライアー(2021年製作の映画)

2.1

このレビューはネタバレを含みます

展開が読めすぎて面白くない

そっくりさんとか無理ありすぎる。信じられんやろどう考えても。

そんなに湊のこと好きなのに、みなと最初別れた後に湊が行ったとき拒否りすぎやろ。あの雰囲気は好き避けレベルじ
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カラダ探し(2022年製作の映画)

3.1

このレビューはネタバレを含みます

ビビりだから怖かった、けど、所々青春とかツッコミどころ入れてくるのなんなん。

最後、たかひろ!とか言ってる暇あれば、さっさと頭棺桶に入れなよ

とりあえずたかひろかっこいい

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