ねぎぼうずさんの映画レビュー・感想・評価

ねぎぼうず

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パスト ライブス/再会(2023年製作の映画)

2.7

ニューヨークてお互いに惹かれあっていた2人が再会。昔の懐かしいハリウッド映画を思い出すようなストーリー。良くも悪くもないが,あまりにも展開がよめすぎて,二度ほど眠ってしまった。主人公のパートナー役の外>>続きを読む

悪は存在しない(2023年製作の映画)

3.0

風景とカメラワークの綺麗さ,静けさと淡々とした人々の表情、都会から来た人達とのコントラストは凄く出ていたと思うが,やはりラストシーンで何を訴えたかったか、全く分からなかった。あの少女が死んだかどうかさ>>続きを読む

The Son/息子(2022年製作の映画)

3.8

胸が痛む映画だけど、どこの家庭にも起こりうる話。子供の苦しみが良く表現できていると思う。自分の気持ちをどうコントロールして良いか自分でも分からず、気持ちを伝える事のできず理解してもらえない辛さ。親から>>続きを読む

グロリアス 世界を動かした女たち(2019年製作の映画)

2.6

申し訳ないけれど,途中で寝落ち。
最初ので出しはかなりの映像期待の割に途中の盛り上がりにかけて、途中記憶にし。
今の時代には合わない感覚なのかも。

プリズン・サークル(2019年製作の映画)

4.2

実は今までに無かった本当の刑務所の中のリアルな生活を映したドキュメンタリー映画。罪を犯した人🟰悪というレッテルを貼っていた自分に気づく。この映画を見て,生まれてきた時から悪人などおらず同じスタートライ>>続きを読む

ドリーム・ホース(2020年製作の映画)

4.2

人生に疲れてつまらない日常に一頭の馬を飼うことで,皆の夢が膨らむ。ドキドキワクワクするレース展開に若かりし頃の自分の情熱や溢れるエネルギーを思い出す。
美しい街並み,街の人たちの気持ちが通い合ってくる
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いまを生きる(1989年製作の映画)

4.1

前からずっと観たいと思っていた映画。
美しい映像の中での格式高い学校生活の中に突如現れた今までに会った事のない風変わりな先生。レールの敷かれた自分達の生きる道を何の疑いもなく過ごしていた生徒達に生きて
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告発(1995年製作の映画)

3.9

何の予備知識もないまま見てあまりの刑務所内の非道な環境と暴力が怖くて一度,映画を見るのを中断してしまいました。
後日見直すと後半は若き弁護士との絡みで,少しずつ人間を取り戻してくるケビンベーコンの演技
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BLUE GIANT(2023年製作の映画)

4.1

普段アニメはあまり見ないのだが、この広告の音楽に惹かれ映画をみた。音楽好きで、ジャンル問わず聞いているが、JAZZという分野は少し難しそうでなかなか理解できなそうな気がしていたが,この映画の中での迫力>>続きを読む

笑いのカイブツ(2023年製作の映画)

3.8

主人公の痛いほどの笑いに対するこだわり、全ての力を使って笑いに没頭する姿は狂気的だったが、恋愛にのめり込んでいる人,お金に執着している人などと変わりなく,周りの世界を遮断して自分の世界の中だけで生きて>>続きを読む

心の指紋(1996年製作の映画)

3.7

何も予備知識なくタイトルに惹かれてみました。最初はつまらなそうな古いアメリカの医療ドラマかと思いきや,徐々にストーリーにはまり最後まで目が離せなくなりました。少年が最後に感謝という気持ちを初めて感じた>>続きを読む

オータム・イン・ニューヨーク(2000年製作の映画)

3.4

リチャードギアのプレーボーイぶりが少し鼻につくが、ニューヨークの秋の街並みと詩的な映像は絵のようで綺麗だった。

愛にイナズマ(2023年製作の映画)

4.1

公開前からこれ絶対面白い!との直感の通り、このテンポと会話の面白さ、シュールなストーリーはまさに昔にはなかった今の新しい感覚の映画でした。俳優達も芸達者ばかりで何度も思わずクスッと笑ってしまい、泣ける>>続きを読む

浜の朝日の嘘つきどもと(2021年製作の映画)

3.3

私も小さい頃から、母に連れられて見に行った映画館で観た映画の数々が今でも素敵な思い出です。あの始まる前の暗くなる瞬間のワクワク感は映画館でこその良さ。この映画のストーリーはあまり現実味が無かったけれど>>続きを読む

アーニャは、きっと来る(2020年製作の映画)

3.8

タイトルがあまり惹かれなかったので、なかなか見なかったがこの雄大な自然の中の羊追いの風景に目を奪われた。
こういう事が歴史上あった事も初めてしる。少年の透明感のある無垢な演技が光っていた。

スリーパーズ(1996年製作の映画)

4.0

かなり昔に見た記憶があるが、今回改めてすごいキャストだとびっくり。ブラッドピットの若かりし頃からの一挙一同が素敵すぎて、ファンでは無いがこれだけでも見て良かった!後半の復讐劇とマフィヤのボスの言動が小>>続きを読む

