KingLeoさんの映画レビュー・感想・評価

KingLeo

KingLeo

映画(796)
ドラマ(0)
アニメ(0)

DOGMAN ドッグマン(2023年製作の映画)

2.0

主人公は虐待の過去から足が不自由なハンディキャップを背負いメイクに目覚め?ドラッグクイーンになるとマイノリティてんこ盛りで食傷気味になるが、サーフェイスなぞっただけで深掘りはしない。そこは逆に良かった>>続きを読む

アナログ(2023年製作の映画)

-

原作ビートたけしということで見た。オーソドックスな悲劇がモチーフな作品で、一言で言えばずるい。ヒロインは足立区の下町育ちの作者のある種、理想像というか、幻想みたいにも思えなくもない。本なら違和はないが>>続きを読む

君たちはどう生きるか(2023年製作の映画)

3.2

絵の素晴らしさ、ストーリーには関係ないが、細かい所作をわざわざカットに入れるところは描いているわけだから、実写と違い労力も桁違いなわけで拘りを感じた。結構端折っていたので、本当にやりたい事を全部詰め込>>続きを読む

きさらぎ駅(2022年製作の映画)

1.2

きさらぎ駅というタイトルで、マジかよ映画化よ!と期待と羨ましさとで、めちゃくちゃ期待して見た!が、結果、きさらぎ駅インスパイア作品だった。。。きさらぎ駅を作る力がないならタイトルをきさらぎ駅にしないで>>続きを読む

AIR/エア(2023年製作の映画)

3.2

内容はもうオチはわかっているわけだが、そこまでの持っていき方がそれでもやっぱマジアメリカンドリームしてて良かった。スタッフ、お客さんにもAJ1履いてる人がいてちょっと嬉しい。air jordanも間違>>続きを読む

ケイコ 目を澄ませて(2022年製作の映画)

3.0

原作未読、主演はボクシング経験ないながら、頑張ってはいたし、ボクシングシーンの工夫も感じられたが、やっぱスポーツシーンはすごく難しいんだな。ファーストショットから鏡越しで若干うわー…て思ったが、後に幾>>続きを読む

J005311(2022年製作の映画)

1.5

これは計算で本気で作ったんだろうか。だとしたら勝ちだ。色々フィットしたんだろうな

the Memory Lane(2022年製作の映画)

1.6

スケボーの映画と聞いて見た。最近テレビやいろんなメディアでスケボーを以前より目にする様になってきた。
これは横ノリ系やってる奴ならわかるどこのlocalにもいる素人が作ったスケートビデオだった。別にや
>>続きを読む

希望の灯り(2018年製作の映画)

4.0

主役はセリフを10回喋っただろうか?ってくらい無口だ。花束持って不法侵入する件を理解する心はないんだけど、そういうとことか、視線とか仕草がどことなくあぶねえ奴。犯罪者感は匂う伏線にもなってる演出だった>>続きを読む

レイディオ(2020年製作の映画)

2.4

尺がちょうど良かったので見た。短編小説にある様なテーマで、先が読めてしまうが、それでも拙い演技や映像を補う脚本も穴だらけだが感動に着地する点は秀逸だった。レイディオはノスタルジーすら感じるアイテムでも>>続きを読む

グレイマン(2022年製作の映画)

3.0

アクション映画として見応えもあるし、よく出来ていた。

リコリス・ピザ(2021年製作の映画)

3.0

出てくるキャラクターがみんな濃い。ディカプリオの親父まで出てた。キャラが濃いからか1人1人詳しく描いていなくてもわかった。が、それに反して内容は時間の割に別に濃くはない。すごくあっさりしていた。ベッタ>>続きを読む

オールド(2021年製作の映画)

2.8

シャマランぽいなて思ってたらシャマランだった。毎回言ってるが本当にホラーとコメディは紙一重だ。

JUNK HEAD(2017年製作の映画)

2.2

一人で作った。ってのが一人歩きしてる気もするが、独特の世界観はすごかったけど、個人的には字幕ってのもあり、テンポが合わず退屈でなかなかきつかった。関西弁の字幕とかは海外ではどう表現したんだろう。

(2020年製作の映画)

2.2

高評価なので見た。
弥生、三月でもあったが、車を追って車道に飛び出すシーンってのは誰が始めたんだろう。この手の映画はシーンが変わる度、何年も月日が流れていくから一つ一つのエピソードがどうしても薄くなる
>>続きを読む

弥生、三月-君を愛した30年-(2020年製作の映画)

2.0

ギリギリ三月なので見た。見る前のイメージは設定がワンデイに似ている。なんならポスターのメインビジュアルまで似ている。というかパクリにすら見える。こんだけ寄せてるんだから意識してないわけがない。メインビ>>続きを読む

空白(2021年製作の映画)

2.9

人の描写は良かった。アホみてえな漁師とか、アホっぽい弁当好きだった奴の件とか。
でも、スーパーの店長のセリフや、娘を亡くした母から出てくるセリフが引っかかった。キャラクターから出てくるセリフというより
>>続きを読む

