子猫さんの映画レビュー・感想・評価

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名探偵コナン ベイカー街の亡霊(2002年製作の映画)

4.6

劇場版第6作。
ゲームを舞台にすることで舞台の自由さが際立ち、デスゲームになることによって緊迫感も失わせずに話が進んでいきとても面白かった。新一と優作のやり取りがかっこいい。無駄なく最後まで駆け抜けて
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名探偵コナン 天国へのカウントダウン(2001年製作の映画)

4.3

劇場版第5作。
最初の方はどんな話か覚えていなかったが後半に行くにつれて前に見た記憶が蘇ってきた。黒の組織を表沙汰にならないように上手く絡めていて特別感up。相変わらず無茶なアクションが多い。平和な場
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名探偵コナン 瞳の中の暗殺者(2000年製作の映画)

4.2

劇場版第4作。
蘭が記憶喪失になって守りながら回復を目指すところが中盤のメイン。
序盤犯人昼間の見晴らしのいい所でリスクありすぎる犯行に感じた。後半の危険すぎるアクションがスリル満点で良い。

名探偵コナン 世紀末の魔術師(1999年製作の映画)

4.0

劇場版第3作。
怪盗キッドや服部平次など映画初登場キャラが盛りだくさんで話も面白い。やっぱり劇場版コナンは灰原いてこそ。インペリアルエッグがしっかりと作り込まれていてよかった。

名探偵コナン 14番目の標的(ターゲット)(1998年製作の映画)

4.5

劇場版第2作。
登場人物の名前に着目し、トランプの数字と関連させたストーリー。昔見た時に綺麗な構成に感動してコナン映画の中で1番好きだった。多少の粗さは感じるが今見ても大好きな作品。思い出補正。

名探偵コナン 時計じかけの摩天楼(1997年製作の映画)

4.0

劇場版第1作。
1作目からシンプルながら見応えのあるシーンが多く作画が気にならないくらい面白い。中盤の展開、ハラハラ感はそこそこだが良い構成になっている。電車のシーンが好き。終盤の危なさと綺麗な終わら
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劇場版ポケットモンスター/ダイヤモンド・パール ディアルガVSパルキアVSダークライ(2007年製作の映画)

3.8

ダークライとパルキアだけでも成り立ちそうなところをディアルガも登場させた豪華な作品。ダークライがとにかくかっこいい。

劇場版ポケットモンスター アドバンスジェネレーション ポケモンレンジャーと蒼海(うみ)の王子マナフィ(2006年製作の映画)

3.7

海のポケモンや描写が綺麗。ポケモンレンジャーになったきっかけみたいなのが良い話。メインのマナフィが赤ちゃんのようで守らなければならないからこそのストーリーの展開の仕方が良いが全体として印象に残りにくい>>続きを読む

ドラえもん のび太の宇宙開拓史(1981年製作の映画)

2.8

劇場版第2作。
宇宙まで舞台を広げて畳と別の星が繋がって行き来ができるようになる。のび太の射撃能力が活かされていて良いがゴーヤゴーヤ星の動物や人を活かしきれていない印象。プリキュアに出てきそうなもこも
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ドラえもん のび太の恐竜(1980年製作の映画)

3.4

劇場版第1作。
1作目からスケールが大きく、悪役がお手本のような見た目でわかりやすく複雑すぎないストーリーが良いスタートを切っていた。のび太が頑張って恐竜を育てようとするところが良かった。

(2020年製作の映画)

3.8

中島みゆきの「糸」が上手く王道のストーリーに落とし込まれて見応えがあった。近年の歴史が追体験できるような構成。人生は時が経てば環境も考え方も変化するが過去のことが無くなってしまったわけではなく積み重ね>>続きを読む

パレード(2024年製作の映画)

3.7

未練を残して死んでしまった人々が会いたい人を求めて死後も世界を生きる話。やり残したことがないと思えるように生きようと思わせてくれる作品。世界の残酷さ、儚さ、美しさが映像や心情と共に描かれていて終わらせ>>続きを読む

赤ずきん、旅の途中で死体と出会う。(2023年製作の映画)

3.6

赤ずきんとシンデレラ、コメディとミステリーなど色々と詰め込まれた作品。メインのストーリーはシンデレラで赤ずきんが探偵役。ラストより中盤の方が好きかも。英語で観ると中途半端なコメディ感が消えるため日本語>>続きを読む

コララインとボタンの魔女(2009年製作の映画)

3.4

パラレルワールドと現実世界を行き来して本物の両親を取り戻す物語。儚げで美しい世界観が好き。コララインの響きが良い。ホラー要素はあるがびっくりさせてくるようなホラー要素はあまりない。食事中に観るのはおす>>続きを読む

台風家族(2019年製作の映画)

3.2

前半のドタバタしたシーンの印象が強め。人間のゲスな部分がたっぷりと描かれていたがこの家族の良さが如実に現れていて良かった。ストーリーは良かったが台風の要素がいくつか意味があるとはいえあまり必要性を感じ>>続きを読む

ありえなさ過ぎる女 ~被告人よしえ~(2017年製作の映画)

3.7

一見ありえないようなことが、どちらかわからなくさせるような不気味さがあるよしえが話を引っ張っていき綺麗な構成にまとまっていた。サンペンスから始まり途中完全に恋愛の話になり事件のことなど忘れるほどであっ>>続きを読む

劇場版ポケットモンスター アドバンスジェネレーション ミュウと波導の勇者 ルカリオ(2005年製作の映画)

4.2

ルカリオのように喋れるポケモンがいるとストーリーが分かりやすく良かった。結構緊迫感があり感動シーンもあり中々見応えがあった。ロケット団と実質共闘みたいになる展開好き。レジアイス達がガーディアンしててチ>>続きを読む

劇場版ポケットモンスター アドバンスジェネレーション 裂空の訪問者デオキシス(2004年製作の映画)

3.6

デオキシスとレックウザどちらも好きなので贅沢な気分。お腹すいてるロケット団がかわいい。こういう何もしないロケット団結構好き。プラスルとマイナンがかわいすぎる。レックウザ暴れすぎ。デオキシス多すぎてちょ>>続きを読む

羊とオオカミの恋と殺人(2019年製作の映画)

4.4

序盤の展開のさせ方が面白かった。殺し方が華麗すぎな気もするけどまあ許容範囲。途中主人公がブレたのがちょっと気になったけど結末は好き。

ホラーちゃんねる(2019年製作の映画)

1.6

短編集。ツッコミどころ多すぎてホラーどころじゃない。そもそも全然怖くない、相当ホラー苦手な人でも見れそう。無駄に話が多いのと虚無時間が長くて苦行。そこで終わる?って所で毎回終わる。頑張って編集してる感>>続きを読む

事故物件 恐い間取り(2020年製作の映画)

2.3

なんか急に戦闘始まって笑った。2つに分けてもよさそうな詰め込み方。意図しないホラーコメディ感。

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