『マッドマックス 怒りのデスロード』の前日譚なのに、世界観もキャラクターも同じなのに、全然違う映画みたい!!
語り口から全然違う!
全然ヒャッハーじゃない!
安易なヒャッハー消費を許さない作り!>>続きを読む
野原で大運動会……。ずいぶんとしょんぼりしたスケールの作品になってしまった気がしますが、続・猿の惑星のラストから続くタイムパラドクス的円環がしっかり閉じた感もありつつでなんだかんだ楽しめましたよ。>>続きを読む
シーザーってここから来てたのか……。
前作からさらに低予算になった感じはあれど、ごりごり社会派ドラマにしてやんぜ!という気概溢れるいい作品でした。
なかなかにハードではありましたがガッツリ奴隷解放>>続きを読む
猿の惑星新作タイミングということで見ていなかったシリーズを、、、
低予算、起死回生のアクロバット展開、70年代当時ならではの社会派テーマ、どれをとっても美味でしたよ。
構図的に1作目と対になってる>>続きを読む
直近で見たから比較してしまうんですけど『ゴジラ-1.0』が取りこぼしたものが全部ありました。戦争に負けて不能感漂う男たちがもう一度いい顔して戦争行ったるぜとかそんな話しで喜んでる場合かと自分を戒めまし>>続きを読む
ゴジラ100点、人間ドラマ0点のいつものやつ….ではあるんだけどゴジラの100点がすんごいくて。すんごい100点だったので大満足でした。
賛も否も出まくった後で鑑賞したので、おおむね楽しく見れました>>続きを読む
鈴木亮平半端ないって………。
鈴木亮平はじめキャストがひとっこひとり全員大正解を叩き出しててストーリーのどうでも良さをかき消すほどだったので、その一点だけでも実写化大成功だと思いましたよ。
先んじ>>続きを読む
愉快なファミリー(の絆強し!ドミニク・トレッドもびっくり)映画でした。
初期MCUを思わせる楽しいしかない映画でした。『アイアンマン』や『スパイダーマン』の楽しさに近い。しかしこれが日本では劇場でか>>続きを読む
ありがとうDCEU!君たちのことは忘れない!
……と気持ち良く送り出したいところですが、アクアマンやワンダーウーマン、楽しかったしまだまだ続きが見たいのにな……….という悔しい気持ちは払拭出来ません>>続きを読む
元々はスターウォーズの企画だったということで、スターウォーズが『隠し砦の三悪人』だとするならば今作は『7人の侍』でしたね。
……だからなんだという感じですが。
ザック・スナイダーは特に好きな監督で>>続きを読む
マイケル・ベイ版『トランスフォーマー』シリーズがとんこつ家系ラーメンだとすると今回の『トランスフォーマー/ビースト覚醒』はサッポロ一番塩らーめんという面持ちでしたね。
でもサッポロ一番塩らーめんは即>>続きを読む
ゴッツい映画見ちまったぜ……。
パールの顔が脳裏にこびりついて離れない。近年稀に見るおぞましく悲しい顔………。
ミア・ゴス、オスカー級の演技じゃんこんなん….。というか彼女の存在感の強烈さで全編魅>>続きを読む
「腹立つ〜原辰徳」めちゃくちゃ言った覚えがある……。このシリーズのウザ絡み場面の解像度の高さに毎度驚きます。そして心底気を付けようと思いました。
今回はまひろとちさとを一文無し設定にして同じく貧困を>>続きを読む
ストーリー、キャラクター、アクション全部完璧な和製格闘アクション映画の新たな傑作を見ました!
園村健介さんの振り付けは相変わらず唯一無二の素晴らしさで今回も斬新でユニークで凄い見事なゼロ距離格闘を見>>続きを読む
日本でサメ映画とはなかなか愉快そうな事で……ん?…..ニンジャ?…….呪術?………坂本浩一最新作!?
