あ〜ウディ・アレンって感じだ。
映像、音楽が素敵でいて、ちょっぴりブラックな台詞と語り調。
キャストは旬な若手俳優。
今回は若者の恋愛模様だったのでサクッと鑑賞。
これはなかなか面白い!
ミステリーだからあまり語っちゃいけないけれど、描き方というか、観ている側をそれとなく誘導している感じや後味もスッキリで良い。
これは小池栄子に“あっぱれ!”な作品。
太宰はこの結末をどう描くつもりだったのかな〜
1990年のオリジナルと帰還兵、ドラッグ、幻覚、実際は…という流れの共通点はあるけれど、真に訴えたいものが違うと言うか全く響いてこない。ちょっと残念…
ここまでやらないと虐待の証明はできないのかな?体の傷、服装、怯えた瞳、どう見てもなのに…
幼児虐待は日本でも耳にするけど、大人になり切れていない人、親になる覚悟のない人は子供を愛せないのかな。
勿論、>>続きを読む
“準備はできている!”
この言葉通りのラストが何とも言えない。
家族の喜びや悲しみを愛犬エンツォの目を通し描きつつ、エンツォ自身の思い、家族への愛、そして人間への憧れをとっても素敵に描いている。姿は犬>>続きを読む
0.001秒を縮めることが彼らのプライドであり、莫大なお金が動くアメリカンドリーム。
そのプロセスと敗北も見応えはあったけれど、ゆっくりと落ちる雨粒を0.001秒を縮める事に躍起になっていたふたりが静>>続きを読む
親からの虐待が、この二人の兄妹としての繋がりを狂気なものに変えてしまったのか?
それとも、彼らが出会った人々の心の奥底に潜む闇が二人を犯してしまったのか…。
虐待、偽善、人間の醜さといった重たいテーマ>>続きを読む
韓国はこういう作品も凄いな〜。
第一章、二章と続けて観たけど、飽きることなく入り込めた。
ちょっと笑えたり、じーんとさせられたり、
ジュラシックワールドへのオマージュ?には驚いたかな。
千年前の三人の>>続きを読む
面白い!
地獄の弁護人といった感じかな。
その弁護人達にも何か過去が隠されている感じ。第二章も続けて鑑賞。
チュ・ジフンかっこいいわ〜。
持って生まれた才能と、導いてくれる人との出会い。そして、なんと言っても諦めなかった彼の心が彼をピアニストとして表舞台に立たせたのかな。
ピアノの音色が素敵な作品。
なかなかスリリングで面白かった。
規則を守り、真実を曲げなかったことで、復讐劇に巻き込まれる父娘。
法では裁ききれないこともあるし、更生しない犯罪者もいる。
内容的には深くて難しいかな。
本物は誰だ!
あの人が現れてから、きっとそうだなと思いながらの鑑賞。
予想通りといったところかな。
市原隼人や岡田義徳、周りを固める俳優陣と比べると、どうしても一人違和感は否めない。
太宰治は本当にこんな人だったのかな〜と思いながらの鑑賞。
女優3人はみんな演技派だけど、やっぱり宮沢りえかな。
映像的には蜷川実花監督作品って感じで色彩が美しいく、赤と青が印象的。
3組のそれぞれの恋愛模様。
“韓国版ラブ・アクチュアリー”
うん、まさにそんな感じ!
ちょっと笑えて、ちょっと泣けて、ハッピーな気分になれる、そんな作品。
チェ・ジウが相変わらず可愛くて。
アメリカじゃ〜20,30年前からAI暴走のSF映画は作られてたよな〜日本遅!
って思いながらの鑑賞だったけど「人間の暴走」だった。
超ドタバタコメディなんだけど、レミがビデオに残したメッセージにグッとくる。
途中ドタバタ過ぎて頭が痛かったけど、終わり良ければ全て良し!な感じ。
「やっぱり村上春樹原作だよね〜」と言えるほど村上作品を読んでいる訳ではないけれど、言われてみれば納得な感じ。
ギャツビーVSハンガーな恋愛群像劇かと思いきや徐々に高まるミステリー感。
ユ・アインの抜群>>続きを読む
あら?
意外に評価低かったのね。
私的には納得の東野圭吾作品!って感じで、なかなか楽しめた。
こういう事が出来るようになっちゃうのかな…
もしかして、もう出来ちゃうのかな?
とっても素直に、リアルに少年の感情を描いていたと思う。
タイトルにも納得というか、ユラはきっと心の中でそう叫んだに違いないと思えた。
良夫の「そういうのが偽善って言うんだよ」の言葉が胸に刺さる。もう少し違う打開策があったのでは…と思うことも偽善なのだろうか。
描くことを躊躇してしまいそうな重たいテーマを素晴らしい演技力で痛烈に訴えか>>続きを読む
“ただのイケメンではないな”と思わすヒョンビンの迫力と哀愁漂う演技力に魅了される。
最初からこの結末を望んでいたんだろうな〜
悪役なんだけどカッコよくて切ないな。
いるのか、いないなか、どっち?
全てが空想?ってことはないよね?
謎!!
ゴースト映画というと「ゴースト/ニューヨークの幻」やテレビドラマだけど「ゴースト/天国からの囁き」の様に、思い残したことや、やり残したことが解消されると、光の中の新しい世界に旅立つ的なものを想像するけ>>続きを読む
オマールは誰のため、何のために壁を登りスパイになったのか。
全てを悟ったオマールの決意が伝わるラスト。
開放のため戦い、捕まれば地獄、スパイになっても地獄。幼馴染であっても生きるための騙し合い。これが>>続きを読む
爆発する思いをラップにのせ、銃を構えて詰め寄る姿に「撃たないよね、絶対撃たないよね」
心の中で叫んでいた。
人種差別、銃、格差社会の問題をルビンの壺になぞらえ、その盲点と、どう向き合うべきなのかを問う>>続きを読む
恩人で友人でもあるボスの死の真相と、たどり着く新たな居場所。
エドワード・ノートン、やっぱり凄いな〜と思える作品。特徴あるキャラクターと、ちょっと物悲しい感じがいい!
全体的な雰囲気と音楽も素敵でした>>続きを読む
「僕を産んだ罪」
「もう子供を作らないでほしい」…
12歳のゼインの両親への訴えだ。
この言葉の真意をドキュメンタリーのようなリアルさで描いている。
確かに色々な問題はあるかもしれないが、そこに親の愛>>続きを読む