このレビューはネタバレを含みます
壊れゆく中でも揺るぎなかった「母性」が、終盤、修復不可能に思えた家族をあっという間に修復していく過程に震えた。
片付けで閉めるエンドロールもセンスがすごい。あと顔。いい映画だった。
削られていく。
なぜ、なぜ、そればかり
保身に走る行政と、真実と責任の所在を知りたい保護者たち。
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「記憶」と「その後」の映画
僕はその後の予感をすごく感じた。
カット前の余韻がその人の生を感じさせる。ただの1人の登場人物であるだけ、と感じさせない方法がこんなにもシンプルだったとは。人と街が生きてい>>続きを読む
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作られた必然性を全く感じない。
エタニティというエモコンボを見せるための茶番。
俳優に、(恐らく)自分の人生において一番大事な役を死んだって自分で言わせるグロテスクさよ。
俳優陣の演技は素晴らしか>>続きを読む