keiさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

海街diary(2015年製作の映画)

3.5

周りにこの映画を好きな人が多く、いつか見たいと思っていてようやく鑑賞。

昭和の田舎町に住んでいた経験のある人ならノスタルジーを感じずにいられない描写が満載。古い家や手作りの梅酒、障子の穴の空いたとこ
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ボヘミアン・ラプソディ(2018年製作の映画)

4.2

まず役者が本人達に似てて驚いた。クイーンの歴史ダイジェストのような構成だが、BGMで流れるクイーンの音楽が脚本に丁度合っていて作品を盛り上げている。

フレディのプライベートな部分がさらっとし過ぎてい
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キッズ・リターン 再会の時(2013年製作の映画)

3.0

内容的にはには普通。北野監督へのリスペクトも感じるし、そこそこいい映画。

キッズリターンの続編ということで作らなければ。うーむ。

ナイト ミュージアム エジプト王の秘密(2014年製作の映画)

3.5

ラストがあっさりしすぎかと思ったけど1.2のファンの期待を裏切らない出来になっていると思う。

斉木楠雄のѰ難(2017年製作の映画)

3.5

映画じゃなくても良かった気もするけど、頭空っぽで馬鹿笑いしたいひとにオススメ。

原作者が地味に出てて面白かった。

ヘルタースケルター(2012年製作の映画)

3.5

原作読済。そういえばこんな内容だったなあと思いつつ鑑賞。原色のどぎつい色彩や衣装は好き嫌いが分かれるところ。

内容は美に執着したモデルの栄光と転落、そして結局すべて世の中に忘れ去られていくといった救
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カメラを止めるな!(2017年製作の映画)

4.0

映画の構成は知っていたので、途中急に話が変わっても驚かず鑑賞。ただあんな感じとは笑思わず、次々起こるハプニングを期待しながら見ている自分がいた。

個人的には護身術のシーンが好き。

メアリと魔女の花(2017年製作の映画)

3.5

所々にラピュタや魔女の宅急便、もののけ姫などの影響を感じる場面があり、ニヤリとしてしまった。話や構成はいいのだけど、多分それだけになってるのでインパクト不足は否めず。

次の作品からジブリから脱したも
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ジングル・オール・ザ・ウェイ(1996年製作の映画)

3.5

息子のプレゼントを買いたいだけなのに、色んなハプニングに巻き込まれる父のお話。

次々事件が起こるものの、イマイチハマりきれなかったのはハラハラ感が少ないからかなあ。終盤からオチまでの展開は良かった。

アース(2007年製作の映画)

3.5

映画というよりドキュメンタリー番組。映像は美しいし、環境を守るために何かしなくてはと思わせる。

個人的には群れからはぐれた象や獲物を撮り損ねたシロクマのその後が気になった。
あと求愛ダンスで雌に逃げ
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ズートピア(2016年製作の映画)

4.8

動物たちの動きや世界観の作り込み方が素晴らしいが、最も評価されるべきは完成度の高い脚本。

ジュディとニックのキャラクターは勿論、ミスタービッグやナマケモノのフラッシュ、フェネックキツネのフィニックな
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バスケットボール・ダイアリーズ(1995年製作の映画)

3.5

ディカプリオの演技が素晴らしい。今の演技もいいが、この時の繊細な瑞々しい感じは神がかってるなあ。

お話的には麻薬ダメ、絶対と思わせる映画。最初に出てくるヤク中の女の子が後半マトモになってジムにやり返
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きいろいゾウ(2012年製作の映画)

3.5

淡々とした日常系は主演が下手だと退屈になるが、二人の確かな演技力が日常パートにも彩りを与え、見ていて飽きなかった。
水道のシーンは見ていてしんどくなるほど。

アントマン(2015年製作の映画)

3.7

まず小さいヒーローというアイディアがいい。戦闘シーンも斬新で面白く、ストーリーもわかりやすい。

フリージア(2006年製作の映画)

3.4

はじめに仇討ち法のことが説明されてたけど、理解するのにしばらくかかってしまった。

殺したいほど憎い相手が殺せるのに手を下すのが被害者本人ではなく、代理人なのは何故なのかなど疑問が残り、物語に入ってい
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