かずさんさんの映画レビュー・感想・評価

かずさん

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マッドマックス 怒りのデス・ロード(2015年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

劇場で観なかったことが後悔される…

シンプルな構造の中に映画の醍醐味が盛りだくさん!
結果、行って戻ってくるって設定が最高〜

驟雨(1956年製作の映画)

4.2

いつの時代も男と女(夫婦)ってこうなのかな…

これだけ客席で笑いが起こる映画は初めてかも。
人生経験豊富そうな方々が多かったので、みなさん私と同じように自身の人生を省みていたのかしら…

あの終わり
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マックスと犬(1912年製作の映画)

3.8

サイレントシネマ・デイズ2024
長谷川慶岳さんのピアノ伴奏付

100年以上前の作品にあちらこちらで笑いが起こる…
映画って本当に素敵な文化だと再認識。
サブスクでは味わえないし、はたして今の作品が
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宗方姉妹(1950年製作の映画)

3.9

奔放なデコちゃんがたまらなくチャーミングで、ずっとニヤニヤしていたかもしれない…
あちこちでも笑いが…

途中のトラブルもフィルムならではで、他の観客の方々と楽しく心地よい時間でした。

霧の淵(2023年製作の映画)

4.3

自分の日本人としてのDNAの記憶を攪拌された感覚…

懐かしい…けれど何が…

不思議な心地良さでした。

女が階段を上る時(1960年製作の映画)

4.4

こちらも数十年ぶりの再見。

徐々に流されていく高峰秀子の色気ったら…

男性陣も豪華で、高峰秀子と男性陣のやりとりをいつまでも観ていたかった。

プリシラ(2023年製作の映画)

4.2

ソフィア・コッポラ色のプリシラとエルヴィス。

どれだけ彩られた人生に見えても、人は孤独だ…

華岡青洲の妻(1967年製作の映画)

4.2

数十年ぶりの再見

増村保造が会社側の反対に対し、命がけでやりますとまで言って生まれた作品。

その熱量が最高のキャスト、技術陣に力を発揮させた力作。

上映後の拍手が、他の観客の方々とこの作品を共有
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MONTEREY POP モンタレー・ポップ(2017年製作の映画)

4.5

ラヴィシャンカールに高揚し
ジャニスに震え
オーティスに涙した…

あ〜、この時代を体験したかった…

ゴースト・トロピック(2019年製作の映画)

4.3

最初のカットからすでにやられた。
その1カットの間に懐かしい匂いをどれだけ感じたことか…

14歳の栞(2021年製作の映画)

4.2

なんなんだ、この不思議体験…

最初は音楽と編集がうるさく感じ、あ〜肌に合わないなぁ…と思ったが

気がつくと劇場まるごとタイムスリップ〜

当時のみんなに会いたくなりました。

それから(1985年製作の映画)

4.2

森田芳光✖️松田優作🟰夏目漱石
このワクワクする組み合わせは期待以上でした!

機微に触れる、日本人で良かった〜と思える作品。
しばらくは余韻に浸ります。

青春ジャック止められるか、俺たちを2(2024年製作の映画)

3.8

シネコン全盛期の今、どこに行っても同じ作品ばかり…
個性のあるミニシアターには頑張ってほしいです。

映画愛満載で嬉しくなる作品でした!

ゴジラ-1.0(2023年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

人間たちには全く感情移入できなかった
そこは描けていないのか、あえて描かなかったのか…
ゴジラも単に恐怖の対象でしかなく、畏怖の念を抱く存在であってほしかった

ただただ、海中に沈んでいくゴジラの目が
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ゴジラ(1954年製作の映画)

3.8

人間様たちに翻弄されるゴジラ
ゴジラ退治を逡巡する人間がいることがせめてもの救いか…

この時代に日本人がこの作品を創り出した意味は大きい

コットンテール(2022年製作の映画)

4.2

たくさん響いた
親子、夫婦のセリフも突き刺さった

幸せな時間が多い分、後悔も多々…

夜明けのすべて(2024年製作の映画)

4.5

自分を知ってもらえている幸せ、安心感。

優しくありたい…
すごくそう思った。

たくさんの人に観てもらいたい映画です。


娘が原作を読んでいて観に行きたいと言うので、再見。

2024/05/04

カラオケ行こ!(2024年製作の映画)

3.8

聡実くんの辛口評価をもっと聞きたかった
久々に劇場で声出して笑ったかも…

あ〜、誰かカラオケ行こ!

Here(2023年製作の映画)

4.2

今の自分にはめちゃくちゃ癒しの映画だった…

必ずもう一度観ます!

アアルト(2020年製作の映画)

3.7

23年の映画納めかな…
人々を感動させるモノを創り出す人というのは、人間愛が備わっているものなのだろう。

風花 kaza-hana(2000年製作の映画)

4.0

雪上のキョンキョンに全身がふるえて涙が出た…
記憶に無い体験かもしれない

PERFECT DAYS(2023年製作の映画)

4.2

生きるって、幸せってこういうことだよね…

鑑賞した劇場のすぐ近所が舞台だし、役所広司の笑顔にも癒されるし、とても幸せな時間を与えてもらいました。

2024年元日再見
2024はこれで映画初めしたく
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台風クラブ 4Kレストア版(1985年製作の映画)

4.5

30年ぶりの再見。

ほとんど忘れかけていた中学生時代が断片的にだけれど蘇る。
登場人物たちとは環境も行動も全然違うのだけれど。

アル中女の肖像(1979年製作の映画)

4.6

この映画に似た魅力ある作品を私は他に知らない。

今以上に酒量が増えてしまわないかが少々気がかり…

NAGISA なぎさ(2000年製作の映画)

4.2

20年ぶり?くらいの再見。

なんなんだろ、この甘酸っぱさは…
少女だからこその、優しさと純粋。
それがゆえの、傲慢と潔癖。

ギルバート・グレイプ(1993年製作の映画)

4.5

約30年ぶりに劇場で再会。

今さら何もコメントすることは無いが、
色褪せないどころか新鮮だった。

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