映画館で観るべき映画。他人の家庭を覗き見しているような1時間半。人間の残忍さを思い知らされる。はて、自分自身はどうだろか…
面白かった。ストーリー性、映像、音楽、会話劇、さまざまな要素のバランスが絶妙にまとめられている作品だった。ラストには唖然としたけど、いくら考えてみても正解には辿りつけないだろうし、ただただ起きたことを>>続きを読む
ストーリー展開の妙は言わずもがな。
エンドロールでハッとなったが、役名がある登場人物はひとり、しかも主人公でないという。
さすが…
原作既読。
所々、映画独自の設定に変更されていた。
後半、ミステリーの要であったはずの要素が映像に不気味さや迫力を作るためなのか、なかったことにされたことで、単なるホラーでしかなくなっていた。事件に>>続きを読む
中世と近未来が混じり合った美しいSF、エマ・ストーンの演技、ストーリーは哲学的でアイロニカルで、全てが好みだった。
伊福部昭さんのゴジラのテーマをここしかないというタイミングで鳴らしてくれて嬉しかった!
振り切ったエンタメ感が気持ちいい作品。
かのヴィム・ベンダースが東京を撮るということで、劇場で鑑賞。特にラストシーンは劇場で観て良かった。音楽の使い方含めて、切り取られた平山さんの日常。見終わった後こそジワジワと良さが染み込んでくるような映>>続きを読む