過去見たドキュメンタリーで幼少から性別違和を抱えながらも周囲の理解が得られなかった子のその後の自死率をとりあげていた
尊重されない環境で育つことがそれだけリスクをあげてしまう、サシャのようにせめて当>>続きを読む
どれが本当の顔?と疑問になってくるラストシーン、バキバキ目の血塗れ顔がしっくりきてた
感情の揺れが一切みられない顔立ちではまり役だった
怒りが抑えられない。の言葉から失敗や過ちを繰り返してきたことや、配偶者が重大な危険因子だった事など、生きづらさに加えて環境要因も重なっていた事がなんとなくわかる。
利己的に動いてるようで衝動性が優位な>>続きを読む
アメリカ映画っぽい合理的な、そして人物の関係性が複雑
子どもからの視点が入るとこの映画はまとまらないんだろうなあ
感情移入できる部分がなく、それはそれで飽きずに楽しめる内容だった
資金集めをしていく中でエルの人となりや娘との関係性などみえて面白かった
オリヴィアの存在がエルの魅力を引き立てていて好きだった
冒頭のシーン仲違いから始まって終盤の最後キスで終わるの良い
真面目に観てもいいのかな?と感じる映画だった
ナチスの人体実験で人工シャム双生児なんかも造られたこの世界ももれなくカオス
反発し合う母娘というより、母親が一方的に拒絶しているように見えて、母の違った側面を感じづらかった。
まっすぐ素直に気持ちをぶつけているのに応えてもらえないやり取りが繰り返されていて痛々しかった
子が大人になって過去を振り返った時、親である自分はどんな思い出にどんな顔でいてるんやろう
面倒な人たちに少し嫌気がした前半からの、困難がある度にそれぞれの優しさを感じながら最後にはその関係性がうらやましくも思えた。
作った雪玉に回し蹴りして転んでる(で転んでないって嘘ばれてる)のとか、フィンランド男性の登場にすねてるのとか、最初の悪印象からのその後のもっていき方ずるい
彼女の人柄や愛情深さなどを語る友人によって、写真にうつる無邪気な笑顔だけは偽りないものだと感じられたのが救い
アッシュ、嫉妬から何かやらかしそうな気配やったけど最後までいいやつだった。
最初からお呼びで無い感がなんか勿体なかった。