ブルー・バイユー(2021年製作の映画)

3.0

フィルムだったり時折差し込まれる印象的なアートなショットだったり時系列だったり拘りは感じた。バイクで沼?に突っ込むのは映画していた。主人公は人種の問題があるのでややこしいし、確かに可愛そうな過去なんか>>続きを読む

消えない罪(2021年製作の映画)

2.5

娘が手紙を見つけるタイミングが神がかっていてそんなわけねえだろって思ったが、映画っぽいってこういう事なんだろうな。ジョンのワイフに恐らく説明するシーンで語らせるよりもフラッシュバックの映像を視聴者に見>>続きを読む

ドント・ルック・アップ(2021年製作の映画)

3.0

俳優陣が豪華。シニカルでコメディな純度100%のアメリカ映画だった。こういう娯楽映画は好きだ。

こんにちは、私のお母さん(2021年製作の映画)

4.0

母娘の話。
コメディなんだけど、感動ありの王道の構成だった。そのストーリーや劇伴、カメラワークが古臭いけど、設定が現代ではないのでこちらもタイムスリップした気持ちになれて悪くない。そんなものはこれを見
>>続きを読む

愛がなんだ(2018年製作の映画)

2.1

原作未読で、初見でまだ2人の関係性もわからない状況とはいえ、なんか買って届けてくんないかな?って、指定しないで、なんかとか言う男も悪いが、まさかすぐ食えるもんじゃなくて、食材買ってくるとは、しかも人ん>>続きを読む

バトル・ロワイアル(2000年製作の映画)

2.8

冒頭でマスコミがテレビカメラまで引き連れて、今年度の優勝者は〜とかって言ってるのにB組の生徒達が全く知らないのは解せない。冒頭のシーンは次の年とかの設定なんだろうか。ビデオの説明の軽いノリでちょっと冷>>続きを読む

神さまの言うとおり(2014年製作の映画)

1.8

イカゲーム見た後だからなのか、子供しか出てこないからなのか、演出のせいなのか、漫画原作だから仕方ないのか、学芸会の様だった。緊迫したシーンでペラペラ話し出すのは緊張感が全く感じられず、命までペラペラに>>続きを読む

暗数殺人(2018年製作の映画)

3.1

二人の芝居が良かったし、見たいとこに手が届く見せ方。実話をフィクションとしてエンタメにするのが上手い。

ディストラクション・ベイビーズ(2016年製作の映画)

3.3

スケボーのトラックがみんな綺麗だ。止まり方やピックアップの仕方が始めたばっかぽくて初々しくて良いが、きっと演出外だし、そんなピカピカのトラック掴んでポーザーみたいでダセー。ダセーとか言われんの一番嫌そ>>続きを読む

楽園の夜(2019年製作の映画)

3.0

復讐、因果応報、カルマ!王道のストーリー!序盤に話が動き出すので、すんなり入り込める。掴みが上手い。店に他に客が居なかったが、水刺身ってそんな不味いんだろうか。マの人が良かった。しかし、この位のカーチ>>続きを読む

浮き草たち(2016年製作の映画)

2.5

この監督の作風なのか、好きなのか、ゲリラで撮るシーンがまた盛り込まれていた。こういうのは良いのか悪いのかは置いといてストリートをテーマにした写真みたいに時代を切り取るから好きだ。内容は今作もまた何か起>>続きを読む

ある船頭の話(2019年製作の映画)

3.0

監督の魅力なのか出演陣が豪華だ。水面の映像が美しい。心にグサっときた心無い言葉が心の中で永遠とリフレインするのとかはわかるが、そこは役者を信じて映像だけで見せて欲しかった。あんな表現はなんかぶち壊しだ>>続きを読む

劇場版「鬼滅の刃」無限列車編(2020年製作の映画)

3.9

鬼滅の刃はやっぱり漫画よりアニメのが躍動感があって楽しい。無限列車編だけで映画になったのは考えてみたらなかなかすごい。善逸や伊之助なんてどんなキャラクターか初見だとよくわからないんじゃないだろうか。ね>>続きを読む

検察側の罪人(2018年製作の映画)

2.9

ちょっとがなる芝居があまり好みじゃ無かった。もっとバチバチでも良いくらいだったが、この共演はなかなか見応えはあった。ラストはわかるけど安易だ。なんか残念な邦画になってしまった。

ミッドサマー(2019年製作の映画)

2.8

書いた記憶の記録が全部消えた。映像は良い。次ディレクターズカット見る。

いばらの王 King of Thorn(2010年製作の映画)

2.5

冒頭のabcニュースとかをパロった海外ニュース番組のテロップ全て英語にも関わらず、テレビに出てくる博士は疎か、キャスターまでも流暢な日本語の違和。こういうのって漫画なんかでも見慣れてしまってはいるがお>>続きを読む