KoheiKagayaさんの映画レビュー・感想・評価

KoheiKagaya

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クワイエット・プレイス 破られた沈黙(2021年製作の映画)

3.7

余分なところも変なツッコミどころもあんまりなくて、ハラハラドキドキ楽しめたー!おもしろかった!

塔の上のラプンツェル(2010年製作の映画)

3.8

めっちゃ楽しくて最高やった。「自由への扉」すごく好き。

インソムニア(2002年製作の映画)

3.6

どの役者にもなんとなく魅力を感じられず...パッとせんまま終わった。そこが一番微妙やった点。ストーリーもあんま捻りなく薄味な感じ。シンプルな映画は好きやけど、なんかこういうことではないんやなとわかった>>続きを読む

メメント(2000年製作の映画)

3.8

観客である自分はすべてを「事実」として確実に捉えていると思いきや、そこに「因果」がない限り何の解決にもならず。レナードと同じく堂々巡りに陥るだけというね。

記憶とか時間とか夢とか、当たり前の概念すぎ
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デューン 砂の惑星PART2(2024年製作の映画)

3.7

前作はほんまに映像とかIMAXのすごさを評価しちゃってたんやな〜...と実感......。

固有名詞を固有名詞で説明されたときのあのわずらわしさ。映画的なおもしろさもあんまないし、感情移入とかもしに
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落下の解剖学(2023年製作の映画)

3.8

「それってあなたの主観ですよね?」と聞いた瞬間アイツがフランス版ひろゆきにしか見えなくなった

というのは冗談で、映画館のスクリーンで見る弁論劇は地味ながらもなかなか見応えがあって楽しかった。雪の画も
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ボーはおそれている(2023年製作の映画)

3.8

もはや映画観たというかは「こういうの観にきた」的な感じで、それはそれとして楽しめた。ヘレディタリーもミッドサマーも観てるから、これはヤバい映画だ.....!!!みたいな気持ちには俺たち観客はもうなれな>>続きを読む

パーフェクトブルー(1998年製作の映画)

3.7

いや〜こわかった〜...。どこが現実かを気にして観るのはナンセンスなんやなと途中で気付いた。怖かったし分かりやすかったけど、それなりのわざとらしさも感じたり、でも時代ゆえのやつな気もする。

江口寿史
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パプリカ(2006年製作の映画)

3.7

おもしろかったー!
アニメマジで詳しくないけど、ジブリ、アキラ、エヴァ、パプリカと観て同じ気持ち良さ感じた〜。このジャパニーズ感がどうしてもしっくりくるんやな。

パプリカ超キュート!林原めぐみの声や
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ポップスが最高に輝いた夜(2024年製作の映画)

-

ライオネルリッチー偉すぎる...。ほんでボブディラン.........やってんなぁ

哀れなるものたち(2023年製作の映画)

3.6

肌触りが最悪すぎるけど実はいたってシンプルな思考実験のようにも思える。赤ん坊=誠実さの権化だったベラが社会性を獲得した後もなお誠実な人間であり続けたさまは、意外だったし妙な力強さがあったな。

ストップ・メイキング・センス 4Kレストア(1984年製作の映画)

-

最高!!!!!

なんかみんなめっちゃエエ顔してた〜そこに一番感動したかも。泣きそうになったな。特にベースのティナウェイマスの輝きっぷりは一際だった。サポートメンバーも本当に素晴らしい。

有名なあの
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そして父になる(2013年製作の映画)

3.8

めちゃくちゃベタやけど家族とか親子についてなんかいろいろ考えさせられたなー。5年前に観ても5年後に観ても全然違う感触がするんやろうなという気がすごいする。

社会がとてもシンボリックに描かれていて前半
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ファースト・カウ(2019年製作の映画)

3.4

夜上映、体調もあり、前半は睡魔との闘い....画面もちと暗すぎた...。

基本的なカメラワークの感じはすごく好きだった!カッコいい映画のそれだった。
多くを語らない感じ(語らなさすぎか...??)も
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笑いのカイブツ(2023年製作の映画)

3.7

ツチヤは面白いはずなのでそんなにカリカリせずに普段から周りの人を笑わせてほしかった。自分はどっちかというとそういう人のほうが好きだなと思ったのと、努力することが絶対的に正義みたいな価値観はやっぱり苦手>>続きを読む

ウォンカとチョコレート工場のはじまり(2023年製作の映画)

3.8

超ーーー楽しいミュージカル映画だった〜!映画全体がまさにチョコレートのようにスウィートでポップな優しさに包まれたような。

何も考えずひたすら楽しめた(←実はこれが難しい)のは、良くできた映画の証拠な
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Renaissance: A Film by Beyoncé(2023年製作の映画)

-

ずーーーっとめちゃくちゃすごすぎて、映像だと後半ちょっと麻痺してた。なので余計に「これ生で観てえーー!!!!」となったな...。RENAISSANCEパートが始まるときの演出かっこよすぎ。てか、ずっと>>続きを読む

クリスマスがくれたもの(2017年製作の映画)

3.3

所々コテコテすぎて笑っちゃうシーンもあったけど、ドラマ感覚でけっこう楽しめた。普通に素敵なお話だった!

「こうなるやろな〜と思いながら見てたらほんまにそうなる」の連続やったけど、クリスマスなのでオー
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ゴーストワールド(2001年製作の映画)

3.8

イーニド最高!!ずっと見てまうかわいい目が離せない。。あの不思議な魅力はなんなんやろう、すばらしい。。。

ずっとなんてことないんやけど、画面に映る全てが愛おしくてずっと見てられる。う〜〜早くもっかい
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鬼灯さん家のアネキ(2014年製作の映画)

3.6

お色気かと思いきや、優しい世界の話だった。し、なんやかんや今泉監督らしいテーマの作品だった。

ゴジラ-1.0(2023年製作の映画)

3.5

シンゴジラってやっぱめちゃくちゃ最高やったんやなとつくづく...。こっちの方が絶対大衆受けはするだろうなとは思いつつ、自分はシンゴジラ派だなという気持ちに。

完全に好みの問題で、こっちが駄作って感じ
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MONDAYS/このタイムループ、上司に気づかせないと終わらない(2022年製作の映画)

3.5

プレゼンのところは声出して笑ってしまった〜。笑
良い意味でマンガっぽくておもしろかった。

愛にイナズマ(2023年製作の映画)

3.3

笑えるところはめっちゃ笑ったし、各俳優さんはみんないい感じだった。ただやっぱり全体的なブツ切り感というか、良さそうなパーツパーツの組み合わせ感はだいぶあった。登場人物も映画自体も結局何を言いたいのかが>>続きを読む

アンダーカレント(2023年製作の映画)

3.6

原作未読。
ホンマの嘘は一生つかないと心に誓いました。
たばこ屋のじいさんかっこよすぎた。

くるりのえいが(2023年製作の映画)

-

いろ〜〜〜んな音楽の旅を続けてきたくるりがな〜〜〜んやかんやあって結成当初のトリオ編成に戻って超〜〜〜シンプルなギターロックのアルバムを作ってそれが本当に素晴らしい出来だった、これに何の文句がつけられ>>続きを読む

知らない、ふたり(2016年製作の映画)

3.7

オモシロ構造の恋愛群像コメディかと思いきや、最終的にはシンプルで普遍的なテーマに着地。普通にめっちゃ感動してしまった。

回りくどくて社会的な日本人と、自分の意思に真っ直ぐな韓国人...。どちらがいい
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