おコさんの映画レビュー・感想・評価

おコ

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楢山節考(1983年製作の映画)

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美しさのない人間の生々しい生き方だった。自然は人に厳しい。

遠い空の向こうに(1999年製作の映画)

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空を流れるスプートニクを見ながら地下の炭鉱に潜っていく、あまりにも全てを失いすぎだった。
炭鉱が全てを与えてくれているのがよかった。

網走番外地(1965年製作の映画)

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味方が全て敵になった瞬間がよかった...!
おじいちゃんと思わせて嵐寛寿郎なの凄すぎ〜

ディパーテッド(2006年製作の映画)

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こんな映画見れるなら、スコセッシを不老不死にさせる方が映画界にとって良いことだと思う。

横道世之介(2013年製作の映画)

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ラジオ続報のあとの世之介のサンバがあまりにも鮮やか。

⻤太郎誕生 ゲゲゲの謎(2023年製作の映画)

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戦争を美化せず、子供は未来と言い切る潔良い内容の映画。
ゲゲ郎の「憐れみだよ」と水木「翁、あんたつまんないな」がいいセリフだった。

わたしは最悪。(2021年製作の映画)

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何にも救いがない。
2020年ごろの女の人を思い出したくなったらまたみよう。

ソナチネ(1993年製作の映画)

3.9

松ちゃんはこう言うのを撮りたかったンダろうなぁ

人情紙風船(1937年製作の映画)

3.9

前半のほのぼのとした雰囲気からあんなに寂しい終わり方になるなんて思わなかった。

二郎は鮨の夢を見る(2011年製作の映画)

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伝統・味の継承をテーマに、二郎さんがいかに寿司の握り方にこだわっているか、いかに凄いかが延々語られたあとで、最後に息子が出てくるのがかっこよすぎた。

ア・ストーリー・オン・ザ・ショア(2019年製作の映画)

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侯孝賢はいいこと言うし、是枝さんはすごい仕事をしているところなのに、撮り方が軽率。

怪物(2023年製作の映画)

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「マイノリティのために撮ってない」ってのは本当にそうで、マイノリティの映画だと思うのだけど。
中村獅童が家父長制の権化みたいなやつでよかった。

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