カズコさんの映画レビュー・感想・評価

カズコ

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思いやりのススメ(2016年製作の映画)

3.6

ちょこちょこクスッと笑い、時折りホロっとし、そしてラストのエピソードでは泣き笑い
、トレヴァーったら大人になっても相変わらずとんでもないイタズラして😅

難病、心の傷と題材が重く、しんどいかなと思いき
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アイル・シー・ユー・イン・マイ・ドリームス(2015年製作の映画)

3.5

おばあちゃんが若い男性と心通わせ、同時に素敵なロマンスグレーの紳士と恋に落ち、ヨットでデートなんてこれはもうファンタジー。充分、ドラマチックな映画でした😄

怪物の木こり(2023年製作の映画)

2.0

このミス大賞受賞作品の映画化、面白くないはずがない、と期待大で見始めたものの、これが大ハズレ。これ、とんでもないストーリーだったんですね。誘拐した子ども達の脳にチップを入れサイコパスを作るって、、、>>続きを読む

とらわれて夏(2013年製作の映画)

3.8

心を病んだ母、必死で支えようとする思春期の息子、そして脱獄犯が共に過ごした濃〜い5日間が、その後のそれぞれの人生に大きな影響を与え、となるとかなりドラマチックだが、全編を通して流れるのはあくまでも穏や>>続きを読む

虐待の証明/ミス・ペク(2018年製作の映画)

3.2

キツかった、、、
実話ベースという事ですが、我が国でも時折目にするこの手のニュースには激しい憤りとともに、無関係とはいえ何もできない自分をもどかしく感じ、落ち込んでしまいます😞
せめて自分の周りを気に
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アイス・ロード(2021年製作の映画)

3.0

ツッコミどころ多々あるが、まっいいか。リーアム・ニーソンのタフさを楽しみましょう。

悪は存在しない(2023年製作の映画)

3.5

悪なんていう言葉が全く相応しくないような美しい自然の中で営まれる人々の生活が淡々と映される、まるでドキュメンタリーを観ているような、そんな不思議な雰囲気を持つ作品。ラストで見事に裏切られましたけど。>>続きを読む

ジョン・レノン 失われた週末(2022年製作の映画)

3.5

メイ・パンの目線で語られるドキュメンタリーなので、100%真実とは思わないけれどヨーコが周りをコントロールしたがるかなりの悪者として描かれているのはちょっと納得。
ジョンの18ヵ月間の失われた週末が実
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Winny(2023年製作の映画)

3.5

Winny、当時センセーショナルに報道されましたが、興味・関心がそこまで高くなかったのでざっくりとしか内容把握できてませんでした。実はこんなストーリーがあったんですね。
無罪を勝ち取ったとは言え、彼の
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異人たち(2023年製作の映画)

3.8

これは現実、それとも幻想、何だかごちゃっとしていてイマイチ理解できない、、、でもいちいち心揺さぶられる、映像が美しい、音楽も良い、なんて観ていたらまさかの衝撃的ラスト。あまりに切なすぎる。しかしずっと>>続きを読む

ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE(2023年製作の映画)

3.3

全能A I エンティティの登場、バイクで断崖絶壁からジャンプ、落下寸前の列車からの脱出と荒唐無稽さに拍車がかかりはするも、なぜかハラハラドキドキあまりせず、盛り上がれない。マンネリ感否めず。悲しいけど>>続きを読む

NOPE/ノープ(2022年製作の映画)

3.5

謎が多く、モヤモヤを募らせながらも、何か不思議な雰囲気に魅かれて見終えたものの、やはり消化不良気味に。
解説を頼りに謎解きをして、ふむふむそうなんだーと。
不思議感を楽しむ映画なんでしょうかね、悪くな
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99.9-刑事専門弁護士‐ THE MOVIE(2021年製作の映画)

3.0

濃い〜キャラのオンパレード、延々と続くおちゃらけで途中から食傷気味に。
1時間のTVドラマで充分。
このスーパーユニークな役の松潤はなんか良いです😄

ブレット・トレイン(2022年製作の映画)

3.3

設定もストーリーも人物描写も荒唐無稽なノンストップアクションコメディ。
ハチャメチャさを楽しむ映画なのでヘンテコな新幹線もどきも違和感ありありの日本描写もスルー。歌謡曲の選択、笑っちゃいました😆

警官の血(2022年製作の映画)

3.0

人間関係が複雑で混乱しながらもエンドロールまでたどり着いた〜、とは言え、理解できていない部分ありで消化不良気味。
再チャレンジするほどには惹きこまれなかったかな。

オッペンハイマー(2023年製作の映画)

