あら、この映画何かしら?お洒落な絵柄だし、洋画アニメの棚にあるから子どもと一緒に観ようかしら。
…なんて、トラップを仕込んでる近所のTSUTAYA。大人でも気軽にサブカル〜って雰囲気で観てはいけません>>続きを読む
愚息が愛した映画。因みに我が愚息は今年で6歳です。この映画を見てたのは3歳くらい。おいおい、何を見せてるんだよ、なんて批判する向きもあるとは思いますが。インモラルなものは年齢に関わらず惹かれるのが人の>>続きを読む
原作を先に読んでしまった作品はどうしても再現度を評価の中に入れてしまうんですが、どうしたら良いですか、先生?
ということで、やっぱり原作のほうが面白かったなぁ、なんてありきたりの感想。小説は二時間では>>続きを読む
普通、3作目ならば勢いがなくなると思うのに加速してしまった稀有な作品。
しかも、1作目と2作目はこのためにあったのか、と思わせる終盤はハンカチなくしては見られない。
あ、こら、やめろ、お父さんは泣いて>>続きを読む
正当進化。新しいキャラクタ、新しい冒険、新しい感動。どれを取っても一級品。字幕よりも吹替えの方が楽しめるのも○。
上映時間が80分ちょっとしかないなんて信じられない密度の濃さ。
エンタテイメントとしても一級品で喜怒哀楽の感情を揺さぶってくる。
大人も子供もお姉さんも、是非。
昭和の空気の色を描けるのはジブリだけかな、と唸らせる作品。あの空の色だけでも必見です、ストーリーはともかく。
痛みを知らない奴はヒーローにはなれないし、痛みを克服できない奴はヒーローではない、ということを突き付けてきた良作。
しかもその痛みは自分のだけじゃあない。こんな辛い思いをしてまで彼は何故戦い続けるのか>>続きを読む
異種族(宇宙人、怪物など)に殺されるのは理解できる(けど嫌なものは嫌だ)。でも、おなじ人間に尊厳を踏みにじられて快楽のためだけに殺されるのは納得がいかない。というか反吐が出る。
東欧への間違ったトラウ>>続きを読む
前作が偉大過ぎると乗り越えるのは大変だな、とシミジミ思った作品。
さすがに上映時間の長さもしんどかったね。
それでもバットマントリロジーとしては、全部オススメ出来るので、是非とも1、2作目を見てからど>>続きを読む
ジョーカーの存在は誰もが認めるところだが、自分が大きく揺さぶられたのはトゥーフェイスだった。
彼は一般人から見たら善だった。しかしながら善ゆえに悪の誘惑に勝てなかった。そんな姿はけっして他人事ではなく>>続きを読む
武骨な魂が上から殴り落とすような作品。
スマートぶっていても骨太なので鋭利なナイフにはならず鈍器になってしまう。
そんな作品の主人公はやはり目的を遂げても殴ることをやめられなくなってしまうのだった。
こんな素敵な映画は久しぶりだ。オープニングの曲が流れた時点で傑作の予感はあったけれど、クライマックスでは身体が熱くなったよ。
人生色々あるけどね、大切なものが分かっている人は幸せになれる。そう信じるこ>>続きを読む
オープニングの火球が落ちてくるシーンは見ておくべきかも。
でも、ただそれだけ。
エアロスミスの曲はクライマックスで流すべきなのに、娘のシーンで流してしまったためにイマイチ盛り上がらなかった。
あんなに毛深い天使はいないだろう、と思ってしまうのは日本人だからか。
それにしても予告編で流れていた曲が本編では流れなかったのは何故だろう
オープニングのクラゲたちを筆頭にひとつひとつのシーンに込められたリアリティに圧倒される。
だけど、うちの愚息がちょうど5歳だが宗介ほど行動力も決断力もないですよ。
震災を取り込んだことにより、園子温節が極まった感じがしました。
しかしながらこの人はエロと暴力を入れないと気が済まないのでしょうか。
精神的に疲れているときは視聴しない方が良いですな。
DVD2枚組のパンチラ旋風大作巨編。
見終えた後に思い返そうとしても、長すぎて全部を思い出すことが困難だったりします。
とりあえず覚えているのは満島ひかりのパンチラ。あ、そういえば主人公も一生懸命パ>>続きを読む
どこかの批評家がマトリックス「以前」と「以後」に分けることになるだろう、と評したほどの作品。
特にアクションシーンは撮影方法も含めて後進の映画たちに大きな影響を与えました(あまりにも影響が大きすぎて、>>続きを読む
リアリティを追求したいというのはモノ作りに携わる人は誰もが考えることなんだろうけど、そのサジ加減を間違えると駄作になる、そんな見本。
つまらないか、面白いかと聞かれたら悩んでしまう、そんな作品。
三谷幸喜の作品で裁判ものならば、もっと面白くできた気がするんだよね。期待され過ぎというのは贅沢な悩みですかね。
前年のトッキュウジャーが良すぎたせいか物足りないです。一緒に見た息子も特に感想はないらしい。トッキュウジャーはあんなにはまっていたのにね。
そもそも大人を騙せないものは子供も騙せないと思います。この>>続きを読む
2015年にようやく全編通して視聴。色々と脳内変換してしまっていた部分があったことに気付きました。伯爵の首が飛ぶシーンがあったと思ったけど、そんなグロいシーンはありませんでした。は!自分の願望?
ル>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
記念すべき劇場版10作目らしく皆に見せ場がある。少年探偵団にも。鈴木園子にも。その分事件は小物チックだけど。
取り敢えず、レイコの名前が付いたら悪人と思え、の法則は健在。
あとエンディングのBzが浮い>>続きを読む
アマルフィは良い所です。というか、もう一度イタリアに行きたいよー。という気持ちを満たすために見た映画。
え、ストーリー?なにそれ、美味しいの?
織田裕二は好きなんだけどな。
印象に残っているのは、息子に「おやすみ」を言うときの儀式。後は飛行機が落ちてくるシーン。
こういう破滅物の映画で一番大切なのは少しずつ積み上げていく日常と、それを一瞬で壊すカタストロフィのギャップ。>>続きを読む
たまにはメルギブソンが駄目男を演じるのも良いよね、なんて思っていたらいつの間にかにヒーローになっていました。これは陰謀に違いない。
ネタバレを読まずに鑑賞してもらいたい作品です。
と言ってもスゴイどんでん返しがあるわけじゃないです。ただジャンルが変わるだけ…え?
観ている映画がテレビの画面から出てくるわけじゃないから安心して観よう>>続きを読む
少し前…1年以内…に見たのだけど、あらすじすら既に忘れてしまっていました。
かろうじて覚えていたのはクロワッサンがあんまり美味しそうに見えないな、ってこと。ただ不快になった記憶もないので可もない不可も>>続きを読む
原作を読んでいたから色々と脳内補足したけど、未読の人は付いていけたのかな、と思うくらいハイスピード。
役者さんは頑張ってたけど、もっとファンタジー寄りでも良かったかもしれない。
こんなに切なくて苦しくて、だけども前向きな映画は観たことがない!なんて思う程、良作。そして、時が経てば名作と呼ばれましょう。
まるでクモの巣のように複雑に紡がれた糸をほぐしていく作品ですが、ゲーム脳>>続きを読む
とても前向きになれる映画。テンポは良いし、見終えた後にほっこりとした気持ちになれます。
隠れた名作、というやつなんでしょうかね。色々なメディアで高評価な割にはレビューの投稿数も少ない感じ。
冬の寒>>続きを読む