まつもとけんとさんの映画レビュー・感想・評価

まつもとけんと

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グランド・ジャーニー(2019年製作の映画)

3.5

INTO THE WILD死なない版。ドキュメンタリーとしては上々。映画としては主人公が一人で飛び立ってしまうバックグランドを強調したら良いと思うけど実話ならこんなものか

カンパイ!世界が恋する日本酒(2015年製作の映画)

3.3

日本酒を飲みながら新幹線で鑑賞。改めて外貨を獲得できる貴重な産業だよなーと思えた

ワン チャンス(2013年製作の映画)

3.3

予告編では見ていたけどようやく。実話はいいね

摩天楼はバラ色に(1986年製作の映画)

3.3

熟女系メロドラマと経営改善ドラマを融合させたような作品。こんなB級映画でも(経験依存の)駄目経営者は経費削減に走り、最後は(大学の経営学に基づく)回転率向上が救うという展開が面白い

三島由紀夫vs東大全共闘 50年目の真実(2020年製作の映画)

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記録のみ。両極は実は根底に通じるものがあるという真理が楽しめる。相互のリスペクトが心地よい

野生のエルザ(1965年製作の映画)

3.3

当時の撮影技術ですごいなというのと、「動物園には入れたくない」という思いがコロナ禍で失われそうになった人間らしさと重なって印象的

天地明察(2012年製作の映画)

3.3

clipから8年越しに視聴。題材もストーリー展開も良いが、冗長さと詰めの甘さが随所にあるなぁという印象。公家の牛耳る「科学」に一石を投じる痛快感は今のご時世故のメッセージに思えた

グリーンブック(2018年製作の映画)

4.0

作品としても期待通りだし、ストーリーも期待通りに進んでいく爽快感がある。意外性はないがそれが心地良い。最強の2人を思い出すコンビ感も良い。ロードムービーならではのアメリカの自然の美しさまで印象的

シンクロ・ダンディーズ!(2018年製作の映画)

3.0

ストーリーはまずまずだが、個々人のドラマの描き方が中途半端な印象。イギリスの炭坑系コメディや矢口史靖的コメディに比べると物足りなさが目立つ

シャザム!(2019年製作の映画)

3.3

予告編で勘違いしていて、ダメダメヒーローが主役のもっとコメディチックなのかと思いきや、かなりガチなヒーローものだった

男はつらいよ(1969年製作の映画)

3.5

50作の一作目。何が凄いってどの作品も3.5以上なこと。ファンのバイアスがあるにせよ続けるって凄い。意味もなく志村喬の結婚式で泣いてしまった

激動の昭和史 軍閥(1970年製作の映画)

3.5

外的な脅威を利用して権力を強める為政者。新聞社にもスポットライトを当てた、今見ると思うところの多い歴史作品

星の王子ニューヨークへ行く(1988年製作の映画)

3.3

ベタなストーリーだが、2つの婚約パーティーが繋がってハッピーエンドになる感じは爽快

空飛ぶタイヤ(2018年製作の映画)

3.5

技術士試験対策で視聴。ストーリーとしては痛快だが、これだけの信念がないと覆せないのか、という虚無感に襲われる。有耶無耶にされた事実が沢山あるんだろうなぁと思えてしまう

インターンシップ(2013年製作の映画)

3.5

尻上がりで楽しめる映画。技術×コミュニケーションの真骨頂。決して彼らが口先だけでなく、ITの中身を理解して経験を発揮してるのが面白い。技術者集団で生きていく自分のヒントにも繋がる隠れ良作

48時間(1982年製作の映画)

3.0

エディ・マーフィーのデビュー作。シンプルで良い。携帯がない頃の追跡とか合流ってワクワクする(KONAMI)

5パーセントの奇跡 嘘から始まる素敵な人生(2017年製作の映画)

3.0

自分が絶対好き系の内容の映画なんだけどそこまで惹かれなかった。実話ということでドキュメンタリーとしては良かった。

スターリンの葬送狂騒曲(2017年製作の映画)

3.3

タッチはコメディなんだけど内容がリアル過ぎてあんまり笑えないロシアンムービー。世界史でもそこまで習わないロシア戦後史。観賞後のwiki沼まで楽しめる映画

ハロルドが笑う その日まで(2014年製作の映画)

3.0

C級ノルウェー映画。IKEAをニトリに置き換えた日本版を観たいと思った(適当)

ボヘミアン・ラプソディ(2018年製作の映画)

3.5

洋楽詳しくないけどただただカッコ良かった。BOSEのスピーカー買って良かったと思った(KONAMI)

あした晴れるか(1960年製作の映画)

3.3

1960年の東京をカラーで知ることのできる映画。内容はまぁドリフみたい…笑 芦川いづみが吉岡里帆にしか見えないと思って観てたら他の口コミも同様で納得。どうでもいいけどホステスのメイクは今とあんまり変わ>>続きを読む

ウイスキーと2人の花嫁(2016年製作の映画)

3.3

2021年一本目。ウイスキー好きのための映画。リズミカルでまぁ笑えるが本当にひたすらウイスキー…笑 島民全員アル中だし、リアル村八分起きるし見方を変えると笑えなくなるムービー

インスタント・ファミリー ~本当の家族見つけました~(2018年製作の映画)

3.3

養子縁組の映画。年齢による価値観の違いとか面白い。親子ものは子供持ってから見ると涙腺が。コメディタッチで自分が知らない世界を学べるのは映画の醍醐味。

みかんの丘(2013年製作の映画)

3.3

ロシア旅行以降なんとなくクリップしていた作品をAmazon primeで鑑賞。劇中、ずっとどんよりした天気で内容も独特な不穏さ。敵が味方になる展開は確かに珍しいのかも。内容よりも自治州の歴史をwiki>>続きを読む

独立愚連隊(1959年製作の映画)

3.3

遡って一作目。スルメ的にいろんな論評を見てみるが、岡本喜八の言いたかったことについては解釈がまちまち。終戦十数年でこの映画が描かれたことは凄かったんだろうというのはなんとなくわかるが…

ブレイク・ビーターズ(2014年製作の映画)

3.3

自分が生まれる頃の東ドイツ。グッバイレーニンほどの壮大感はないけど、こういう小さな民主化が東欧中で沸き起こっていたんだろうなと想像できる。

Viva!公務員/公務員はどこへ行く?/オレはどこへ行く?(2015年製作の映画)

3.3

最初はムカつくほどのステレオタイプ公務員をどんどん応援したくなる謎のイタリアンコメディ。敵に花まで持たせて粋過ぎる。うんまぁノーストレスで笑える映画って貴重。

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