低体温に見せておきながら、あったかい。あ〜カウリスマキ。思わず笑み。
ウィンクできてないやないの。愛らしいな〜。良いなー人ってそうよねと人間讃歌。
『デット・ドント・ダイ』かーい、とツッコむ。
劇中のアーティストの気概を、監督の念のように受け止めた。
エマニュエル・べアールの存在がなければ成立しない。それぐらい彼女に支えられている作品であった。
見えたはずなのに、見えない。
テニスシーンですべてが物語られるなんて。高々とカメラが引いて、ストンと終わる。テニスボールが放たれたみたい。
あのライブシーン、ヤードバーズやったんや。
鬼太郎父・母、令和バージョン。
古の価値観、空気感が現代アニメに落とし込まれていて、面白かった。
キャラの解像度の高さ。
アニメでの大仰な表現も、するんと具現化していて、愛なんだろなー。ふふふ、となる。
土曜か日曜、昼帯の再放送でお馴染み。シティハンター&ルパン。濃ゆい時間だぜ。
オサレな映像。ずっとピョンピョン跳ねてるなかで、たまにラブふんわり。そこにわかりやすい笑いを添えて。
ジャック・タチ風なオーダー制作だったそう。あくまで「風」。
「ペントハウス」に似たようなエッセンスもあるな。影響受けているの?
と思った。
ちょっぴとリズムが合わなかったな…
ファンキーファミリー物語。
監督の恨み節に聞こえた。
劇中のセリフ、「これは作品へのブーメランでは?」。敢えてなのかな。
ワンちゃんの演技が衝撃。ギョッとした。
真実を浮かび上がらせるために、あんなにも何もかもをさらけ出さないとならない。
今後の彼らのメンタルが心配になった。
毎日が、毎週が、積み重ねていく日々が完璧な繰り返し。けれど同じ日はない。
木洩れ日のような暮らし。
気に入らないのは破っちゃうんだな〜選別はするんだよな。彼の選んだ生き方ってことだものな。
フォークルお三方の演技力、この作品には合っているのでは。感情の温度感が迷走している方が、摩訶不思議さをより醸している。
すべてがわかるとは思っていないけど。もう少し描写がほしいような。
巻き込んだあの人は、装っていただけなのか。そこに加えての嗜好なのか。
森永悠希、役にハマり過ぎ。強い想い先行で、ひとり突っ走る感じ。巧みだな。
負の連鎖が、サイコパスを生んだのやな。
思い出の軸、ライフスタイルの中心は「携帯電話」「スマホ」。
香港はLINEでなく、WhatsAppなんやな。
「香港では、電話を貸してくれる人なんて居ないよ。意地悪だからね」と監督がトークショーで>>続きを読む
詰め込みが過ぎる。
何十年か後、「そんな時代もあったね」と観ることができるのかも。
イメージと現実の乖離。ラストにもうひと押しで、大笑い。
見聞きする範囲でしか考えが及ばないけど、かなり長いこと言われているようなテーマかと思うところ。
「ジェリコの壁」
ラブコメの教科書的な作品。テンポが良し。『ローマの休日』にも通ずるとは。
ヒロインが逃亡を図り、海へ飛び込み泳いでいく姿が強烈に残っている。とても力強い泳ぎ方。
会話がメインの密室劇。
鑑賞者がこれまで得てきたカルチャー体験、生活環境、人生経験によってすべてのシーンの衝撃度が変わってくるんだろうな。
エンディング。あの扉を開けた後、主人公にどんな今後が訪れ>>続きを読む
監督らしさ、ゼロではない。真っ直ぐに取り組んだ形なのは伝わる。
予定調和に見せ掛けて、最後まで仕掛ける。「と、思ったでしょ〜からのー」って脳内でコールする。
部屋の背景が映り込んだ写真をプロフィールに使うなんて。あかん。背景は選ぼう。
カトゥーンアニメのような動きをする高橋悦史の手足。コミカル。オープニングの緊迫&オフビートな雰囲気に引き込まれた。
役名と演者を把握しきれず、関係値もフワッとたまま観てしまったが面白かった。
若者>>続きを読む
ストップモーションアニメで伝えられる歴史。知る層を広げるのに最適。
フガフガおじいちゃんキャラに笑う。
野球でケリをつける。にぎやかで面白い。
スポーツで解決・発散できるなら、それで良い。
兄妹という設定も「義理」からなのかー。
「ヤクザ」の由来も知らなかった。負けの数字の合計。
間接的に、サニー千葉が羽ばたくキッカケをももたらした作品と知る。
扱うテーマ、役者、作り手の意気込みはビシビシと感じた。
キャラクター設定がうまく作用していないように感じた。もしかしたら、予定変更で削ったとこもあるのかな……。
現代の竹槍や鍬は、SNSだなと思わ>>続きを読む
気持ちを吐露する手段、ほんま大事。
撮り方なのか、なぜか映像がのっぺりした印象。
ミセス・ハリスというファンタジー。ミセス・ハリスというファンタジー。ミセス・ハリスという……と、何回も唱えて観た。
原作は展開が異なるらしい。
衣裳が美しいのはさることながら、メゾン内外をも堪能で>>続きを読む
日本で起きた事件がモチーフ。似た容姿に近づけるとは。
木嶋さん似の方とキャスターの方、選択肢は同じ。動機は異なる(と思うのだが)。そんでもイコールにカテゴライズなのかしら。
失意のどん底に堕ちクサクサするから、
お酒飲めないのにウィスキー、はじめてのシガレット。
若かりし頃、似たようなことしたな……と、ちょっぴり笑ってしまった(主人公と状況から違うけど)。
マイナスの>>続きを読む
哀愁。
サックス演奏が、より孤独感を醸す。
部屋の乱れは心の乱れ。焦燥と刹那が混在。
画力。
実験シーンは、歴史資料を観ているような気分になった。その場の空気を想像し、感じ取るような。
ラストの昂ぶり。ドラマティックに映し出され、惹きつけられた。