色使いや、人物が暗闇に浮かび上がって顔に翳が落ちる感じが好きだった。
泥臭くなりそうなシーンを描きすぎず仄めかしているのもよかった。
人間関係や時系列はややこしくて後半ようやく収束した感じ。
唐突な日>>続きを読む
金ローとジブリ展行ってきたので安直にジブリ。ナウシカは意外とちゃんと観たことなかったかもしれない。
いい意味で少女漫画らしさを感じた。
ちゃんとお別れの儀式をすることは大事。
杉本以外は原作からそのまま飛び出してきたのかと思うほど再現されていた。
アクションシーンが見所ではあったが、金塊探しそのもののワクワク感があまり伝わってこなかったことが残念。
このレビューはネタバレを含みます
独裁者と床屋が簡単に入れ替わってしまう終盤のシーンから、大して変わらない同じ人間を迫害することへの強烈な皮肉と、迫害を許容する社会では自分もいつ何時どんな理由で迫害される側になるか分からないという恐怖>>続きを読む
バーフバリのラージャマウリ監督の最新作なので観ないわけにはいかない。
相変わらず変な演出(主にアクションシーン)多いのはほんと好き。
派手でダイナミックでありながら細かい伏線もけっこうあって、所々ビシ>>続きを読む