木さんの映画レビュー・感想・評価

木

PERFECT DAYS(2023年製作の映画)

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平山が浮世離れしているため
ずっと妖精的ななにか、
次元の違う人にみえました

そうか妖精かと思うと、少し違和感ある部分やリアリティの不在感も腑に落ちたような気がしたのでわたしは途中から平山のことを本
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ブルーベルベット(1986年製作の映画)

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狂気バイオレンス

登場人物、程度に差があれど
出てくる人皆なんかやばい

見境のない悪夢という感じでした






でも誰しもが暗闇や狂気を持っており
特に悪夢の渦中なんて、自分も周りもどこ
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少女革命ウテナ アドゥレセンス黙示録(1999年製作の映画)

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メタ表現、美術演出凄すぎて腰抜かした

やっとテレビシリーズから続けて視聴

頭がまだ追いついていないのに
理解の外側で感動が起こる感じが
最高でした

解放の物語

アステロイド・シティ(2023年製作の映画)

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いつものように
情報量が多いのに軽やかだった

(いくら着重ねても着膨れしない人っていて、すごいと思う、私にとってウェスアンダーソンはそういう人に見える、内側にどれだけ着込んでいてもそれを感じさせずに
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桜桃の味(1997年製作の映画)

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淡々と道を走りながら流れる時間
生死静かにみつめる映画であった

道中出会う人たちとの交流から
各々の価値観がみえてきて面白かった
穏やかな会話と映像が心地良い

オムレツを一緒に食べないかと声をかけ
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東京物語(1953年製作の映画)

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自然に馴染んで画と時間に引き込まれる、ものすごい情緒
流れる時間が本当に心地よかった
今みても色褪せず、瑞々しいと感じた

この映画についての本もあると聞いたのでぜひ読んでまた観たい

君とボクの虹色の世界(2005年製作の映画)

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岸本佐知子訳ミランダジュライの本が面白かったので映画の方も観ようと思っていたら大学の授業か何かで一回観ていた

内容をあまりよく覚えていない
ただみんな少しずつ孤独なのなあとぼんやり思ったことだけなん
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めいとこねこバス(2002年製作の映画)

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念願叶い三鷹の森美術館で鑑賞

押井守がジブリ作品で(たしか)一番好きだと発言していた「めいとこねこバス」

さいこ〜でした
こねこバスかわいい

犬王(2021年製作の映画)

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ミュージカル
ポップアイコン
ラストライブ(亡霊たちが成仏しない…!)の即興アドリブにライブ感がでておりよかったです

呪いの表現、怖すぎる さすがでした

フレンチ・ディスパッチ ザ・リバティ、カンザス・イヴニング・サン別冊(2021年製作の映画)

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字幕追うのに必死で、細部見逃してしまうのもったいなくて、自分のスタミナ不足?が歯痒かった

画家のエピソード好きです
レア・セドゥめっちゃいいですね…

あと猛毒の味について話すポエティックなシェフ
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ハウス・ジャック・ビルト(2018年製作の映画)

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😭😭😭🏠my house 😭😭😭
😭😭😭my structure🏠😭😭😭

🤔

SAYONARA AMERICA(2021年製作の映画)

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細野さん、ありがとうございます

でっかいミラーボール(!!!)が上から降りてきたときは宇宙船かと思った
みんな楽しそうでよかった
ファンの人がにこにこしてそれぞれの言葉で話す思いは聞いていて嬉しくな
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ミークス・カットオフ(2010年製作の映画)

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荒野ひたすら歩く、絵画のように美しかった

過度な表現でないところがすごく好感で好きなタイプの映画だった
その代わりに細やかな演出が際立っていてハッとした、憧れる
ミークが主人公なのかと思っていたけど
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素晴らしき、きのこの世界(2019年製作の映画)

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出てくるきのこ学者さんたちの着ているtシャツの絵柄が超サイケキノコだったのでこれからみる機会のある人はぜひtシャツ注目してほしい

オールド・ジョイ(2006年製作の映画)

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悲しみは使い古した喜びなんだという言葉が印象的だった

ぎこちなくて少しずつ噛み合わない会話も
居心地が良しとも悪しとも言えない微妙な空気も、それが一言で「何」と言えない、言葉で表現しにくい絶妙な関係
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ウェンディ&ルーシー(2008年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

職を求めて旅する、その道中で車が壊れる、犬が消える

アドレスがないことついて
この作品をみる前にちょうど考えていた事柄だったので、すごくタイムリーでびびった
住むためには住所が必要で仕事をするには仕
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リバー・オブ・グラス(1994年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

最後に捨てた拳銃も最初に拾われた場所に戻って来ていた
りんごは木のある範囲にしか落ちなくて、それ以上遠くへはいけない
車が高速道路のゲートを打ち破って外へ出ていくこともできないとか
引き返せない大変な
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クー!キン・ザ・ザ(2013年製作の映画)

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こわかった…
未知文化との遭遇…

意外と犬とか猫の世界は、こんなかんじなのかな
カツェくれ〜って

アメリカン・ユートピア(2020年製作の映画)

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脳🧠のツボ押し、アドレナリンの量がすごい、、
人は一生のうちにどれくらいの人をみるんだろうな…

デヴィッド・バーン、哲学者のようであった..
考え続けて、チャリ漕いで帰ろ

パターソン(2016年製作の映画)

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日常にも生活にも劇的な変化を求めがちだけど、毎日ちょっとずつ変化して何かが起こっているんだな…
その変化が、発見が、かけがえのないことなんだな…と思えてちょっとした救いになったのはそういうコンディショ
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