ギルゴアさんの映画レビュー・感想・評価

ギルゴア

ギルゴア

映画(33)
ドラマ(0)
アニメ(0)

ワン・フロム・ザ・ハート(1982年製作の映画)

4.0

倦怠期の中年同士の恋愛模様をゴージャスにキュートにまとめたコッポラの紛うことなき傑作!フレデリック・フォレストとハリー・ディーン・スタントンの不良中年ぶりが、沁みる、、、。メガロポリス無事、公開願う!

世紀の取り引き(1983年製作の映画)

3.5

百聞は一見にしかず。フリードキンが、コメディを撮るとこうなるんだなと感慨に浸りながら、面白く観れた。

(2023年製作の映画)

1.5

自慢の出汁に深作風味の出汁を混ぜてお湯を足そうと思ったら間違って水足しちゃったような映画。

ナポレオン(2023年製作の映画)

3.5

リドリー・スコットの時代物は久しぶりの鑑賞。とにかく氏の微に入り細に穿つ時代の再現性は、舌を巻かずにいられない。ハウスオブグッチも、コロナ禍のイタリアで、あれだけ、華やかに再現させる徹底ぶりは圧巻の一>>続きを読む

ゴジラ-1.0(2023年製作の映画)

1.0

このレビューはネタバレを含みます

ゴジラ−1.0初日の初回見てきました。ゴジラガチ勢で、山崎貴も世評よりは、力のある監督と評価していたので、期待は相当して、鑑賞しました。何せ、100点の設定なので、とんでもない傑作に違いない!!日本の>>続きを読む

ステキな金縛り(2010年製作の映画)

-

三谷映画では、良作だけど、ラストが、、、。深津絵里と西田敏行のコンビネーションが、堪らなく最高‼️

母なる証明(2009年製作の映画)

-

このレビューはネタバレを含みます

僕も記憶を消して躍りたい‼️

(500)日のサマー(2009年製作の映画)

-

本作を見て、これは自分の為に作られたんだ!と思った人、結構多いと思う。ラストは、落語的だけど、巧い!

アイリッシュマン(2019年製作の映画)

-

一言で、言えば悪いわけがない!ただ、予想を上回るほどではない、、、。お家芸で、押しきった感は正直な所。
ただ、デニーロとパチーノの存在感を甦らせてくれたのは、嬉しい!!
ジョーカーのデニーロも、スコセ
>>続きを読む

アルカトラズからの脱出(1979年製作の映画)

-

この映画の凄い所は、1回観た後、また直ぐリピートで観てしまう巧妙なストーリーテリング。ダーティ・ハリーより断然こっち!

魂のゆくえ(2017年製作の映画)

-

キリストに疑念を感じ、生きていく牧師の、イーサン・ホークにとにかく引き込まれる。タクシードライバーで感じたモヤモヤを、タクシードライバーの産みの親が、解消してくれた!けど、演出力はスコセッシより劣るの>>続きを読む

ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド(2019年製作の映画)

-

何かから語ればいいのか、、、。
久しぶりにタランティーノ最高と思わせてくれた会心作であり、ブラピの最高作。決まりすぎてしびれる!
長尺を全く感じさせないのは、タランティーノの手腕は、勿論の事、ブラピの
>>続きを読む

ラスト サムライ(2003年製作の映画)

-

渡辺謙は、オスカー獲るべきだったと未だに思ってしまう

タワーリング・インフェルノ(1974年製作の映画)

-

マックイーンが、堪らなくカッコいい!
エレベーター内のポール・ニューマンに「設計屋は高く建てることばかり考えてる」は、しびれる!

ブラッド・ダイヤモンド(2006年製作の映画)

-

ディカプリオ作品で一番。アフリカを出たいのに、結局、出れないアウトローさが、たまらない!ダイヤモンドに対する嫌悪感を生み出し、彼女と観るとやや気まずくなったこともあるけど、、、大好き!

レインメーカー(1997年製作の映画)

-

マット・デイモンの瑞々しさも、好感が持てる、大名作を作り続け、陰に隠れたコッポラの後期代表作。あ、ダニーデビートも!

処刑遊戯(1979年製作の映画)

-

遊戯シリーズでは一番好き!アクションスター優作でも一番好き!!キザな世界が、鼻につかない愛すべき一作。

家族ゲーム(1983年製作の映画)

-

いつか日本映画といえばこれ!といわれるであろう。

サタデー・ナイト・フィーバー(1977年製作の映画)

-

このレビューはネタバレを含みます

パッケージとビージーズのイメージで、能天気な映画と思っていざ、観るとシリアスな内容で、いい意味で裏切られた。橋から飛び降りる友人の弱々しさに感情移入してしまう、、、

ブリグズビー・ベア(2017年製作の映画)

-

脚本の素晴らしさとジェームスの現実を受け止め突き進む純真さと支える人々にただただ拍手!!

キングコング:髑髏島の巨神(2017年製作の映画)

-

このレビューはネタバレを含みます

地獄の黙示録をここで使うか⁉️とアイディアとオマージュ愛に号泣。コングとヒロインの交流を省き、ジョンCライリーの生き残りのアメリカ兵に焦点を当てたのも、素晴らしい!念願のビールを飲みながら野球を観るラ>>続きを読む

スノーピアサー(2013年製作の映画)

-

制作が2、3年後だったら、もっと面白かったと思う反面、それでも、ポン・ジュノは、ハリウッドでも通用するんだなと改めて思わす不幸な佳作

SCOOP!(2016年製作の映画)

-

このレビューはネタバレを含みます

カーセックス(Blu-rayだと着衣バレバレだけど・・・)から、撃ち殺されるクライマックスまでとにかく今の日本映画のタブーを無視した愛すべきアウトロームービー!こんな福山雅治を、観たかった!

アイアムアヒーロー(2015年製作の映画)

-

日本映画が!東宝が!輝いた2016年の陰に隠れてしまったた東宝映画の秀作!!!

奥田民生になりたいボーイと出会う男すべて狂わせるガール(2017年製作の映画)

-

彼女に心酔していく男達の滑稽さと恐怖はある意味絵空事では、ない😅と感じながらももついつい作品に心酔してしまう僕がいる😂ただ、原作ほどタミオの必然性が感じないのが、引っ掛かる😣

(ハル)(1996年製作の映画)

-

今の若者から見たら古臭いかもしれないが、森田芳光の着眼点と深津絵里の存在感は、未来永劫不滅に残る❗️