いぬさんの映画レビュー・感想・評価

いぬ

いぬ

D坂の殺人事件(1997年製作の映画)

4.0

ここ最近見た映画で一番面白かったかも!
中盤までダレるな〜と思ったけど後半の巻き返しがすごい!
贋作を拵えたら本物を消さなきゃならない→からのラスト赤い着物を着て口紅を塗るシーンにゾッとした

ゴジラvsコング(2021年製作の映画)

3.5

ゴジラとコングの共闘アツい
コング可愛すぎてニコニコに
小栗旬ウケる

オーメン:ザ・ファースト(2024年製作の映画)

3.0

オーメンシリーズ初見
ジャンプスケアが苦手な私にはとてつもなく怖かった....しかも意図的に油断したタイミングで差し込まれるから2時間ずっと冷や汗止まらず。
話は面白かったしこれの続編に当たる既出作品
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劇場版 呪術廻戦 0(2021年製作の映画)

3.0

アニメ2期で分かんなかったとこ全部分かった 逆にこれ見ないでアニメ2期見てたらそりゃ分かんなくなるじゃんねって感じだ もう一回2期見たら見方変わりそう夏油への

その男、凶暴につき(1989年製作の映画)

4.0

菊池可愛すぎワロタ
画角と照明の使い方がかっこよすぎる
直線上の歩くカットを長回しが印象に残った
理由もない暴力がいくつか見れてよかった そういうのが見たかった

NN4444(2024年製作の映画)

3.5

視聴者に全ての解釈が委ねられてる。良く言えば観客に全信頼を置いてる。
前作共通して音の使い方が似ていると思った。気味の悪いBGMの後にスッと訪れる静寂、この緩急が恐怖を増幅させていたように思う。
正直
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デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション 前章(2024年製作の映画)

4.0

ちょっとゴジラっぽい話だなと思った。
ゴジラと同じくらいファンタジーだけど、何かゴジラより有り得そうな未来という感じ。
母艦の襲来も、冷戦状態の戦争だと思えばかなり現実味が湧いてくる。相手にも言語があ
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カイジ 人生逆転ゲーム(2009年製作の映画)

4.0

グダってるところが1つもなくてサクサク進むから見やすい〜〜

ボーはおそれている(2023年製作の映画)

3.0

グロ・驚き系は皆無
ただ気持ち悪い不気味な描写は延々と続く
何で?って疑問が解決されないまま蓄積していく感じ
登場人物の半分以上がどういう状態・何を考えている状態なのか不明
途中からボーがちいかわにみ
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ファイブ・ナイツ・アット・フレディーズ(2023年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

面白かった!ゲーム原作だけどその原作を全く知らない状態で、それでも見れるかな〜と不安だったけど知識ゼロでも大丈夫!
単純に設定がめちゃくちゃ良い 廃墟と化したテーマパーク型レストランの深夜警備、怪しい
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アウトレイジ(2010年製作の映画)

4.0

めっちゃ面白かったーーー
関係性が理解できるまでが難しかったけどそれが分かったらとたんに面白い
話を楽しむっていうよりそれぞれのキャラの個性を楽しむ(推しを作って愛でるような感覚の)作品かなと思った
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みなに幸あれ(2023年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

とにかく音が気持ち悪い。不自然に付けられている気味の悪い音楽で嫌な気持ちを味わえる。逆に言うと音が無ければ映像はそんなに怖くない。

古川琴音ちゃんが明確におかしくなった瞬間(叔母を斧で割ってしまった
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ラヂオの時間(1997年製作の映画)

4.0

全員真面目に仕事してるのに全員がちょっとずつズレててそれがどんどん滑稽な状態になっていくのが面白い!初めて映画で声出してゲラゲラ笑ったかも

⻤太郎誕生 ゲゲゲの謎(2023年製作の映画)

4.0

田舎特有の閉鎖感から生まれる圧迫感とか、いや〜な空気がずっと滲み出てて、そこがより気味の悪さを強調してて良かった
やっぱり妖怪と田舎の組み合わせは合うなあ 禍々しくて良い
ゲゲゲの鬼太郎の方を見たこと
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鍵泥棒のメソッド(2012年製作の映画)

4.0

設定が面白すぎる!最初どう関係してくるのか分からなかった登場人物達が徐々に関わりを持ってくるさまが面白い〜!

ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q(2012年製作の映画)

3.0

どれだけシンジを苦しめたら気が済むんだ〜〜いいぞ〜〜
NERVの人間全員説明を省きすぎでは?!どんな状況か分かってないって知りながら罵るだけで言うことを聞かそうとするのどうなのーー
ちょっと目離すと知
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ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破(2009年製作の映画)

4.0

やばい面白い........!!人を信じる事ができなかった子供たちが初めて心を開いて出来た友達を、自分の手で殺せと言われ、自分を守るために敵に取り込まれ、とズタボロになるまで追い込む鬱展開画最高...>>続きを読む

ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序(2007年製作の映画)

2.5

私はそんなに好みじゃなかったかも.......シンゴジラ好きなら好きだと思うと勧めてもらったけど、シンゴジラのようなキャラクター側の私情一切なしみたいな感じではなくむしろ真逆な造りだから、あれえって感>>続きを読む

ゴジラVSビオランテ(1989年製作の映画)