-

ノーラン監督、自分のスタイルを崩さずこのセンシティブなトピックの作品を完成させたのは見事。
原爆開発についてアメリカ目線で歴史を垣間見ることになり、気分は複雑に。
オッペンハイマーが負の結果を予想しな
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梟ーフクロウー(2022年製作の映画)

4.1

コメディ要素など交えながら穏やかに進む序盤から一転、中盤からの手に汗握る怒涛の展開に、一瞬たりともスクリーンから目が離せませんでした。
脚本、映像、キャストすべてクオリティが高い,極上のエンタメ映画だ
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落下の解剖学(2023年製作の映画)

3.6

息子の証言が追い風となり、妻は無罪を勝ち取るものの、真相は藪の中。
しかし、なぜ夫が意図的に夫婦喧嘩の録音を残したかをよくよく考えるとそこに答えがあるような。
これは夫婦のミステリーを描いたヒューマン
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Infiesto/インフィエスト(2023年製作の映画)

2.5

ジメッと暗い雰囲気のスペインの田舎町でどんなミステリーが、と期待大で見始めたストーリーはありきたりで目新しさなし。また肩透かし😓
ただ、仕事熱心で無骨なメインキャラ2人には好感がもてた。なのであの結果
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刑事ジョン・ルーサー: フォール ン・サン(2023年製作の映画)

3.0

ドラマをじっくり観て、この刑事の魅力を知った上で映画を鑑賞していたら、もっと楽しめたかな。
何しろサイコパスがあまりにも強烈で、刑事の活躍が記憶に残ってない😓

この子は邪悪(2022年製作の映画)

2.0

このオチ、怖くも気持ち悪さもない中途半端なB級ホラーのラストにピッタリ👏

犯罪都市 THE ROUNDUP(2022年製作の映画)

3.6

あ〜ツヨい、天下無敵のマ・ソクト刑事、このとんでもない凶悪犯をワンパンチでKO、とは言え、ソン・ソックのアクションも
見応えあり。

ロ・ギワン(2024年製作の映画)

3.0

前半の暗く重いヒューマンストーリーからまさかのラブストーリーへの展開にはちょっとついていけなかった。

我、邪で邪を制す(2023年製作の映画)

-

最近台湾映画にハマり、かなり期待して見たこの映画、あり得ない展開に絶句。カルトコミュニティでのバイオレンスシーンで離脱。

ソウル・バイブス(2022年製作の映画)

2.8

無駄にスケールの大きいB級アクションみたいな😅
豪華キャストでこれは何とも勿体ない。

ある男(2022年製作の映画)

3.5

ストーリーはよく練られ、キャストも申し分なし、丁寧に作られた良作。
ダメ押しみたいなラストはどうなのか。
原作を読みたくなりました。

グッバイ・クルエル・ワールド(2022年製作の映画)

-

キャストがこんなに豪華でこの作品?もう全く訳わからない。

ムクドリ(2021年製作の映画)

2.5

ある夫婦の喪失と再生の物語。
大きな困難に直面した時、奥さんは乗り越えるために前を向いて必死に頑張ることができる人、でも人は様々でダンナのほうはもう許容量超えてにっちもさっちも行かない。責任感強く真面
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ハーフ・オブ・イット: 面白いのはこれから(2020年製作の映画)

4.0

これはありきたりの学園モノではなく、年齢、性別問わず楽しめる愛の物語。
メインキャラ3人が何とも魅力的でそれぞれに感情移入してしまう。
あのラストシーンは何ともはや素晴らしいの一言。それぞれの旅立ちに
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ハロー!?ゴースト(2023年製作の映画)

4.0

先日見たシリアス系台湾映画が大外れだったので、今日は違うジャンルでリベンジ、と、でもまあ期待もせずに軽いノリで見始めたコメディ。
これが大当たり🎯
予想を遥かに超えたラストの展開は圧巻、お見事の一言。

悪女(2023年製作の映画)

2.0

登場人物にまともなキャラがおらず、したがって誰にも共感も感情移入もできず、ただダラダラと見てしまった。で、あの結末はもうもやもやしか残らない。

声もなく(2020年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

ストーリー展開が予測不可能というか、想像してもことごとく裏切られる。そして、まさかのあの切なく何ともやりきれないラストは、そうかそうきたか、、、お見事という他ない。少女はあの選択で幸せになれるんだろう>>続きを読む

マン・フロム・トロント(2022年製作の映画)

3.0

ポップコーン片手にカウチに寝そべって、時々声出して笑ったり、あれ、今山Pいた?まさかねー、なんて1人ツッコミ入れながら楽しんだ、ゆる〜いアクションコメディでした😄