たかじんさんの映画レビュー・感想・評価

たかじん

たかじん

ラスト・ショー(1971年製作の映画)

4.2

ビバ田舎!
少しだけ今の日本に似てる気がする
陰さ加減が丁度いい

鉄拳(1990年製作の映画)

3.8

大和の横柄タメ語と謙虚敬語の緩急激しいな
長身女性は映える
桐島かれんのオーバサイズコーデもダンガリーもええ感じ
謎の集団最後までほんまに謎や

ハリソン・フォード 逃亡者(1993年製作の映画)

4.1

『刑事ジョン・ブック 目撃者』も今作も表題が不遇や
面白いのに取っつきにくくしてる
黒髪ハリソンもお似合いやったで
長生きしてな

グラン・トリノ(2008年製作の映画)

4.1

最高の頑固ジジイ
吐血後に診療した検査結果が翻訳されてなくて分からんかった
イエロモンキーのワテに誰か教えてくれ

ボブ・マーリー:ONE LOVE(2024年製作の映画)

3.2

初夏の暑さにやられたのか、会話シーンが多すぎて退屈に感じたからか、それともBGMが良すぎたからか、大半寝てしまった

白い巨塔(1966年製作の映画)

4.3

傑作や
何度も擦られることだけある
一目見てファンなったわ田宮二郎カッコ良すぎる
ドラマの唐沢寿明verは悪者だけが方言使てたけど、オリジナルのこちらの話し方聞いてると、悪い関西弁にイメージ付くのも頷
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ブレインウォッシュ セックス-カメラ-パワー(2022年製作の映画)

4.1

〝男性のまなざし〟理論には、ほんまやなの一言に尽きたわ
されど自身が男性である限り、これからもそういった作品に魅了されるのは必至

花様年華(2000年製作の映画)

3.7

香港恋愛モノは漫画も映画も好み
タバコ吸いたくなる映画5選に仲間入りや!
東洋の映画でも服装見てたら時代わかってきたな

ダーティ・ダンシング(1987年製作の映画)

4.3

何も考えてなさそうなお母さんがラストで空気読んでたな、ダンスも思いの外うまかったし

ナチュラル・ボーン・キラーズ(1994年製作の映画)

3.8

イエモンの『LOVE LOVE SHOW』のpvを思い出した
この奔放さと無双感、前職辞める時観てたら勇気もらえたかも

さらば夏の光よ(1976年製作の映画)

3.4

秋吉久美子が郷ひろみのどこに惚れたのか分からない

女神の継承(2021年製作の映画)

3.6

モキュメンタリーとはなんと
タイ人の演技魂、しかと観してもらった

ゴジラ-1.0(2023年製作の映画)

3.3

現場でゴジラ暴動実況とかんなわけ
大人向け映画であると厚い視聴催促を受けて観てみたけど、やっぱ従来の通り子供臭くない?
年上であるはずの隆之介があの頃と変わらぬままでずっと見惚れてた

海と毒薬(1986年製作の映画)

3.9

いざオペ始まったら軍部めちゃビビるやん
温室育ちキャリアコースで指示だけしてきて現場は知らんタイプや
現世利益と集団心理の恐ろしさが詰まってた

ヒート(1995年製作の映画)

4.9

クライムアクション部門堂々の1位ですわ
アルパチの大声量聞くたびに、こんな大きい声出せんのかと驚く
コーヒーを飲みながら交えたセリフを見事に伏線回収したのが本当に良かった

津軽じょんがら節(1973年製作の映画)

3.6

科学の発展で廃れた斜陽産業の成れの果て
この時代の田舎の文化怖いけど惹かれる
瞽女という職業はもうないんか

釣りバカ日誌20 ファイナル(2009年製作の映画)

3.5

フェリー船内上映16時の部にて
釣りバカシリーズ初見にしてファイナルかました
最後の件いらんかったけど、これが山田洋次らしさや

SING/シング:ネクストステージ(2021年製作の映画)

3.6

フェリー船内上映にて視聴
やっぱライオンは王御所枠って決まってんねんな

許されざる者(1992年製作の映画)

4.1

西部劇といえば当たらない弾をバンバン撃ち回すイメージしかなかったけど、今作はひたすらクール
人を殺める覚悟と後悔がしっかり描写されていてちゃんと人間してた
冒頭からの1時間半はひたすら人の老いをさんざ
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異人たちとの夏(1988年製作の映画)

3.9

ザ・江戸っ子なお父さんとわんぱくなお母さんええなー
最後のホラー要素逆に面白い

リリーのすべて(2015年製作の映画)

3.4

5ch泣ける映画スレにて探し当てる
要所で出てくるピンクパンサータバコが洒落てる
LGBTはよく分からんけど、綺麗な女性が男にアプローチされる気分は知ってみたいものやな
ちな、泣けなかったのでまだ歳じ
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天国の日々(1978年製作の映画)

4.3

大自然の酸も甘いも経験した気分や
夕暮れの小麦畑が哀愁を強固なものにしてる
一度観た映画はあまり観ないけど、今作はまた観たい

君がいた夏(1988年製作の映画)

4.2

スーパーの閉店前に流れるようなBGMとジョディフォが最高すぐる
懐古厨が視聴したら泣きじゃくるのは必至
曾ジッジが亡くなった時、はとこの栞ちゃんが慰めてくれたな
どうしてっかな栞ちゃん

アウトサイダー コレクターズ・エディション/アウトサイダー ディレクターズ・カット版(2005年製作の映画)

4.4

おおおおもろ!
思春期×劣悪家庭環境やのに良心もちこたえてる
地元の不良どもに見せて更生させたい

ヒッチコック/トリュフォー(2015年製作の映画)

3.5

主人公目線や物事をよりフィーチャーさせた撮影技法の先駆者やったんやな
映画監督たちがこれほど静かに熱く語っている姿に見入る
映画監督独占取材と言えば、目覚ましテレビでただひたすらはしゃいでるタランティ
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(1960年製作の映画)

3.9

脱獄してヒヤヒヤするよりは、釈放の承認貰う方が早いわけやから密告はしちゃうわな哀しいけど

蜘蛛の瞳/修羅の狼 蜘蛛の瞳(1998年製作の映画)

3.4

とんとん拍子で物事が進んでいって入り込めなかたな
これ2作目にあたるんか

カンゾー先生(1998年製作の映画)

4.1

麻生久美子の役者魂が感じられた
捕虜と致したかが描写的に微妙なとこ
タダマンはおえん!

キング・オブ・コメディ(1983年製作の映画)

3.8

犯罪者も普通の人や
fbiに逮捕勧告告げられた時に「メイクしてくる」と返したパンプキンの余裕ぶりが狂ってて好き
一夜の王どころか継続案件やん

エンゼル・ハート(1987年製作の映画)

3.9

久々に理解できないのきた
もっかい見直さな
探し人の正体は分かったとして、何故みんな教えてくれへんかったんや?

愛と哀しみのボレロ(1981年製作の映画)

4.0

ラストのボレロを魅せるための背景に時間かけ過ぎや
良かったけど長い

トータル・リコール(1990年製作の映画)

3.6

ほほう、最後は夢か現実のどちらか考察させる系ね!
ワシは断然、前者や
なぜなら最後のCGの作りがチープやからやガハハハ