blackkazoomaさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

戦慄怪奇ファイル コワすぎ!最終章(2015年製作の映画)

3.7

シリーズ完結!(個人的)『コワすぎ!祭り』6日目その2‼

◇あらすじ
異世界に飲みこまれた工藤と市川は、今もまだ行方不明となっていた。同じ頃、新宿の上空に出現した謎の“巨人”。ひとり現世に残された田
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戦慄怪奇ファイル コワすぎ! 史上最恐の劇場版(2014年製作の映画)

3.7

ついに劇場版だ!(個人的)『コワすぎ!祭り』6日目‼

◇あらすじ
工藤のもとに新たな投稿映像が届く。それは人里離れた山奥の廃村に関するものであった。1度その村に足を踏み入れた者は必ず発狂し、その姿を
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戦慄怪奇ファイル コワすぎ! 劇場版・序章 真説・四谷怪談 お岩の呪い(2013年製作の映画)

3.5

まだまだやるぞ(個人的)『コワすぎ!祭り』5日目‼

◇あらすじ
『四谷怪談』を題材として撮影する場合、撮影前にお祓いをするのが習慣となっている。しかし、ある映画の撮影でそれを行わなかったため、女優が
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戦慄怪奇ファイル コワすぎ! FILE-04 真相!トイレの花子さん(2013年製作の映画)

3.7

(個人的)『コワすぎ!祭り』4日目に突入‼

◇あらすじ
今回、ディレクターの工藤が選んだ取材テーマは都市伝説や学校の怪談の中でも有名な「トイレの花子さん」。花子さんの噂がささやかれていた廃校のトイレ
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戦慄怪奇ファイル コワすぎ! FILE-03 人喰い河童伝説(2013年製作の映画)

3.6

(個人的)『コワすぎ!祭り』3日目‼

◇あらすじ
アシスタント・市川のもとに新たな投稿映像が届く。池で釣りをするカップルが撮影したのは、水面から現れた異形の生物。市川は状況証拠から、日本古来の妖怪・
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戦慄怪奇ファイル コワすぎ! FILE-02 震える幽霊(2012年製作の映画)

3.8

(個人的)『コワすぎ!祭り』2日目‼


◇あらすじ
制作会社のディレクター・工藤とアシスタント・市川は、新たな取材の場所に廃墟を選ぶ。そのきっかけとなった投稿者から送られてきた映像には、男女が廃墟で
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戦慄怪奇ファイル コワすぎ! FILE-01 口裂け女捕獲作戦(2012年製作の映画)

3.7

9月公開のシリーズ最新作の向けて、本日より『コワすぎ!祭り』開催‼

とりあえずU-NEXTは神!


◇あらすじ
ある映像制作会社に送られてきた1本のビデオテープ。そこにはトレンチコートを着た長髪の
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デモンズ2(1986年製作の映画)

3.5

ローマ郊外の高層マンションを舞台に、住民が次々とゾンビ化していくオカルトホラー

前作同様、ほぼ35年ぶりの鑑賞ですが、記憶通りこっちのほうが楽しめた。
内容はほとんど忘れてましたが、デモンズ集団の目
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死霊館 エンフィールド事件(2016年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

超怖いんだけど、観ていてイラつくようなストレスがないのは何故だろう?

同監督作の『マリグナント』でも感じたことだが、ホラー作品でありがちな物語が進むテンポを鈍くするような余計な展開が無く、サクサクと
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ALIVEHOON アライブフーン(2022年製作の映画)

3.8

◇あらすじ
福島に住む『グランツーリスモ』のeスポーツ日本チャンピオンの青年が解散寸前のドリフトチームにスカウトされ、才能を開花させる。


予告を観て面白そうだなとは思ったものの、劇場では観れず、配
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サーキットの狼(1977年製作の映画)

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先ずはYouTubeにフルで公式に配信公開してくださった東映さんに感謝!(期間限定ではありますが)

1977年の公開当時(私は小1‼)近所の劇場で観て以来ですから、約45年ぶりの鑑賞です。

作品の
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FLEE フリー(2021年製作の映画)

3.9

■あらすじ
1980年代後半、タリバンに連行され戻らぬ父を待つ少年アミンは家族と祖国アフガニスタンを脱出。やがてアミンは数年後ひとりでデンマークへと亡命する。

ドキュメンタリーでありながら何故アニメ
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PIG ピッグ(2021年製作の映画)

4.0

ゴリゴリのバイオレンス映画と思いきや、激渋のヒューマンドラマ作品でした。

コレ、めっちゃ好き!

