natadecoさんの映画レビュー・感想・評価

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ラーゲリより愛を込めて(2022年製作の映画)

5.0

7日ある1週間のうちの5日間、朝起きて、満員電車のって、パソコン開いて、また満員電車のって、家着いたら食事してお風呂入って、寝たらまた繰り返し。
本当は毎日掃除して家を綺麗に保ちたいし、運動してお腹の
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THE FIRST SLAM DUNK(2022年製作の映画)

4.8

かっこよすぎて苦しい。
スローモーションでみたい。
もっともっとこの5人をみていたい。
本当に本当に最高、最高すぎて苦しい。

私にはバスケの才能がなかったけど、
こんなに高く跳べたら
こんなに低くド
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母性(2022年製作の映画)

4.6

最近見た邦画の中で一番良かった...!

映画で泣く時って、自分と境遇が似てるとか昔のこと思い出すとか登場人物に共感することが大前提だと思うのだけど、この映画は自分とかぶる部分が全くなく共感もしてない
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マスカレード・ナイト(2021年製作の映画)

3.7

現実味とフィクションな世界観のバランスがちょうどいい。
身構えずにすーっとみれる映画。

でもひとつだけ、最初の中村アンとキムタクのダンスシーンはなんだったんでしょうか。。

キネマの神様(2021年製作の映画)

3.6

北川景子が鬼気迫るくらい綺麗。
麻生久美子や檀れいみたいな、儚さと迫力が同居した美が宿りつつある。。
なんていうんだろう、身と体共に美しくて強いって言うのかな。
"女優""往年のスター"を体現したよう
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沈黙のパレード(2022年製作の映画)

3.6

・群衆の中に混じってパレードをスマホ撮影する湯川先生、爽やかすぎて携帯のCMかとおもった

・湯川先生のデデデデデデデデデシーンなくて残念。湯川先生ただの名探偵やん。

・開始5分がピーク
(真実は知
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キングダム2 遥かなる大地へ(2022年製作の映画)

4.5

期待裏切らない出来!!!!
こんなに実写化成功した漫画他にあるかなあ。アニメより成功してるよ、、!
ハリーポッターみたいに最後までシリーズ化してほしい!!

ALWAYS 三丁目の夕日(2005年製作の映画)

4.2

春夏秋冬が在る美しさ、どこか儚げな街並み、ふっと掠める哀愁。
これだから邦画は好き。
特にこの時代設定の邦画は大好き。

完璧な人間なんかでてこなくて、補い補われ、周りの人の人生と交わりながら生活して
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死刑にいたる病(2022年製作の映画)

3.9

好きなジャンルじゃないのに、ストーリーが作り込まれてて面白かった。

題名のセンスと阿部サダヲ・岡田健史の演技よ、、!
殺人シーンは無理すぎてずっと目瞑ってた。。

こういうジャンルが好きだったら間違
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鳩の撃退法(2021年製作の映画)

3.3

内容むっずい!
見終わったあと、解説をみてそういうことなのか〜とやっと理解。
頭使ってみるぞ!と思ってみないと理解できないし、まず一回だけの鑑賞での理解は無理。

とんび(2022年製作の映画)

4.7

いや、もう、ずーーーっと泣いてた。

一番好きな邦画「いま、会いにゆきます」と並ぶくらい好きな映画の一つになりました。

無条件に誰よりも味方で、常に幸せを願ってくれる。見返りを求めずご飯を食べさせて
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百円の恋(2014年製作の映画)

3.6

キックボクシング始めたので、気分を高めるために鑑賞。
安藤サクラの体つきと動きがどんどん変わっていくのに圧巻。
わたしもがんばろ!!!!

クズ役なのに新井浩文なんか格好良くみえちゃうんだよなあー。
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ドライブ・マイ・カー(2021年製作の映画)

-

トンネル、雨、無音、荒波、雪...
官能的で哲学的。
この映画の良さを理解するには私の教養が足りなすぎた。。

映画が長すぎて鑑賞後は長時間ドライブしたかのような疲労感。

北海道のシーンから私の周り
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あん(2015年製作の映画)

4.2

音が聴こえる写真展をみているようだった。
アニメーションのような構図・映し方で日常の音や動きを切り取っていて、決して絶景を映しているわけではないのに一つ一つが細やかでとても美しい。

特に音に関しては
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コーダ あいのうた(2021年製作の映画)

3.3

なんでこんなに評価いいんだ??!

