実際に時間をかけて撮ったものだと言っていたが、ドキュメンタリー感はあまりなく、映画らしかった。
いちばんはじめの、自分勝手だった父親がなんやかんや良いお父さんになっていくのが、歳をとるとはこういうもの>>続きを読む
ディズニー映画にありがちな表現が詰め込まれている。こうやってりゃ受けるだろうという雰囲気。
何も考えずに観る分にはすごく良い映画。
オーロラ姫の娘が性悪過ぎて良いところがびっくりするほどなかった。
ジブリの絵柄ではあるが、内容は別物として観れば良かった気もする。
展開もわりと見え見えでワクワク感はあまりない。
結局のところ「夜間飛行」という花はなんなのかなと感じた。ゼベディおじさんがその花を知>>続きを読む
全体的にはしっとりとした雰囲気で、ふざけているのか本気でやっているのかわからないあたり、ブラックジョークというやつなのかもしれない。
ドキュメンタリーぽくバーニーに対する人々の評価をはさみつつ、物語が>>続きを読む
背景の絵が多いうえに、美しい。細部までしっかりと描かれていて、観ていると疲れてくるレベル。
背景だけでなく、人物の動きや影のつけ方まですごい!ていねいできれい。
冒頭シーンとラストシーンが海のカット>>続きを読む
アメリカのスタンフォード監獄実験をもとにした話。
主人公が持っているトラウマを知らずに、知らない人間が再現する、観ている人間だけがわかる嫌な感じで苦しくなってくる。
キヨスクのおじさんがあまりにもか>>続きを読む
何年か前に観たが、心筋梗塞かもしれない!と言っている主人公がちゃんと取り合ってもらえなかったシーンと、イタリア人は本当に女性ならば誰でも口説くのがマナーなんだな、ということだけが印象に残っている映画。
パワハラ、モラハラ、ドラ息子…
どれにしても、上司の悪い側面だけしか見せていないので、スッキリと観られる。
下ネタ、口が悪いシーンは結構多い。
キャラクターの個性がしっかりとあって、それが話の流れに>>続きを読む
なぜミーちゃんの父親はアンノーンに神かくしされたのかがイマイチ謎。
リザードンの作画が生々しくって良い。
「たとえまちがいでも、私はあの子の願いを叶えてあげたい」という名言を聴くことができる。
巴里のアメリカ人の良かったものを、そのまま流用してきたような“みょうな慣れ”感が鼻につくというか、またこれかとげんなりしてしまった。
主人公はよくても、その友人の報われなさになぜこの展開を入れた?と>>続きを読む
画面がきれい。長回しが多いせいか、ややだれてしまうところがある。
アルセーニエフがデルスのことを尊敬し、信頼している様子がていねいに描かれているので、ラストシーンをあっさりと描いているにもかかわらず>>続きを読む
モンタージュ理論が効果的に使われている名作。
とくにオデッサ階段虐殺のシーンは目が離せなくなるほどの迫力がある。
映像はきれいだし、わかりやすいが、ココリコの田中以外に人の気持ちを考えられる人間がほぼでてこないので、胸くそ悪いシーンが多い。
アルゼンチンババアという題名のわりには彼女の出番は少ないし「なにか大切>>続きを読む
非常に良かった。
キャラクター性はわかりやすく、ストーリーもイランという、芸術や音楽が規制されている背景があるからこそのもので、見応えがある。
全編を通してカメラが少しふわふわしていてかわいらしい。>>続きを読む
キャラクター、インテリア、映像共にすべておしゃれでかわいらしい。
ストーリーも嫌いではないが、個人的に家族間の感情面がリアルで苦手だった。