「やっぱりニコラス・ケイジ演技めちゃうま!」と感動。

ニコケイだけでなく、アミール役のアレックス・
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壁の中に誰かがいる(1991年製作の映画)

3.3

「盗みに入った家の家主がヤバい奴だった」系ホラー

ウェス・クレイヴン監督作であり、ヤバい家主夫婦役に『ツインピークス』でハーリー夫妻を演じたエヴェレット・マッギルとウェンディ・ロビーがキャスティング
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スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース(2023年製作の映画)

3.8

噂通り初見時よりも2回目の鑑賞時のほうが理解度が上がり、より楽しめました。
それだけ作品の情報量がエグい!

今作内で個人の問題が解決していることから「グウェン回」ということでいいんでしょうか?

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ザ・ヤクザ(1974年製作の映画)

3.7

タイトルで敬遠していて今まで観ていなかったけど、ビックリするほどちゃんとした"任侠映画"で驚いた。

それもそのはず ウィキペによると原作のレナード・シュレイダー氏は日本語でも脚本が書けるみたいですね
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君たちはどう生きるか(2023年製作の映画)

4.0

宮崎監督の集大成的作品。

『千と千尋』よりもわかりやすく感じたのは主人公が少年だからだろう。

なんとなくだがタルコフスキーっぽく感じたシーンがいくつかあったな。

けっこう分かりにくい部分がありま
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FALL/フォール(2022年製作の映画)

3.8

高いの怖いよ系シチュエーションサバイバルスリラー

この手の作品はいわゆる「出オチ」で終わってしまってるものがほとんどですが、本作は最後までダレることなく楽しむことができました。

「どうせ中盤でネタ
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インディ・ジョーンズと運命のダイヤル(2023年製作の映画)

3.2

『インディ』シリーズはいちおう全て鑑賞済み。

監督がスピルバーグでなくジェームズ・マンゴールドになった点、ハリソンが高齢である点、前評判がそれほど高くない点からハードルを下げ気味で鑑賞。

うーん、
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デモンズ(1985年製作の映画)

3.3

35年ぶりの鑑賞。

序盤の地下鉄シークエンスはけっこうお洒落な撮り方してましたね。仮面男のミステリアスな感じも良かった。

劇場で事が起き始めてからはベタなゾンビ物っぽいノリになっていきます。

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戦場からの脱出(2006年製作の映画)

3.7

なにげにヘルツォーク監督作は初鑑賞。

序盤は「今回はハズしちゃったかな?」と思うくらい退屈(レイバンのあんちゃんはキャラが立っててなかなかだった)でしたが、チャンベーが収容所に移送された辺りから急激
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ある用務員(2020年製作の映画)

3.6

『ベビわる』のお二人が出るのをワクワクしながら待ってたら、般若さん演じる西森のキャラが濃くて演技にくぎ付けになりました。本業はラッパーなんですかね?顔とか体系が私に似ていて(ここまでマッチョではない)>>続きを読む

バットマン リターンズ(1992年製作の映画)

3.6

『ザ・フラッシュ』の余韻からの初鑑賞。

ペンギンというか、ダニー・デヴィートの喉が心配になるくらい演技のテンションが終始マックス状態だったのが印象的。

ザ・フラッシュ(2023年製作の映画)

4.0

フラッシュが登場する作品を観るのは初めてですが、まったく問題なく超楽しめました!

スーパーヒーロー映画としては無論、エンターテインメント作品として超一級の作り上がりになっていると思います。

・アク
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ノースマン 導かれし復讐者(2022年製作の映画)

3.9

北欧ヴィジュ爆発してます!

ロバート・エガース監督の過去作と比較すると、構成自体はオーソドックスになっているものの、要所要所でクセの強い表現が用意されてて安心して最後まで楽しんで観れました。

豪華
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エスター(2009年製作の映画)

3.8

やっぱり歯並びって大事なんだなぁ・・・


いまさら観ましたがセラさん流石です。


◆雑記
OPのワーナーのロゴの時点でヒントが!

女神の継承(2021年製作の映画)

3.5

いちばんゾッとしたのは○○ちゃんが職場でとっかえひっかえ○○〇してるシーンかな。

楽しく観たけど、普通に撮った方が良かったんじゃ?
モキュメンタリーにするには無理がありすぎた。
(逆に白石晃士監督の
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ブラックアダム(2022年製作の映画)

3.7

良い意味で予告編の印象と違って楽しめた。
ロック様 vs ○○なのかなと思ったら・・・みたいな。

相変わらずジャウム・コレット=セラ監督作は期待以上のものを見せてくれますな。

個人的にはピアース・
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MEN 同じ顔の男たち(2022年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

※いろんな考察ブログや動画を拝見して自分なりに一番しっくりきた考察は
「中絶とそれを罪とするキリスト教への批判」説です!
詳しくは検索して確認してください。

他の方の考察はそれなりに分かるのですが、
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ビースト(2022年製作の映画)

3.7

「父 vs モンスターライオン」に偽りなし!

これは映画館で観なきゃあかんやつやった・・・

クルマを襲うシーンは『ジュラシックパーク』を、ラストのタイマンバトルは『レヴェナント』を彷彿とさせる。
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