前半子離れできない両親にイライライライライライラしてしまった。
下品なジョークは面白くもなくただ下品なだけ。
コーダが進学やめるって言い出した途端コロッと応援し出す
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グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち(1997年製作の映画)

4.1

スラム街生まれで心を閉ざした天才的頭脳をもつ少年が人と交わり自分自身と向き合う物語。
一言で言っちゃえばそうなんだけど、そんな簡単な話ではなくて。

"セラピーや人間関係において最も大事なのは信頼"
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るろうに剣心 最終章 The Final(2021年製作の映画)

3.4

アクションは相変わらず半端ない!!
たっぷりアクションシーンがあるから見応えはばっちしなんだけど、アクション多すぎてストーリー性ってなるとうーんてかんじ。(半分以上アクションだった気が)
終盤集中力き
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余命10年(2022年製作の映画)

3.7

"余命十年って長いんだか短いんだかよくわからないよね"
本当に。
10年って何もせずにただ生きるには長すぎるし、人や仕事と出会って想いを重ねていくと全然足りない。
同じ立場にない私が「気持ちが分かる」
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ボクたちはみんな大人になれなかった(2021年製作の映画)

3.8

ちょっと思い出しただけの伊藤沙莉が良すぎて伊藤沙莉目当てで鑑賞。だったんだけど森山未來が良すぎる、、!

真っ直ぐでウブな若者から、元カノへの未練を捨てきれなくてダサい自己防衛をしてる男、色々経験して
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ちょっと思い出しただけ(2022年製作の映画)

4.3

ものすごくよかった!!!!!
沙莉ちゃんが作品に出てると、元気もらえてなんか前向きになれる。大好き。
池松くんもすごくナチュラルで、なんでもない相槌とかふわ〜とした雰囲気とか格好良かったなあ。

大き
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マイ・フェア・レディ(1964年製作の映画)

3.7

衣装とセットがもーーう女の子なら好きじゃない人いないんじゃないかな。特に競馬場のところなんか最高。パステルとシックのバランスが絶妙なんだよ。。

"金は多すぎても少なすぎても駄目"
"花売り娘とレディ
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望み(2020年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

映画の中みたいな事件がニュースで流れてたら「怖いな〜」「もう捕まったんだ」くらいの感覚だけど関係者にとっては終わりがみえない地獄の時間だよな。。
家族の人間性がとてもリアル。特に母。
最後の日曜のお昼
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見えない目撃者(2019年製作の映画)

3.5

多少ツッコミどころはあるけど盲目って設定を活かしたハラハラドキドキがいい具合に散りばめられてて飽きずに鑑賞できた○
春馬くんいい子すぎ〜〜!

ミッドサマー(2019年製作の映画)

3.0

やっぱりじんわりこころが温かくなる映画が好きだ。。
これは好みの問題だけど映画見終わって得るものが何もない。ただ景色はめっちゃ綺麗。(それがまた不気味さ増し増し)

ニュー・シネマ・パラダイス(1989年製作の映画)

4.7

子供時代のなんでもないような出来事や風景、空気がたぶん、すごく洗練されて映画がつくられていて、それが最後のシーンに全部注がれてる。
自分が擬似体験してるみたいな、ここまで故郷の哀愁を表現するのってすご
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グリーンブック(2018年製作の映画)

4.2

黒人と白人を描いた映画はたくさんあるけど、今までみたことがない2人の関係性が斬新で楽しくて愛おしい。

人種差別って何だろう。最後車のパンクを教えてくれた警官をみて、人種関わらず個人を大衆と一括りにし
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ファーストラヴ(2021年製作の映画)

3.7

キャストめちゃくちゃ豪華で演技上手すぎる。重〜〜な内容だったけど、見終わった後気分がどんよりするわけでもなく後味が格別に悪いわけでもなく見やすかった◎

ヤクザと家族 The Family(2021年製作の映画)

3.8

現代版浦島太郎。
舘ひろしってどんなに歳重ねてもヨボヨボのおじいちゃんになってもかっこいいんだろうなあ〜
かっこいいって表現じゃなんかしっくりこないなと思って考えてたら色男!これだ!!

映画 賭ケグルイ(2019年製作の映画)

3.7

カケグルイたくなってムズムズしてきた
(一番最初に負けるやつ)

はじまりのうた(2013年製作の映画)

3.7

普通に良かった。
悪くもなく特別良くもない。

キーラナイトレイの歌声は好みドンピシャだったのでプレイリストに追加しました

人間失格 太宰治と3人の女たち(2019年製作の映画)

3.6

○沢尻エリカはなんでウブな役も、淫乱な役も、世間知らずなお嬢様の役もどんな役でもハマるんだ...
ピンクが似合うこと!!美しすぎる。

○太宰治に夢中になった女たちっていうのは、太宰治ってよりは太宰治
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すばらしき世界(2021年製作の映画)

4.3

理由のわからない涙がつらつら落ちて止まらなかった。

私はこの世の中を素晴らしき世界って胸張って言えるだろうか。
私たちが生きている世界を素晴らしき世界って言ってくれてありがとう。