…ちょっとこれは凄いことになりそうだぜ…とワクワクしながら見たら、ちゃんとサメ映画だしvs忍者だ>>続きを読む
ちょいちょい顔を出してくるキリストがまじで薄っぺらくて最高。ネットミーム「神は赦してもこのトミーガンが赦すかな?!」に出てくるキリストくらい薄っぺらい。
こんなアッパーでぐいぐい行く映画だとは思わな>>続きを読む
2002年設定でナルト疾風伝のポスターははどう考えてもおかしい。
勝手に警戒してたんですけど、想像以上に楽しめました。半分くらいは。
マイケル・B・ジョーダン本人が監督したり、現役ではない年齢でチ>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
先住民族の土地と財産を奪う白人達の差別と搾取と暴力の記録。これを安直に“面白い”と言っていいのか……しかし、マーティン・スコセッシの匠の技は存分に浴びました。
なにもかもが薄っぺらいカスみたいな人間>>続きを読む
「ガキィー!!それはかけちゃいけない電話だとわかってるだろうがーッ!!!!」…しかし彼なりの善意で動いた事だし、そもそもまじ可哀想な境遇なのでこの件は不問とす。みんなよく頑張った。
アルジェント映画>>続きを読む
“美”の概念が形をとって歩いてるみたいなティルダ・スウィントン様とイドリス・エルバしかほぼ映らないので、画面内の美し指数がとんでもないことになってましたよ。
紛れもなくコロナ禍以降の映画という感じで>>続きを読む
想像の5億倍愉快な映画でもはや困ってしまいました。最初に予告が出た時は「こんなんマリオの新作ゲームのPVって言われてもわからんな」とか思ったんですけど、今はそんなナメた自分を殴ってやりたいぐらいです。>>続きを読む
真田広之vsドニー・イェン、ドニー・イェンvsキアヌ・リーヴス、キアヌ・リーヴスvsスコット・アドキンスetc…アクション映画好き夢のタッグマッチが所狭しと展開されて終始喜びに溢れて失禁しそうでした。>>続きを読む
宇宙をまたにかけた壮絶な親子喧嘩。迷惑度じゃスターウォーズと肩を並べるなと思いましたよ。
設定とか全然頭に入ってないし自分が阿呆でよくわかんないとこいっぱいあったけど終盤なんかしんみり「良い話だなあ>>続きを読む
「嫌だろうけど、あなたが差別主義者じゃないなら、既にあなたはフェミニスト」といういつぞやのエマ・ワトソンの言葉を思い出しました。
これは女性の物語というだけでなく、男性社会に生きる男性の物語でもある>>続きを読む
アクションの数珠繋ぎに終始し物語を語ることを意図的に、かつ積極的に放棄し解放された本作。何を語るのか、何を目指すのかが何もわからないし掘っても多分何も無い。なのに、なのにその上でのこの至福の面白さとこ>>続きを読む
くそう……こんなアホギャグ満載のファンタジーコメディ映画でまんまと泣かされるなんて……。現状今年の号泣大賞受賞ですおめでとうございます。
最初はなんだかどうでも良さげなゆるいコメディ始まったなと思っ>>続きを読む
シリーズが築き上げてきた一大冒険スペクタクル絵巻の最新版を期待すると確実に肩透かしをくらうけど、人生のほぼ全てを冒険に捧げたインディの真の引退作としてはもう感無量というか、申し分無い出来だったと思いま>>続きを読む
逃れ得ない宿命があったとしても、そこで立ち止まるはヒーローでは無い!
ここが同日公開でストーリーに共通点の多い『ザ・フラッシュ』との決定的な違いだと思いましたね。勿論『ザ・フラッシュ』で描かれた物語>>続きを読む
ちとハードルを上げ過ぎました……。いや普通に超楽しくて超良い話だなあと思ったし、新キャラも良かった(スーパーガール大好き)、サプライズも度肝抜かれました(これはガチ)。しかし、クライマックスの戦いの舞>>続きを読む
ロード・オブ・ザ・リングの公開前じゃ色々仕方ないかななんて思いましたよ。
作品の手触りとしてはハムナプトラとインディ・ジョーンズの軽いパチモンという感じですかね。
ダモダーだけ周りと演技テンション>>続きを読む
アホのインフィニティ・ウォーでした。
整合性のある物語よりもキャラクターを大事にしてきたシリーズだと思っていて、そこが稀有で好きなシリーズだったので、前々作ぐらいでキャラクターすらも雑に扱い始めたの>>続きを読む
野蛮な民族の野蛮な文化を見て野蛮〜って言いたい映画なのかと思ったら、上から目線で暴力と搾取の限りを尽くす文明人気取りの我々の方が断然野蛮なのである。なので死んで良しという結論(ではない)でびっくりしま>>続きを読む
下品で悪趣味でゴアなのに、最後にはキャラクターの根幹にあるピュアな善性にほっこり泣かされる。よく意味がわからないけど哀愁漂ういい映画でしたよ。
ヒーロー(ビジランティズム)行為の隠せぬ暴力性をこれで>>続きを読む
もう一度人生を、負け続けの人生を取り戻そうと逃げずに立ち向かうチームの姿に涙腺ダム決壊。色々あったジェームズ・ガンが辿り着いた愛と優しさとちょっとの意地悪の究極地。
史上最高におバカで可愛くてかっこ>>続きを読む
ハリウッド実写版(実際は製作資金調達100%東映なので海外スタッフを雇っただけの純日本映画と言わざるを得ないのが現状)が公開したタイミングということで。
ギラギラ、ゴテゴテで楽しかったです。劇映画と>>続きを読む
ヒーローがヒーローたらしめるものはスーパーパワーの有無では決まらないという、ベタかつド直球の王道ヒーロー物語をぶちかまされて後半はもう号泣しながら見てましたよ。
このシリーズは本当に人に優しく温かい>>続きを読む