kasa51さんの映画レビュー・感想・評価

kasa51

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告白 コンフェッション(2024年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

○落ちは??を超えて、おもしろかったけれど、セットと撮影がセコすぎるのが本当に残念です。
「水深ゼロメートルから」の監督なのですね。ということは「リンダ リンダ リンダ」とか「もらとりあむタマ子」もで
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FARANG/ファラン(2023年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

元からフランスの組織の手の内ということ?とすると、これからのふたりの運命や如何に。
格闘シーンはとても痛そうでした。頸動脈切は痛みを感じる前に死ぬ?でも、スカッとしたカタルシスが足りないような。
そう
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バティモン5 望まれざる者(2023年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

建物爆破シーンはCGかな、よく出来てます。
ラストの空撮、何か燃えてましたか。
ぬいぐるみに拘泥する子ども、最近観た「胸騒ぎ」を思い出しました。
フランスはパリ、今こんな風になってるんですね、ショック
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ティアーズ・オブ・ブラッド(2022年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

冒頭の砂浜のシークェンスがラストになるのかと思っていたら、発端でありました。経緯は最後に二言三言でさらりと語られます。さらりがいい。
イエス様的風貌の地下鉄運転手の素性がなかなか明かされずに気を持たせ
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胸騒ぎ(2022年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

石打ちの刑ということは何か寓話的な意味があるのだろうな。娘が泣いても姦淫し続けた罪だろうか?西洋人ならわかるのかな?

鬼平犯科帳 血闘(2024年製作の映画)

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幸四郎、映画で鬼平演るならも少し痩せる必要があります。発声はもっと力を抜いて。
歌舞伎ではまだまだですが、映画では息子の染五郎の方がよいかも。
声がそっくり!

水深ゼロメートルから(2024年製作の映画)

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助演賞は硬式野球ボールに。
JKなめんなー!
冒頭のエレクトリックギターによる音楽に震えた。

シティーハンター(2024年製作の映画)

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漫画では成立する悪ふざけが実写では痛々しくなってしまうことがあります、鈴木亮平がいくら頑張っても。
コルトパイソン、リボルバー銃、排莢、スビードローダーによる装填、速いですねー。

現朝ドラ出演女優が
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宮松と山下(2022年製作の映画)

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この映画好きです。どこまでが現実でどこまでが映画なのか曖昧にする描き方。
津田寛治は前半はいい人を演じているのだけれどはじめから邪悪に感じてしまう(感じてしまう方が悪いのか)のはいいような悪いような…
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アンブレイカブル(2000年製作の映画)

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ぶみさんの投稿を読んで視聴。以前に観たはずなのですが、断片的にしか覚えていませんでした。もう記憶力が駄目になっていることを実感しました。悲しい。
私の脳は割れたガラスか?

リバウンド(2023年製作の映画)

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試合シーン、俳優さんはバスケットボールの練習を頑張ったのだろうと思いますが、ちょっと足りないかな。この動きはないだろが散見。もうひとがんばり!
脚本、メンバーの人生の描き方も中途半端かな。敢えて抑制し
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ゴジラxコング 新たなる帝国(2024年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

上映前「猿の惑星」の予告編が流れました。この映画も「猿の惑星」ではないか。
モスラが説得・仲介するのは1964年公開の「三大怪獣 地球最大の決戦」全くそのものではないか!おじいさんは懐かしいです。ここ
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マンティコア 怪物(2022年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

疑問点
1. クリスチャンは殺されてしまったのか。
2. ディアナはノートの破いた跡は見ましたが時系列的に少年の絵を見る機会はなかったはずですが。

濡れ場の映像が暗くて見えない。もどかしい。
フリア
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(1953年製作の映画)

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「生誕100年 高峰秀子」国立映画アーカイブにて鑑賞。
フランスから帰って1年くらい20代後半か、高峰秀子が最もふっくらしていた時期かも。貧乏人の娘の設定なのに色白でむっちり、東野英治郎に揉みしだかれ
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デューン 砂の惑星PART2(2024年製作の映画)

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貴種流離譚的なストーリーはあまり好みではありません。努力しなくても能力がある設定なので庶民とは悩みどころが違い過ぎるかな。しかし、核ミサイルをぶち込んだのには驚きました。
広大な砂漠はどこでロケしたの
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オッペンハイマー(2023年製作の映画)

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主人公は20年前の「真珠の耳飾りの少女」の肉屋の息子だな。印象的な容貌ですね。
存分に裸を見せてくれたのは、「ミッドサマー」の人かな、よいですね。
え、ゲイリー・オールドマン出てたの?
後半、、ロバー
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グレイマン(2022年製作の映画)

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広角レンズによる美しい映像と派手なアクションを楽しみなさいということなのだろうと思いますが、ストーリーがスカスカ過ぎて…
あと、エンドロールの映像のダサいことといったらもう…映画のシーンがブロンズ像に
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麦秋(1951年製作の映画)