3.5

着ぐるみゴジラの感情が分かりやすい感じ、可愛い
ビオランテの鳴き声がずっと切なくて、苦しい 本当にゴジラシリーズで出てくる怪獣は人間の業によって生み出されているのに人間にボッコボコにされて可哀想だ..
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ゴジラ-1.0(2023年製作の映画)

4.0

とにかくゴジラがかっこいい!!!
主な戦闘が白昼対戦のため、陽の光、海の反射に照らされるゴジラが本当にかっこよくて恍惚としてしまった。
話の展開も、緊張と緩和のバランスが良く面白かったが、ちょっとご都
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福田村事件(2023年製作の映画)

4.5

集団心理の恐ろしさをオムニバスのような形を用いて秀逸に表現した作品。
自分で見たこと知ったこと以外を信じ、伝聞された情報を広めていくことの恐ろしさ、そして利益のために正確性のない情報を優先して広めるメ
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水曜日が消えた(2020年製作の映画)

3.3

昨今珍しい悪人がいない映画 だからか全編通して穏やかな気持ちで見る事ができた

オオカミの家(2018年製作の映画)

4.0

自分の中での考察が合致していくと途端に面白く感じていく映画だった。
最初にコロニー側の住人がチリの人々にもコロニーの良さが伝わるように〜と言ってこのアニメーションが始まっていることから、これはコロニー
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Pearl パール(2022年製作の映画)

3.5

映画の謳い文句では、純朴な少女がいかにしてシリアルキラーへと変化を遂げたのかというような文章がある。しかし、初めから純粋無垢な夢見る少女ではあるが、気に入らないことがあるとすぐにガチョウを刺し殺してい>>続きを読む

タイタニック(1997年製作の映画)

5.0

豪華絢爛なセットや衣装にうっとりした。
当時の政治事情や政略結婚などの政治的背景がしっかり組み込まれていて時代劇としても面白かった。本当に何度でも見たい素敵な作品。

セールス・ガールの考現学/セールス・ガール(2021年製作の映画)

3.5

音楽に重きを置いている映画だなと思った。それこそ劇中で出てくる「1970年代の」映画のような音楽の挿入の仕方。この音楽を聞かせたいというのが伝わってくる。

この映画における「赤色」は生と性両方の自由
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ミスミソウ(2017年製作の映画)

3.0

鬱映画と聞いて期待して見たが、鬱展開は前半ですぐに終わってしまって少し期待はずれだった。ただ確かに雪と血のコントラストは綺麗で美しかった。

シャイニング(1980年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

面白かった!特にBGMでゾクゾクする場面が多く、常に緊張感があって良かった!不意打ちで映る息子が見る未来の場面も怖くて最高。
最後のシーンの写真が意味することは、主人公も昔このホテルで使用人として働い
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CUBE 一度入ったら、最後(2021年製作の映画)

1.5

このレビューはネタバレを含みます

期待はずれ.....もっとサバイバル的なものを予想していたけれど、何もわからないままただトラップに引っかからないように進んでいくだけ。大人と子供の対立みたいなものを使った主人公のトラウマのような伏線も>>続きを読む

ニッポンの、みせものやさん(2012年製作の映画)

2.5

普段非現実を魅せる人達の現実を写したドキュメンタリー。
見世物小屋が好きで、プライドを持ってやっていることが伝わってきた。
見世物として披露しているが、それを馬鹿にさせないという気持ちがあるように感じ
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LAMB/ラム(2021年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

見終わったあとの虚脱感がすごい。どっと重くのしかかってくるものがある。誰もがこれで終わり?と思うのではないだろうか。

ただ、「そういう種族」がいて、その種族も当たり前のように暮らしているのだと考えれ
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ヘレディタリー/継承(2018年製作の映画)

2.0

このレビューはネタバレを含みます

見ながらリアルタイムで感想を書いてるのでとっちらかっています


・屋根裏部屋の遺体は祖母?

・祖母が降霊師で、その技を使ってジョーンが孫を、主人公がチャーリーを呼び出した。そこから家族が狂っていっ
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妖怪人間ベラ(2020年製作の映画)

2.5

私が妖怪人間ベムを知らないからなのかもしれないけど、終始意味がわからなかった。妖怪人間に関わると皆気が狂うようになっていくということ?
血が出る描写全般が変すぎる。

エスケーピング・マッドハウス(2019年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

題材やあらすじは面白いし、実話ベースということを考えると衝撃的な部分もあり(わずか10日間の出来事、ネリー・ブライは実在する人物であるということ)面白かったが、アマゾンプライムのあらすじ(全部ネタバレ>>続きを読む

花様年華 4Kレストア版(2000年製作の映画)

3.5

色彩と背景、衣装が華麗で本当に素敵だった。大人の二人の密会が始まったら、不倫の始まりと同義というような下衆い偏見を持っていたのが恥ずかしくなるくらいプラトニックな関係の二人で、嫌な野次馬的感情を持たず>>続きを読む

お嬢さん(2016年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

最高の映画。展開が二転三転し、何が本当か、本当は誰が誰を騙しているのか分からなくなるのが面白い。
スッキと秀子が愛し合っているのが本当かさえ分からなくなってくるけれど、最後は下衆野郎も成敗され、スッキ
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