ドキュメンタリー番組を見たり、ルポタージュを読んだりして それなりにこのテーマについては興味もあり、知っていたつもりだったが、まさかここまで暴力的な振る舞いが国境で行われているなんて。
このシリーズはフィジカルで持っておきたいが残念ながらソフト化はならず。
親友を誘ってこんな旅をしてみたい。
サムネで一瞬観るのやめようかと躊躇したが観て良かった。
主人公の彼を見てると「若者よ頑張れ!」と応援したくなる。
舞台が日本ではないので 彼らのジョークの切り返しや、体鍛えてんな~とかいろいろ学ぶとこ>>続きを読む
観終わった後 時間がたつにつれて自分内評価が上がっていくという稀有な作品。
メキシコのカルテル映画からの流れで観賞したがメキシコの警察同様こちらも腐っていた。
無邪気だが狡猾な子供や少年もなぜか警察>>続きを読む
チャヴ、アンダークラス、ブロークンブリテンと呼ばれるイギリス下層社会の とあるクズな暮らしぶりが描かれる。
団地のベランダ越しに見える住民とその部屋から聞こえてくるドラムンベースの音に かの地でのリア>>続きを読む
以前読んだメキシコの麻薬戦争についての書籍にも似たような事件が書かれていたので 本作で描かれたエピソードは限りなく事実に近いのだろう。
毎度恐ろしいと思いつつも、カルテル絡みのメキシコ映画は ついつい>>続きを読む
風にはためくメキシコ国旗のもと 新たに就任した将軍とセレブが並ぶ最後の場面
楽隊による国歌?の演奏が流れる中「NUEVO ORDEN」とタイトルがバシッ!と入ってからのエンドロールへ という流れは自分>>続きを読む
特定の神を信じない自分からすると,この作品は 実は幻想でしかない宗教と無垢な信者の滑稽さ、それが生んでしまった最悪の結果だけを描いたように当初は思えた。
しかし その宗教のおかげで心を平穏に保つことが>>続きを読む
これほどシンプルな筋立ての映画を観たのはいつ以来だろう?ストーリーが難しければいいってもんでもないんだなあと自分の映画観が拡がった嬉しい発見だった
ドラクエの世界のような村、家の作り。
あれ?なぜ彼は>>続きを読む
夏休みの宿題に人権をテーマに作文を書く息子と鑑賞。
今なお存在する強制収容所で働かせられている彼らと僕らは同じ月を見ている、それほど近い国で行われている残虐行為。
その距離の近さから、ニュースや映画で>>続きを読む
ドンバス紛争、戦線での検問や拷問についての解像度がこの映画を観て一気にあがった。
こ作品の舞台の1つであるキーウの街、高層住宅、窓から見えていた景色は今どうなっているのだろうか。
政治に対する不満はあ>>続きを読む
一回目はほぼ何も理解できず。
二回目を観ることはないだろうと思いつつ、ネタバレサイトで解説を読んだら
改めてもう一度観たくなったので二回目に挑戦。
二回目は非常に面白く鑑賞できた。
一回目と二回目の>>続きを読む