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小津安二郎の移動撮影を見に来ました。
原節子の食事シーンを見に来ました。
追悼山中貞雄…

荒野の用心棒(1964年製作の映画)

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公開当時、黒澤明と東宝の許可をとっていなかったというから驚きです。
東野英治郎が如何に偉大な役者であるか理解できる作品です。
エンニオ・モリコーネの音楽強烈❤️
「さすらいの口笛が流れると人が死ぬ」

コヴェナント/約束の救出(2023年製作の映画)

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帰還して、助けられた時の映像を走馬灯のように想い出すシークエンス、とても美しい。

SOPMOD M4  対 AK
ガンシップはたくさん鉄砲積んでいましたね、怖いですねー。
ジェイクはギレンホール?
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落下の解剖学(2023年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

結局、何が真実で何が嘘なのか?何も明らかにされない。
ダニエルは母をかばう証言をした上で、僕は真実を知っているよと自殺するのかと思いましたよ。
最後の最後に犬がサンドラに寄り添ったのは真実を悟ったのか
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ハード・ヒット 発信制限(2021年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

また、ぶみさんの感想を拝見して鑑賞です。毎度ありがとうございます。

息もつかせぬリアルタイムな展開が心地よいです。
疑問点
1 邦題「ハード・ヒット 発信制限」の意味がわかりません。
2 息子のケガ
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ウィリーズ・ワンダーランド(2021年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

ぶみさんの感想を拝見して鑑賞、主人公の掃除人は”「PERFECT DAYS」の平山”説、素晴らしい考察です。共感いたしました。ぶみさんの紹介はこれで3作目です。ありがとうございます。
俳優が着ぐるみを
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ボーはおそれている(2023年製作の映画)

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つい最近まで数年間殆ど毎晩みていた悪夢とそっくり、いろいろ邪魔が入って行きたいところになかなかたどり着けないパターン。
わからない、理解できないという感想が多いようですが、全てを、わかる、理解する必要
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ゴールデンカムイ(2024年製作の映画)

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二〇三高地の迫力ある白兵戦映像の後、マキタスポーツの言葉による説明語りになって口で語るな映像で語れ、やはり駄目かと思ったら、金塊捜索合戦からストーリーがグイグイ広がって良き哉。
不死身の理由はこれから
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雨あがる(1999年製作の映画)

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三船史郎が下手過ぎてぶち壊し。三船敏郎の息子でもこんな俳優を使ってはいけない。
セットがセコい。
宴会シーンも黒澤明の「どん底」と比べると悲しい。俳優の力が当時と比べると圧倒的に弱い。

江ノ島プリズム(2013年製作の映画)

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映像はいらない。若い身体とストーリーだけでよい。

哀れなるものたち(2023年製作の映画)

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エマストーンのピノキオ流離譚。顔がかわいくないのが難点。
女は娼婦、男は女を突く回数という考えを乗り越えるためにはドクターモローの狂気が必要か。「ドクターモローの島」ご存知ですか。
ワイド上映前提の上
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みなに幸あれ(2023年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

幽霊、モンスター、悪魔なんかいっさい出ません。いや、唯一怪しいのはお婆さんかな。だけど、最近のジャパニーズホラーの中で圧倒的に怖い!監督の語る理屈(他人の不幸の上に成り立っている幸せ)で観てはいけませ>>続きを読む

⻤太郎誕生 ゲゲゲの謎(2023年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

鬼太郎の映画は子どもが小さい頃映画館で観たな。11月封切をまだ上映しているってことはまだお客さんが入るんですね。あ、特典のシールもらいました。
目玉おやじになる前の鬼太郎父ゲゲ郎と水木の活躍する前日譚
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シネマ歌舞伎 唐茄子屋 不思議国之若旦那(2024年製作の映画)

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落語(唐茄子屋と大工調べ)の部分はとてもおもしろかったけど、パラレ ルワールド「第二吉原」部分はいまひとつだった。徳が大人になったり子どもになったりする部分、細かい笑いにこだわらずもっとテンポ良くやれ>>続きを読む

ハート・オブ・ストーン(2023年製作の映画)

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トム・クルーズの「ミッション・インポッシブル」よりも、騙し騙され感が強くTVドラマの「スパイ大作戦」味強し!故にアクションだけに堕した「ミッション・インポッシブル」よりおもしろいよ。
ケヤ役のインド人
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ナックルガール(2023年製作の映画)

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ラスボスもラスボス前も悪の強さ(何故強い?どう強い?)が描き切れていないので カタルシスが弱い。
撮影に頼ったアクションなので10年以上前の武田梨奈の「ハイキックガール」に敵わない。むしろ、試合よりも
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PERFECT DAYS(2023年製作の映画)

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首都高をこれだけいろいろな場所・角度から見せてくれる映画があっただろうか。「惑星ソラリス」は走行シーンが多いし。
長回し、短いカットの積み重ね、アップ、ロング、撮影と録音と編集が実に巧みでリズミカルで
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