怒涛の1カット観るだけのための映画。
しかしおれは続編観たいぞ。
SNSやってないおれは勝ち組!とガクガク震えながら虚勢を張る。
膝を抱えて孤独なふりした滑稽な奴の方がマシなんだ、っつうことかと思う。
それはそれで一理あるかと思う。
狂ってしまった人々の側になるのとどちらかを選べと言われたら、そりゃフリするでしょう、とも思う。>>続きを読む
全部を描かない、という終わりが良い。
が、それはおれが主人公がこのあと死ぬと思っているからかもしれんな。
デンゼル・ワシントンの背中は寂しい。
時間をカウントすることで「どれだけ経ったか」をはかり続けるわけだが、それが積み重なって「特定のある過去」からどれだけ離れることができたかをはかることにもなって、結果「あとどれだけか」という、途方のなさ>>続きを読む
ゲラゲラ笑いながら観れるのが最高。
天才とは時にそういうもの。
すまん、リンチ。
チャーーースカ!で笑えた人ならわかってくれるはずなのに。
そんなに意味を求めて血眼になるんじゃないよ坊や、と、にこやかにナイフを突きつけてくるその目は全然笑ってない…みたいな。
いや、ナイフの先ちょっと刺さっちゃってるんですけど…みたいな。
痛いんですけど…>>続きを読む
リンチからピュアネスを引いて、資本との相性の良さと名前の覚えづらさを足して出来たのが、ニコラス・ウィンディング・レフン。
金持ちの馬鹿は、いくら金を持っているからと言ってもしょせん馬鹿なので、したがって馬鹿、としか言いようがないが、ケン・マイルズは究極の馬鹿。
カミさんも馬鹿の典型ならその息子も馬鹿だし、マット・デイモン>>続きを読む
「救いがない」と思うのは傲り。
「自然を救おう」という傲り。
今日もお茶は君の奢り。
どうもありがとう。
ホアキンの演技を観るため、ほんとただそれだけの映画。ジョーカーの妄想に付き合わされるだけの2時間、という、全然笑えないジョーク映画。アーヒャハハハー!!!
ブラピは車運転してるだけでいいーんだ!ということが良く分かった、ブラピ史上最高傑作。火炎放射器最高。久々劇場で腹抱えて笑った。そしてほっこり。
ポンジュノは凛々しい少女の演出が最高なので(この映画でいえば妹)、ナウシカの実写版はポンジュノに撮ってほしい。
「マジなんなの?(what the fuck?)」
メアリー・ウィンステッドがそう言ったからというわけでは決してなく、「マジ、なんなんだよ…」
見終わったあとに、マジでそう口にしてしまったこの感じ、共>>続きを読む
音楽ダサいなー、と思った瞬間、そのもみあげもニットベストもリボルバーもダサく見えはじめ、ダメだこりゃ、と自分の中のチョースケが発動しかかるも、犯人役の滑稽さを観て笑い転げる映画なのでは?と気持ちを切り>>続きを読む
終映後、そこかしこからすすり泣く声が。
なるへそ。
祭りのあとは、うら淋しくなってしまうもの。
原作にも映画のキャラクターにも特に思い入れがない僕のような者でさえ、一抹の寂しさを感じてしまいますもの。>>続きを読む
全てのシーンに意味が宿っていて、全てのシーンが美しく、ミラクル、マジック、ワンダー、どの言葉も相応しく、どの言葉もスルリとかわす、一生に一度あるかないかの映画。
言葉にしなかった言葉が、言葉になった言>>続きを読む
なんだこれ、ただお話を引き延ばしただけじゃんか、という身も蓋もない一言で終わらしてもいいんジャマイカ、という気もしなくもナイジェリアだが、でも多分また観るに決まってると思うのは何故カナダ。
クソ、どう>>続きを読む
ライアン・ゴズリングの魅力はこういうキャラで最も発揮されるのでは。
可笑しいしいろいろ執着もなくてアガるも、最高!と言えない長さ。
20分マイナスで観たかった
全てを手に入れた男にしか表現できないもので詰まってて背筋が凍るも、これで2時間超えてたら画面に靴投げだね
2時間超えのイミフ、でも、アクションシーンの色んなアイデアは楽しい
そろそろマジにミッションインポッシボー(おじいちゃん化で)
久々にやばい映画を観た。
表現、テーマ、言葉のすべてをユーモアをブレンドして最高にエンターテインしてみせるという凄技。
言葉はそれほどでもないけど、それに頼ってないところが逆に痺れる。
これはヤバい。>>続きを読む
映画としては凡庸。
詰め込まれた現象は最高。
ガキ向けのヒーローものなんて、という色眼鏡を飛び越えるのがマーヴェル映画!という面目はやや躍如。