ケケケのケさんの映画レビュー・感想・評価

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Ryuichi Sakamoto | Opus(2023年製作の映画)

5.0

Dolby Atmosの音響で鑑賞。
最高の時間を頂けた。
もう映画で新しい曲は聞けないのかと思うと非常に悲しい。

【以下勝手な感想です】
演奏はいうもなく良かったけど、モノクロによる表現によって、
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悪は存在しない(2023年製作の映画)

4.2

たしかに「悪は存在しない」だった。
(しいていえば、出てくるコンサルがどうなんだろうと思ったが)

皆それぞれに芯となる意思はありつつも、それが一致せず、拗れてしまう。
日常生活や仕事にある些細ではあ
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BLUE GIANT(2023年製作の映画)

4.5

話自体はよくある感じなのに、後半にグッと押し寄せるような胸が熱くなる感じなんなんだろう。なんせめちゃくちゃ良かった!!
映画館で観るべきだったと後悔...

スプリング、ハズ、カム(2015年製作の映画)

3.5

微笑ましさが最高。
いつ観てもほっこりできそうな良い映画やった!

人間の境界(2023年製作の映画)

-

今なおこんなにも辛い現実があるのかと非常に心が痛くなる。
国、民族、政治など複雑な問題について、理想は掲げられても現実には不可能なのかもしれないと、こういう映画を観ると強く思ってしまう。

ダイ・ハード/ラスト・デイ(2012年製作の映画)

3.0

マクレーンが、ロシアでロシア語を話すなって言うセリフがピカイチだった

オッペンハイマー(2023年製作の映画)

4.7

IMAXで観賞。最高やった!
緊迫感というか息を呑む、迫りくるって言葉を視覚のみならず聴覚などで感じ取れるレベルが凄かった。

日本上映がなかなかされなかった意味が徐々にわかった気がする。
学びと好奇
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14歳の栞(2021年製作の映画)

4.6

大人が思ってるよりも大人、でもやっぱり子供。
自分が14歳の時はこんな立派じゃなかったな〜笑 ってシンプルに思った笑
14歳だった頃の自分ってどんなんやったかなと回顧するいい機会だった。

14歳とい
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アイの歌声を聴かせて(2021年製作の映画)

2.8

大人になってしまったがゆえに良作とは思えない感じになる。
高校生ぐらいで見れば夢と希望に惹かれるのかも。

ラストエンペラー(1987年製作の映画)

3.8

孤独、傀儡、理不尽
教科書じゃ1ページで済まされる事も、この映画を見ると壮絶な史実があったんだって認識できる。

坂本龍一の音楽がほんまに凄くて刺激された

PERFECT DAYS(2023年製作の映画)

4.7

最小限の情報量で最大限の情報量を、想像と没入感を与えられた映像に感嘆。
この映画を観たあとの外の景色が普段と違って見えたのは、120%影響されてるなぁっと笑

哀れなるものたち(2023年製作の映画)

4.5

圧倒された。
人の本性をこうも美しく動物的に、また映画に落とし込めるものなのかと驚きが凄かった。
それを演じる役者もだし、なんせエマ・ストーンが凄い!

PLAN 75(2022年製作の映画)

3.6

老後を真剣に考えさせられる内容だった。
死については、正解のない問題だと思う。
自分は病院で何本もの管に繋がれて生きながらえるぐらいなら死を選ぶぐらいしか考えてないが、生活保護だったり住む家を失うかも
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うみべの女の子(2021年製作の映画)

3.9

終盤の海辺のそれぞれのシーンが何かを物語ってるように思えた。前半はあくまでストーリを作りつつ、後半のシーンで一気に表現していってる感じがした。映像がなにせ良かった。
磯辺の目や視線が何かを語りかける、
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アルマゲドン(1998年製作の映画)

4.3

ラストシーンで自然と涙が出てた。
2時間30分、途中なかだるみはあったものの、最後まで楽しめた

アンタッチャブル(1987年製作の映画)

4.1

シンプルなのに惹き込まれる面白さ
カメラワークも好みだし、シーンも一切無駄がなく楽しめた
昔の名作がなぜ名作なのかなんとなくわかる気がした

福田村事件(2023年製作の映画)

4.3

一部の偏った情報と人格により作られる同調圧力的なものがいかに凶器的になり得るかがわかる。

「村八分」という言葉が、小さな村の人々の片隅にあり脅迫的な意味を持って抑圧され行動を制限されてしまい、いつし
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沈黙の艦隊(1995年製作の映画)

3.4

アニメ意外と良かった
ただやはり原作>アニメかな
実写化はどこまであの緊迫感を出せるか