遥かなる大地へ(1992年製作の映画)

3.6

雄大な自然と美男美女の身分差のある2人のラブストーリー。主人公が2人ともとても美しい。馬では疾走する最後の場面はとても爽快で気持ち良かった。

パラレル・マザーズ(2021年製作の映画)

3.0

2人の主人公の魅力はなかなかだが、話の中心が何なのかいまいち分かりづらく、最後のシーンに感動はなかった。

ゲス・フー/招かれざる恋人(2005年製作の映画)

3.3

期待していたより面白かった!
日本ではなかなか分からない人種差別意識、やはりアメリカではかなり結婚などではかなり意識せざるを得ない問題だと気づく。

リップヴァンウィンクルの花嫁(2016年製作の映画)

3.3

不思議なリズム感のドラマだった。内容がイマイチはっきりとわからなかったが、抑え気味のみんなの演技と緩く流れていく感じになんとなく引き込まれていた。淡い色合いの映像は好きです。

コーダ あいのうた(2021年製作の映画)

3.7

聴覚障害者側からの気持ち、考え方を知らせもらえた作品。
人は経験した事のない事は想像出来ないのでこの映画から少しだけ彼らの事を知ることができてよかったと思う。
お金が無くても本当に暖かい家族がいる事が
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ワン・デイ 23年のラブストーリー(2011年製作の映画)

3.8

お互いに惹かれ合う友達以上恋人未満の関係。それぞれの長い人生で色々な事があってもいつでも心を1番許せる相手。こんな関係を羨ましくも思う。最後はハッピーエンドでは無かったが、素敵な思い出はいつまでも心に>>続きを読む

ラ★バンバ(1987年製作の映画)

3.4

本当にいた若きロックスターの伝記とは全然知らずに見ました。あまりにも早い死、多くの伝説の人達に起こりがち。運命の悪戯か..運を使い切ってしまうのか…。古い映画でしたが、登場人物のそれぞれの思いを丁寧に>>続きを読む

ボブという名の猫 幸せのハイタッチ(2016年製作の映画)

3.8

ただの猫との友情の話かと思ったら、今のイギリスの若者達、路上生活者、ドラック、貧困の現実に迫った深い映画だった。日本に住んでいたら想像できない生活の深刻さに驚いた。

わたしは最悪。(2021年製作の映画)

3.6

途中まで何気なく見ていて寝落ちしてしまったが、翌日に後半を見ると何故かしみじみとこの女性の自然な表情や演技に引き込まれて、最後は良い映画だったなぁと心穏やかになる映画だった。

獣道(2017年製作の映画)

3.7

全然期待していなかったがとても面白かった。ストーリー展開の速さ純粋ラブストーリー。はちゃめちゃな展開の底のもの悲しい居場所探し。漫画を読んでいるかのように最後まで飽きずにサクッとみれました。

隣人は静かに笑う(1999年製作の映画)

3.4

期待せずに見たが途中からどんどん話の展開に引き込まれていった。何かに追いかけられるような疾走感で最後の結末が予想外で最後まで飽きさせないストーリーでは面白かった。

窮鼠はチーズの夢を見る(2020年製作の映画)

2.8

一途な思いは男女問わずで、共感もあり。でもストーリーがいまいち面白くなく、優柔不断の主人公の情けなさのみが記憶に残った。

aftersun/アフターサン(2022年製作の映画)

3.2

子供心の親に対する愛情、退屈だけ父と一緒に過ごす休日の嬉しさ何ひしひしと伝わってくる。子供には自分のようにはならないで自由に生きて欲しいという切ない親心。
明確な起承転結があるストーリーではないがので
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ぬいぐるみとしゃべる人はやさしい(2023年製作の映画)

3.4

繊細すぎてリアルな人との交流がなかなか上手くいかない人達の気持ちが少し理解。たぶん私の年代でと比べて皆んなとても優しすぎてピュアな部分が多い分、傷つける事や傷つく事に慣れていないんだろうな…と。
若い
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劇場版TOKYO MER 走る緊急救命室(2023年製作の映画)

4.0

初めからわかっているベタなストーリーだが、ハラハラドキドキの連続で思わず最後まで飽きずにみられました。日本映画にしては大仕掛けでタワーインフェルノとタイタニックの合体日本版のような映画。テレビドラマを>>続きを読む

キャラクター(2021年製作の映画)

3.4

菅田将暉のオドオドが伝わって来た。でもあれだけ犯人があちこち現れるのに警察が全然追えていないのが不思議。

リバーズ・エッジ(2018年製作の映画)

3.0

今の高校生は本当にこんな感じなのだろうか??
子供の頃からいじめられている主人公の影のある男子生徒の役作りはなかなか感情移入できたが、希望のない映画だった。

冷たい月を抱く女(1993年製作の映画)

3.0

なんとなく予測し出来る展開。ストーリーが平凡で特筆するようなシーンもなし。ニコールキッドマンは美しいかったけれど。