kissenger800さんの映画レビュー・感想・評価 - 28ページ目

リチャード・ジュエル(2019年製作の映画)

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もちろん「女性がカラダを使って仕事の利益を得る」神話に加担した罪状は消せないものの、ポール・ウォルター・ハウザーをたっぷり堪能できる作品という1点で高く評価してしまう個人的なヒケ目が。いや、もう一目見>>続きを読む

ファイティング・ファミリー(2019年製作の映画)

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元相方がトム・クルーズ・バブルでうはうはいってるときにどういう気分なんだろうか、と思っていたニック・フロストが元気そうでなによりでした。

アド・アストラ(2019年製作の映画)

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すまんクライマックスで寝てたわ俺……いや、父と息子の物語だって認識はもともとあったので、なかなかそういうところに来ませんね? って思っていて、いざそこに来たと思ったら寝てたのはもう完全に俺謝罪案件では>>続きを読む

リトル・モンスターズ(2019年製作の映画)

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ルピタ・ニョンゴを見るだけの作品でしょどうせ。ぐらいの低いハードルから入るのがたぶん正解です。
オーストラリアの笑いのツボがなんだかんだ大英帝国やん。とか、子役のイケてる感じとか、テイラー・スウィフト
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タリーと私の秘密の時間(2018年製作の映画)

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ヒラリー・スワンクがやりたいことやったら『ディア・ブラザー』(2010)が出来ました、なるほどパブリックイメージと全然違う。
って事例と比べれば、シャーリーズ・セロンはそもそも『モンスター』(2003
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完璧な他人(2018年製作の映画)

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ユ・ヘジンが結局良いところをかっさらっていく感じ、さすがの貫禄。イタリアから持ってきたこっちをベースにベトナム版が出来るそうですが、大丈夫か邦画界、また乗り遅れるよ。

悪のクロニクル(2015年製作の映画)

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こういうツイストする物語が好きなんだったらそりゃ東野圭吾がウケるだろうな。
あと、なんだかんだ言って日本のイケオジブームは顔面偏差値に対するこだわりが強いと思っていて、それを考えると柄本明……じゃない
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ガール・コップス(2019年製作の映画)

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全方位妥協してでも作品化したい、って製作の思いを汲まないと出来いまいちのコメディにしか見えないやつ。
「そういう留保は作品鑑賞に不要」派からは今後も見過ごされるんだろうけど、全編を覆うコミックテイスト
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ミッドナイト・ランナー(2017年製作の映画)

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なるほど平野君のマザコン回とかケンティーの潔癖エピソードとか、ドラマ化にあたってふくらますことができる要素がいっぱいあってよろしいんじゃないでしょうか。

アシュラ(2016年製作の映画)

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おとこまえのせいで演技力の評価とかもしかして不当に足りてないんじゃないかとすら思うファン・ジョンミン、どんなキャラにするのかと思いながら見てたら分かりやすいところで「絶対に眼鏡をはずさない」って演技プ>>続きを読む

サバハ(2019年製作の映画)

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それこそ『哭声/コクソン』(2016)比較ではエンターテイメントのほうに振って作られている感じがあるとは思いました。あとは韓国社会にいかにキリスト教が浸透しているか、を考える契機にはなるな、ぐらい。

ルシッドドリーム/明晰夢(2016年製作の映画)

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これは……どこをホメればいいのか。淀川先生に聞こう案件では(俳優さんステキでしたねえ、って言うわな)

チョ・ピロ 怒りの逆襲(2018年製作の映画)

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半地下じゃないほうの父、だいかつやく。こういう役はみんな役者冥利に尽きるのかイキイキするよねえ。

我が家のお嬢さんが中学高校の6年間、全力で推していた欅坂からセンターの子がいなくなります、って公表さ
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希望のかなた(2017年製作の映画)

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最後のシーン、わりと見たまま受け取る勢が優勢みたいなんですけど、それ合ってんのかねえ(合ってる合ってない論に意味があるとは思わないままのひとりごとですけど)。
それはともかく、フィンランドの街並みとか
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明日へ(2014年製作の映画)

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労働争議が実際には510日続いたこと、エンディング直前に記された通りストライキ首謀者の復職は叶わなかったこと、なにより作品では描かれなかった「家庭のサポートが無かったであろうこと」、あたりを思うと事象>>続きを読む