何かを始めるときより、何かを終える方が難しいんだよなぁ。恋をして、習慣になってから何かが崩れてゆく。
作品としては好みではないのだけど、一人の女性が堕ちてゆく姿を、ケイトブランシェットが見事に演じてるのは見応えがあります。
名画のもつミステリアスさと、綾瀬はるかさんの佇まいが合ってる。
観てすぐ言葉にならなくて、ようやく消化できてきました。
まず、とてもとても美しい映画です。撮影の仕方もひとつひとつの所作や、心の機微をきちんと映していました。
エディの男性と女性で揺れる心理描写が>>続きを読む
綾瀬はるかちゃんの可愛さを堪能する映画ですね。声も動きも優しくてかわいい。
高台家の斎藤工さん、間宮くん、水原希子ちゃんも安定の王子一家で配役はぴったりです。
木絵ちゃんの巧みな妄想に、クスって笑>>続きを読む
二階堂ふみちゃんは、普通の女の子役よりロリータとかパンキッシュとか、ちょっとクセのある役の方がかわいいなぁ。これは好みの問題なんですが。ただオザケンの今夜はブギー・バックは、いいシーンだ!
原作漫画>>続きを読む
普通にわかりやすくいい話だし、普通に泣かされる。いい先生だし、いいお母さんだなぁ。
クラスメイトが死んだ。衝撃的な出来事はあるけれど、やり過ごそうとしていたけれど、私たちは自分たちの弱さから逃げないことを決めて、この出来事と向き合おうと決めた。
劇場公開されて仕事帰りに映画館で観て、完全にデニーロにやられてしまった。
ナンシーマイヤーズ監督作品は、葛藤する女性への賛辞と共感が詰まっていて大好きです。ニヤッとしちゃいます。
今の感性で働く若>>続きを読む
音楽が巧みに使われているせいか、物語の世界に一緒に入ったみたいな感覚はアニメーションのなせる技かもしれません。この作品をこのタイミングで新海監督が完成させたと言うことに、まず感動してしまう。
もちろん俳優の芝居に魅了されたものの、このテーマを持つには重たすぎて、観た後ぐったり。
憑依してしまうと感情が引っ張られすぎてしんどいんだよね。逆に、それぐらい魂こもった映画ではあります。
記憶か>>続きを読む
最初のセリフ量の多さに、いきなり頭がぐるぐると最初はこのテンポについていくのに必死。
いやはや、この錚々たるキャストは圧巻。数秒しか映らない豪華な配役に、物語とは別の点にはしゃいだ人も多いはず。わた>>続きを読む
個人的にはかなり好みです。
役者さんの芝居の演出も、エンディングに向けてのストーリー展開も、演劇を入れた演出も(さすが三浦さん)、主人公が自分の本当を吐露する瞬間もとても良かった。
きちんとエンタ>>続きを読む